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現在映画館で公開中の『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を家族で観てきました!

 

以前から、息子が大好きな「ゲゲゲの鬼太郎」のテレビアニメを家族で一緒に観ることは、私たち家族にとって特別な楽しみのひとつでした。


そして今回、『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』の映画は、なんとも言えない感動を私たちに与えてくれました 泣くうさぎ


この作品は、漫画家・水木しげるさんの生誕100周年を記念した長編アニメーションで、テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期をベースにしています。


物語の核となるのは、目玉おやじの過去と、鬼太郎がこの世に生を受けるまでのドラマを描いた内容です。


物語は、政財界を影で操る龍賀一族が支配する哭倉村(なぐらむら)を舞台に展開します。


ここに、血液銀行に勤める水木が、一族の当主の死を弔うためという建前の下、密命を帯びて村を訪れます。


そして、鬼太郎の父と出会い、次々に繰り広げられる怪奇現象に巻き込まれていくのです。


昭和の匂いがするこのアニメは、ただのファンタジーでは終わりません。


水木が持つ野望、太平洋戦争の傷跡、そして人間性への絶望と希望が交錯するストーリーは、日本の近現代史を濃密に反映しています。

息子は、物語の終盤、「墓場鬼太郎」へと続くシーンに特に心を動かされたようで、そこが大のお気に入り。


私自身も、戦後の混沌を生き抜いた人々の葛藤を巧みに描きながら、鬼太郎誕生のエピソードを通じて、未来への希望を紡ぎ出すこの作品の力に圧倒されました。


横溝正史氏のミステリーや松本清張氏の社会派ドラマを思わせるような、深みのあるエンターテイメント。


子ども向けアニメと侮るなかれ、大人も心ゆさぶられる内容で、私たち大人が十二分に楽しめる作品です。


もし「ゲゲゲの鬼太郎」をただの子ども向けアニメだと思っていたなら、ぜひこの『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を観てみてください。


ただし、小さな子どもには少し怖いかもしれないので、親子で一緒に心の準備をしてからの鑑賞をおすすめします。

 

 

 

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