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“海外女子サッカー
CONCACAF W Gold Cup 準々決勝”






アメリカで現在開催中の
CONCACAF W Gold Cupですが

その準々決勝が
アメリカ時間で3月2日・3日に
California州Los Angelesの
BMO Stadiumに場所を移して行われ


CONCACAFからの4チーム🇺🇸🇨🇦🇲🇽🇨🇷と
CONMBOLからの4チーム🇧🇷🇨🇴🇦🇷🇵🇾の
計8チームが
この週末の2日間に分けられた
準々決勝に進出しました。



先程
アメリカ時間で
その準々決勝の全試合が終了したので
非常に簡潔ですが
準々決勝の試合速報・感想を
今日のブログに掲載します。







🔹






[CONCACAF W Gold Cup]

🌐準々決勝


準々決勝の会場は全て
🏟 BMO Stadium (Los Angeles, CA)



📅 3月2日

第1試合 (延長戦)
🇨🇦カナダ女子 1-0 🇨🇷 コスタリカ女子

📋グループステージを
プエルトリコ女子と同率により
抽選で勝ち上がってきた
コスタリカ女子。

フィジカル面で何度も
カナダ女子に吹き飛ばされながらも
キャプテン Rocky Rodriguez選手
(NWSLのAngel City FC所属)を中心に
最後までカナダ女子を
徹底的に追い詰めました。

※誤ってRodriguez選手の所属チームを
Chicago Red Stars所属と書いていたので
訂正させて頂きます。
彼女の前所属チームの
Portland Thornsのチームメートだった
別の選手と混同していました。

数日前のグループステージの
最終戦と同じカードでしたが
あの時とは全く見違えるほどに
チームが変貌した事に
驚きと共に
拍手を送りたくなりました。

一方のカナダ女子ですが
コスタリカ女子相手に
延長前半の14分で出た得点での勝利。

個人的には
得点をあげたE. Viens選手より
特に試合の後半から延長戦まで
適材適所でうまくチームの軌道修正を行っていた
フランスのオリンピック・リヨンでプレーする
V. Gills選手が

この試合の影のMVPにだったと
思っています。




第2試合
🇧🇷ブラジル女子 5-1 🇦🇷アルゼンチン女子


📋南米1位と3位のチームによる戦い。

この試合でのブラジル女子は
ブラジルの国内リーグでプレーする選手を
スタメンの半数(6)に起用し

試合の序盤から既に2得点
そして
前半を3-0で折り返しました。

試合の終盤に
アルゼンチン女子に
1点を返されたものの
ブラジル女子にとっては
全く危なげない試合展開で
準決勝ではスタメンも含め
どんなプレーを見せてくるのかに
注目しています。





📅 3月3日


第1試合
🇲🇽メキシコ女子 3-2 🇵🇾 パラグアイ女子

メッキが剥がれたとは言いませんが

この試合でパラグアイ女子に
接戦で勝ったとは言え

私にとっては
メキシコ女子の限界が
ある意味で見えた試合でした。

メキシコ女子のこの大会の目標が
グループステージでの
研究に研究を重ねた上での
打倒アメリカ女子だったのかどうかは
分かりませんが

パラグアイ女子相手にこのスコアーでは
準決勝の対ブラジル女子戦は
厳しいと思った次第です。




第2試合
🇺🇸アメリカ女子3-0 🇨🇴コロンビア女子


このカードですが
コロンビア女子による
悪質FoulsやFake Dramasに加えて
チーム全体による相手へのPKの妨害行為と
審判への執拗な悪質抗議など
大変見苦しい試合でした。
(ブルーカードは
こう言うときに使われるものだと思う)

特にコロンビア女子の
#3 #17 #19の3選手は
みっともないFoulsにFake Performances

そして
相手を挟み撃ちにして倒した挙げ句
その後にトドメを刺そうと
相手にジャンプして
意図的に上から乗りかかる
プロレスもどきなど

今までNWSLでも
例え故意ではないと言われても
ある選手の相手選手への
胸部へのジャンプからの
Direct Kickから
(NWSLから当該選手には
罰金を含む懲罰が出ています)

回し蹴りや空手チョップに

挙げ句にヨーロッパの
何処かの国の選手が行った
相手チームの選手への首つかみなど

女子サッカーの試合でも
色々と見てはいますが

今回は流石に
コロンビア女子のチーム全体に
レッドカードを、と
思ったほどでした。


コロンビア女子が
いくら女子ワールドカップで
ベスト8に進出したと言っても

チーム自体にRole Modelがいない様な
この若いチームの
out of controlぶりについては

これからも
執拗に同様の悪質プレーを継続するのならば
いずれ 
FIFAからDisciplinary Orderを出さないと
あのチームは
ただの荒れくれたチームで終わるだろうなと
思った次第です。


