ご覧いただきありがとうございます。
けいと申します
パワフルな妻と
食べること大好きな息子との
３人家族です
日常のちょっと役立つ情報、
そして出来事などをお届けしていきます
浅草観光中のひとコマ。
私たちが食と味覚の深い関係を再認識する出来事がありました。
それは息子と"ひさご通り"を歩いていたとき、信じられないほど安いラーメン屋を発見！
１杯380円という昭和を彷彿とさせる価格！
思わず心躍りました 
これは試さずにはいられない！
そう息巻きながら、私たちは券売機で食券を購入し、期待を胸にカウンターに腰を下ろしました。
浅草は外国人観光客も多く、
私たちの隣には、手のひらまでタトゥーを入れた若い外国人カップルが座っていました。
そして待つこと数分。
待望のラーメンが目の前に着丼。
わくわくしながらスープの香りを嗅ごうとしたその瞬間、
なんと！
隣のカップルから強烈な香水の香りが…
ラーメンが到着するまでは意識していませんでした。
でも、一回気にしはじめるとその香りが…
食事に集中しようとすればするほど、
気になってしょうがありません。
結局、ラーメンの味はほとんどわからず終い。
あらためて、食事を楽しむときは、味覚だけでなく嗅覚の影響が大きいことを痛感しました。
風邪で鼻が詰まると、いくら美味しいものを食べても味が分からないですよね。
「ラーメンくらいで…」と言われればそれまでです。
もちろん文化の違いがあるのも分かってます。
でも、日本にいらっしゃるときくらい、あの香水の強さはどうにかならないものでしょうか…
もし、これがめったに行けないお寿司屋さんだったと思うと、と思うとゾッとします。
和食は繊細な味わいが魅力です。
だからこそ、お店での匂いのエチケットは意外と大切なのかもしれませんね 
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