Asian Cup を前に



今日のブログは
日本サッカー協会と日本代表について
唐突ではありますが
私の独り言という形で 綴りますので
ご了承ください。





🔹






"独り言"






カタールで開催される Asian Cupを控え

日本サッカー協会は

ヨーロッパを主戦場にプレーし
そして
リーグ戦に加えて
UEFA主催のカップ戦も含め
過密スケジュールの中
この大事な時期に所属チームを離れ
Asian Cup 2024で
戦わざるを得ない選手達の為に

なぜ AFCに対して
選手達の事を鑑みて
大会の時期の移動等を
強く提言しないのだろうか?





🔹





特定の選手達のコンディションを顧みず

一つ間違えれば 

“Force”

選手に寄り添うと言う割に
代表招集や選手の起用法に
柔軟性が余り見えない監督と

いつも何をするにも
官僚的 
かつ 
全てが後手に回り過ぎて
空振りをしている
日本サッカー協会。


選手によっては
怪我でリーグ戦を欠場しているにも関わらず
代表に召集され

仮にチームに合流しても
トレーニングの際中などに
怪我が悪化してチームから
離脱を余儀なくされるなど


これまでも
指導陣の力量や医療チームの役割など
代表チームについては
首をかしげざるを得なかったことが
何度もありました。


結果的には 怪我の悪化で
医療環境が優れている
所属チームの医療チームに
頼らざるを得ない現状。


これから 早急に

日本代表のTeam Bの結成なども含めて
より多くの選手の育成機会を
実現していかないと

このままでは

ワールドカップでいずれは優勝を、と
何度も唱えようと

それ以前に

大事な場面で戦う
トップ選手達の選手生命が
FIFAやAFC
そして
肝心の日本サッカー協会と
監督・スタッフによって
危険に晒され続けてしまう現状。


日本サッカー協会と日本代表は
代表だから。。。との理由と
その裏にある本音のベースである
日本のスポーツ界に残る旧い根性論や
日本の縦社会の悪しき慣習を
無言の圧力で選手達に押し付ける様に

極端に選手に甘えすぎている感が
強いようにもお見受けします。






🔹






あと 日本サッカーの核である
J League ...


J Leagueの各チームは 
選手の強化を
これまで以上に行わないと

代表選手の選手層が
実力格差も含めて
まだ厚いとは言い難い日本のサッカー界を

根本的なところから
壊しかねないと思います。 






🔹






今回の
タイ戦のスタメンは
日本代表 "Team B"ではなく
"Team C"。。。


こういう言い方は
本来 余りしたくはないのですが

あの試合のスタメンだった
日本代表の"Team C"は

皮肉に捉えられるかも 知れませんが

日本のサッカーの未来に対する
物凄く深い警告だったのかも知れません。






🔹






日本サッカー協会は

選手達を後回しにして
最悪なビジネスモデルに走っている
FIFAと共に

今のまま 
選手のニーズを無視し続けるのなら

いずれ 国際社会にて
糾弾されかねない
ハイリスクに直面している事を


日本サッカー協会と代表の監督には
その酷い流れに向かわないためにも

代表活動について
多角的に
よりよい改善をして頂きたいものです。


それとは別に
主に中東からのオイルマネーによる支配で
組織自体の機能が
完全に麻痺状態のAFC。

過密スケジュールの問題の
大きな原因になっている
AFCによるスケジューリングなどの
諸問題への対応とともに


これから行われる
日本サッカー協会の新会長の誕生と併せて

次期会長と言われる宮本恒靖氏が

この先 どの様に
サッカー協会自体の問題解決も含めて
どの様に日本サッカー協会で
この問題を含めて
協会の舵取りを進めていくのだろうか。。。


なるべく 肯定的に、ですが
彼の手腕を じっくりと
拝見させて頂く事にしたいと思います。





以上
Asian Cupを前にした 
私の独り言でした。




それでは 
次回のブログの更新まで👋









P.S.







