いよいよ佳境に入った
現在 カタールで開催中の
Asian Cup 2024。
Knockout Round(Round 16)の
日本 対 バーレーン戦ですが
私が居るアメリカ西海岸からは
グループステージの時と同じ
午前3時半開始...
今回は
世界のサッカーのこれからの流れを
読む事とともに
勝敗を別にして
この試合については
試合を"じっくりと観る事"に徹したいので
試合の感想については
今回はブログに書かずに
自分の中で留めておくことにします。
日本代表が
どのようなスタメンで来るのか
それは
試合前の発表の時まで待つとして
グループステージは
既に終わったことであり
はっきり 言えば
彼らが "勝てばいい"のです。
グループステージでは
若いチームゆえのGrowing Painsが
特にメンタルの面での
各選手の意識・焦点のずれが
"慢心"という形で出てしまったようですが
監督とコーチ陣の
選手・チームに対するマネージメントも
グループステージで
うまく機能していたとは
言い難かったと 思います。
しかし 現実的には
この苦く痛い経験を
プラスに活かす為にも
また
3月に行われる奇妙なチームと
そのチームの興味深い母国で戦う
ワールドカップの2次予選の為にも
多分 腐心しているとは思いますが
日本代表の監督が
チームの意識を"一つ"にまとめる事と共に
チームおよび各選手にとって
今は悔いのないプレーを、と
心から祈っています。
慢心とリラックスは
意味が違います。
そこを履き違えないようにと
願っています。
P.S.
この大会
どのチームも徹底的に
日本代表の分析をよくしています。
日本代表は
データ上 完全に丸裸状態なのは
言うまでもなく
例えば
バックパスプレーで
ワールドカップで話題になった
DFの選手についてですが
もし
途中出場も含めて
試合に起用されるのであるのならば
彼のだす
あやふやなバックパスは
試合中
特に相手が劣勢の際に
キツイHigh Pressをかけてきた時
相手の盲目さ・混乱に乗って
それを不穏にだしてしまうと
相手に得点チャンスとして
確実に狙われてしまいます。
そう言った意味でも
特に試合の終盤
Closing間近の際には
チームの完全な勝利の為にも
そして 皮肉ではなく
GKやほかのDFに負担をかけないためにも
彼による不要な状況での
不穏なバックパスも含めて
危機管理にはどうかご留意を。
P.P.S.
※アメリカ西海岸時間で
1月31日 午前7時30分前に追記
日本代表 対 バーレーン戦のあとですが
イラン 対 シリア戦が
こちらの時間で
間もなく(午前8時に)Kickoffです。
時間が許す限り、とはなりますが
この試合をチェックしたいと思います。
⬇️
FT
イラン1-1 シリア
(PK 5-3 )
この試合
まさか 。。。でした。
アジアのチームにとっては
現実には
夢のまた夢でもある
ワールドカップよりも
彼らにとって
この大会は
最大のイベント。
この大会のホスト国のカタールのように
優勝を目指して
この大会の為に
大会前に長期合宿を繰り返してきたチームが
一体 どれだけあったのでしょうか?
ただこの大会で
彼らが例え優勝したとしても
ワールドカップや世界のトップの大会では
全く歯がたたないという
非常に厳しい問題がありますが。。。
日本代表は
ワールドカップ予選以前に
アジアでの
この大会にかける彼らの怖さを
つくづく
思い知った事と思います。
この試合の結果
日本代表は準々決勝でイランと
2月3日に対戦する事になりました。
事実上 このカードが
この大会の決勝戦とも
言われてはいますが
試合のKickoffが
私が住むエリアでは
また午前3時半となります。
試合前に少し仮眠を取りましたが
何時間 仮眠をとったのかさえ
覚えていないほど
今日は 流石に眠気がひどく出てしまい
一旦 休憩を挟んで
今日の予定を何とかこなし
今は とにかく
一息 ついてるところです。