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"FIFA 最新世界ランキングの発表"
先ほど FIFAから
男子サッカーの最新の世界ランキングが
発表されました。
©FIFA公式サイト™(英語)より
軒並み アジアのトップチーム達が
それぞれ順位を上げている中
今回の最新ランキングでの
日本代表ですが
前回までの17位から
1つ順位を下げて
18位にランクされています。
今回の最新ランキングでは
コパ・アメリカ2024で優勝した
アルゼンチン代表が
引き続き
世界ランキングのトップを走るなか
Top10の変動として
Euro2024の優勝・準優勝のチームの
スペイン男子代表が3位
そして
イングランド男子代表が4位
そして前回と前々回のランキングでは
12位だった
コパ・アメリカ2024の準優勝チームの
コロンビア男子代表が
9位に入る等
順位を上げたものの
その一方で
多くのヨーロッパのサッカーファンから
その順位に批判の目が向けられていた
ベルギー・ポルトガル男子代表等が
今回の最新ランキングで順位を下げる等
トップ10内でも
順位の変動が見られますが
Top10以外では
コパ・アメリカ2024で
3位のウルグアイ男子代表が
11位に順位を上げ
そのコパ・アメリカ2024で
ホームでの開催の利を活かせず
昨年のこの大会の抽選での段階から
個人的に密かに予想していた様に
グループステージで敗退してしまった
アメリカ男子代表は
今までの疑惑の11位から16位に。
アメリカ男子代表の本来の実力は
約30位前後
良くても20位台後半あたりだという様に
個人的には見てはいるのですが
未だに ⁇?の目が向けられている
ヨーロッパのいくつかのチーム達や
このアメリカ男子代表を含めて
このブログで
何度も言うようですが
各チームの実力が
一切 反映の"は"の字も見えない
この現行の世界ランキングを
例え何と言われようが
ポイント数や
そのポイント付与の対象の見直しも含めて
十分に検討を重ねた上で
FIFAには
改善していただきたいものです。
🔹
"女子サッカー"
女子サッカー
パリオリンピック前 国際親善試合
📅 7月17日
カナダ女子代表 1-0 ナイジェリア女子代表
🔹
🧐🤔
パリオリンピックの女子サッカーについて
もう一度 個人的に
各グループを少し見方を変えながら
考えてみたのですが
前のブログで
なでしこが最悪の場合 3位になっても
余程のことがない限り
準々決勝には進めるのではないか？とは
書いてはみたものの
グループステージで
例え3位になったとしても
今回のパリオリンピックの出場国を
鑑みた中で
各グループの試合の内容によっては
例えグループ内で3位になったとしても
各試合で得失点だけではなく
様々な面で"数字"を味方にして
上手く試合を行っていかないと
グループステージの3位から
準々決勝に進むのは
実は難しいのかも知れません。
📝 CONCACAF W Gold Cupでは
グループステージから3位のチームが
2チーム 準々決勝に進みましたが
グループステージ終了時点で
3位のチームのうち
2チームが
得失点も含めて同率となり
グループステージの最終試合の後に
抽選で準々決勝進出のチームを
決定した瞬間を観ているので
(あれほど
観ていて虚しかったものは
ありませんでした😔😢)
グループステージでは
確かにその時の状況にもよりますが
各チーム 先を見据えた上で
各試合で スッキリと勝ちたいものですね📝
🔹
🧐パリオリンピック
女子サッカーについての個人的な見解🤔
Group A(🇫🇷🇨🇦🇨🇴🇳🇿)
📝このグループですが
現状では
🇫🇷フランス女子代表と
🇨🇦カナダ女子代表が頭1つ抜けてはいるものの
Chelsea FCWのアタッカーを擁する
暴れん坊の🇨🇴コロンビア女子代表が
彼女の活躍次第では
このグループの
台風の目になるかもしれません。
Group C(🇪🇸🇧🇷🇳🇬🇯🇵)
📝 🇯🇵なでしこジャパンは
心理・頭脳戦も含めて
初戦の優勝候補の🇪🇸スペイン女子代表戦を
何が何でも獲る事
もしくは
上手く引き分けにする事と共に
準々決勝の組み合わせを考慮して
"もしも"という状況にならない様