このチームの監督を
若い選手によるチーム構成で
チーム自体を
よくまとめ上げているという称賛の声より

逆にチームをポジティブに
まとめあげてはいないと言う現実。。。

海外でプレーする選手達が
このチームを占めて来ていると言う中で

(その選手達は
所属チームで ベテランの選手達と
共に戦って来ているとは思うのですが)

彼女達は普段 そこで
一体 何を学んできているのか。。。

正直 
彼女達のプレーへの姿勢については
不思議かつ不可解でたまりません。

色んな事を“若さ”という言葉で 
全て片付けてはいけないと思うほど

このチームの選手達は
何か 大きな勘違いをしている。。。


これ以上 プレーが
荒れ狂うのならば

荒いチーム同士の

例えば

北朝鮮女子
そして
ラグビーサッカーと揶揄される
超ラフなアイルランド女子に
悪質極まりない
グアテマラ女子等との国際大会を催して

女子サッカーの世界最凶チーム決定戦を

各チームに彼女達が行っている
危険プレーの恐ろしさを
彼女達に身をもって経験させ
改めさせる意図の

鬼の様な大会ですが

冗談抜きに
開催されては如何なものかとも
思うのですが😑


(メインブログには少し書いてますが
昨年の女子ワールドカップの直前に行った
コロンビア女子 対 アイルランド女子戦は
危険プレーが多かった為に
前半を待たずして
主審による没収試合に。)



そうでもしないと
才能に溢れた選手が若干いる
コロンビア女子自体が

今のままでは
決して目を覚まさず
女子サッカー界で
悪い評価のもと埋もれていく事に。



確かに
世界の女子サッカーの
最凶チーム決定戦なんて
そんな大会に出たいチームが
あるとは思いませんが


FIFAは
大袈裟ではなく
コロンビア女子の悪質プレーを 
決して見逃さず

北朝鮮女子以上に
Monitoringをした方が
良いのではないか?と
思う次第です。






さて試合のほうですが




この試合
アメリカ女子が前半の22分迄に
Lindsey Horan選手のPKを含む2点
そして結果としては
前半を3-0で折り返しますが

後半 引き続き
荒れ放題のコロンビア女子から
ゴール前での絶好機のチャンスを
共にAlex Morgan選手が絡んだミス等で潰すなど

後半のプレーに
準決勝の対カナダ女子戦に向けて
課題が大きく残りました。

(この試合のボールの支配率も
凶悪チーム相手に 45%に。)

ただアメリカ女子は
グループステージの最終戦での敗戦で
特に若手とベテランの選手達の間で
よくコミュニケーションをとった模様で
それがこのあと
どの様に活かされてくるのかも
良く観ていきたいと思います。



しかし。。。



どんなに主審を威嚇して
試合のジャッジ機能を不能にして
試合の主導権を握ろうとしても

ボールの支配率が
どんなに
アメリカ女子を上回ろうとも

結局 
悪質foulsもfake performancesも
fake dramasも

この試合での
実にくだらない
多くの下衆な行為は
アメリカ女子相手に
得点さえも挙げられなかった
コロンビア女子にとって

全く無意味なものでした。






🔹






今日のブログの最後になりますが
CONCACAF W Gold Cup
⬇️準決勝のカードです。



📅 3月6日
🏟 Snapdragon Stadium (San Diego, CA)


🇧🇷 ブラジル女子 対 🇲🇽 メキシコ女子
🇺🇸 アメリカ女子 対 🇨🇦 カナダ女子



📋
メキシコ女子が
南米女王のブラジル女子に
どこまで通用するのか。。。


📖参照
詳細は ©CONCACAF W Gold Cupの
公式サイト(英語)をお読み下さい。












以上 速報形式でしたが
今日のブログでした。



それではまた👋






P.S.




改めて、ですが

世界の女子サッカーも
昨年の女子ワールドカップ以降
短い期間で
どのチームも成長し続けています。


男子の日本代表の様な

コーチを含む指導者の
潜在的な指導力の問題と併せて

アジアカップで明白だった
ヨーロッパ組で
普段 中堅のチームでプレーをする
スター気取りも含めた
複数の選手の残念な勘違いと実力不足。。。

とても残念なのですが
彼らのプレーへの姿勢については

世界のサッカーが更に変化する中で
もう成長が見られないのならば

彼らを代表に召集するのは

他の選手達にチャンスを与える意味でも
日本のサッカーの未来の為に
やめて欲しいものです。

それから
日本代表の監督とコーチ陣は
日本のサッカーの未来に
本当に
真摯に打ち込んでいるのでしょうか?

今のままでは
日本の男子サッカーの将来が
派閥・学閥の権力闘争や
スポンサーや広告代理店の介入も含め
日本サッカー協会の上層部と
選手の良さを全く引き出す事が出来ない
彼ら監督・コーチ陣によって
彼らの保身の為に潰されてしまうようで
とても危惧しています。


彼らは 本当に

主力選手達

特に普段トップリーグでプレーする選手達の声に
チーム力を上げる意味でも
耳を傾けているのでしょうか?