危機管理の事を念頭に入れても
やはり1位・2位での通過が
望ましいと思う次第です。
このグループでは
Marta選手やAdrinana選手を擁する
🇧🇷ブラジル女子代表が
🇳🇬ナイジェリア女子代表と
初戦で対戦しますが
このグループのダークホース的な?⁇
ナイジェリア女子代表が
ブラジル女子代表相手に
どこまで戦い抜けるのかにも
注目しています。
このグループについては
私の中に ある程度の予想はあるものの
なでしこジャパンも含めて
正直
初戦が終わらない限り
何とも言えないと言うのが
私の本音です。
Group B(🇺🇸🇩🇪🇦🇺🇿🇲)
📝先日の国際親善試合の
対🇨🇷コスタリカ女子代表戦で
0-0の引き分けに終わった
🇺🇸アメリカ女子代表が
新監督の下
"生みの苦しみ"の様な状態に。
確かに
コスタリカ女子代表のレベルアップで
厳しい戦いを強いられていた事もありましたが
このあとのアメリカ女子代表の調整具合で
このグループの結果が
決まるのではないか？と 密かに見ています。
(補足 : コスタリカ女子代表は
今回の試合 -18回目の挑戦で
初めて対アメリカ女子代表相手に引き分け。
対戦成績 ➡️ 🇺🇸 17勝1分・🇨🇷 17敗1分 )
次に
🇩🇪ドイツ女子代表ですが
NWSLのNJNY Gotham FCで活躍中の
GKのAnna K. Berger(AKB)選手が好調。
速攻主体の組織力で戦うチームを
大の苦手とする🇺🇸アメリカ女子代表を
ドイツ女子代表のDFが
一体どれだけ止められるのか。
(ドイツ女子代表の注目のアタッカー
Lena Oberdorf選手が
WEURO25の予選での負傷により
オリンピック出場が出来なくなりました😢)
そして
ドイツ女子代表の初戦の相手の
🇦🇺オーストラリア女子代表は
Sam Kerr選手の怪我による欠場を
昨年の女子ワールドカップの時と同様に
(あの時のKerr選手は
大会直前の親善試合で怪我をして
準決勝まで出られなかった)
どれだけカバーが出来るのか......
🇿🇲ザンビア女子代表については
目下 好調のアタッカーのBarbara Banda選手に
その他にも
Rachael Kundananji選手を擁してはいるものの
先日の国際親善試合の
対🇳🇿ニュージーランド女子代表戦では引き分け。
この場合
どんなに優秀なアタッカーがいても
ザンビア女子代表の
チームとしての総合力を考えてみると
このグループでの勝利自体
大変難しいかな......というのが
個人的な見解です。
📈📉📝
各グループ そして 各チーム
試合ごとに
いろいろな分析が出来ますが
パリオリンピックでの
各グループの初戦について、ですが
カードによっては
"どんでん返し"が
生まれるのかも含めて
各チーム
この大会での
上昇気流に上手く乗る為
そして
運を自分達に引き寄せる為にも
改めて
"初戦"の重要性を
強く感じる次第です。
P.S.
アメリカ現地時間で明日の7月19日に
NWSLとメキシコ女子リーグ共催の
NWSL x Liga MX Femenil Summer Cupが
始まります。
今週の初めに NWSLのBay FCから
Liga MX FemenilのClub Americaで
以前 プレーをしていた
アタッカーのScarlet Camberos選手の
同チームへの復帰(完全移籍)が発表されました。
Camberos選手は
昨シーズン
Club AmericaからAngel City FCに加入した際
2021年のシーズン
Club Americaで41得点を上げたことで
NWSLのチームに
鳴り物入りの移籍をしましたが
残念ながら
NWSLでのプレーへの適応が難しく
それに加えて
今シーズン トレードで加入した
新チームのBay FCでも
スタメンでの起用が上手くいかずに
出場機会が だんだん減っていました。
そういった状況で
メキシコ女子リーグに復帰・プレーした方が
彼女にとっては
メキシコ女子代表としての活動も相まって
実はプラスになるのかも知れない？と
最近 ふと感じた事があったのですが
"Wish her very best"
Liga MX Femenilでの
これからの彼女の活躍を
心から祈っています。