アメリカ女子サッカーリーグ NWSLの
Portland Thornsのチームの売却が
先週NWSLからの承認と共に
遂に決定致しました。


実質的なチームの新しいオーナーは
NBAのサクラメント・キングスなどの
スポーツチームの経営や
スポーツビジネス関連などの
Investment Firmに加えて
不動産会社を経営する
インド系アメリカ人一族The Bhathal Familyの
Lisa Bhathal Merage氏(長女)となりました。
(チームの売却額は63億ドル。)


女性グループが 
チームを引き継ぐ事を念頭に
売却先を探していた旧オーナー側と
この新オーナーグループの間で
この数ヶ月の間に
チーム運営の引き継ぎが行われる模様ですが
財政面での引き継ぎについては
まだ不明との事。

ただし 新オーナーグループは
チームの実質的な選手の運営については
元カナダ女子代表の現GMの起用と
2025年まではホームスタジアムを
現行のOregon州Portlandの
Providence Parkを利用する事と共に
(チームのホームタウンはPortland市のままで
本拠地を移す予定はなし。)

これから先の
チーム専用のトレーニング施設の建設も含め
新しいプロジェクトを 開始する模様です。


以下 売却の詳細については
こちらの記事(英文)をお読み下さい ⬇️


参照
©Oregonlive.com (©The Oregonian)
Ryan Clarke記者・著 による
アメリカ現地時間で(西海岸時間)
1月3日の記事より


※ Portland Thornsについては
有名なスポーツメデイアよりも
©The OregonianのClarke記者の記事を
直接 読まれる事を 提案させて頂きます。







P.P.S.






幾つかのブログ記事に
同じ事を繰り返して書くことは
本当に辛いのですが


今回のAsian Cupについて
また新たに判明した

先日のリーグ戦で負傷した選手を
日本代表に帯同させ
代表の医療チームがケアーするという事について



この選手は
以前のヨーロッパ遠征では
直前にコロナにかかっていたのにも関わらず
代表に合流して
結局 1試合の欠場を余儀なくされ


ワールドカップ中も
体調不良にて発熱し
Round 16の
対 クロアチア戦の欠場など

本人の色々な思いや
協会の考えもあるのでしょうが

選手はプロサッカー選手として
ベストコンディションを維持できない時には
それを正直に認めて
無理せずきちんと休むことも 
プロとしての仕事。

人間は誰しも
完璧な存在ではありません。

どんなに体調管理を念入りに行っても
体調がすぐれない時も。

それに加えて 年齢を理由に
選手がまだ若いから大丈夫だとか

代表の試合だから出るのは
何が何でも当たり前、という
パワハラ的な思考は
もう 辞める時だと思います。


コロナや風邪・インフルエンザなど
他者に移してしまうリスクが高い病気から

捻挫や肉離れに膝の故障など
怪我の大小に関わらず
コンディション不良の場合

何度も言いますが
この先の選手生命を考えれば
選手がきちんと休むのは
また
チームが強制的に選手を休ませるのは
ある意味では当然の義務だと思います。


サッカーは
1人のスポーツではありません。

選手のコンディションは
根性論でいたずらに片付けられるものでは
一切ありません。


日本代表とサッカー協会は
コンディション不良の選手を
いたずらに帯同させて
選手の時間とエネルギーの労力を
消耗させることよりも

選手が例えどう主張しようと
サッカー協会の思惑がどうであろうと

日本よりも最新医療技術を兼ね備えている
所属チームの医療チームの管轄の下
治療とともに
選手をきちんと休ませる事のほうが
大切だと思います。

特に 過去からの
トレーニング担当と医療チーム。。。

何処かのチームのトレーニングを
日本代表のトレーニングに取り入れてる⁈

それにも関わらず

何故
怪我をしてるにも関わらず
召集された選手が
代表に来ると怪我を悪化させて
チームからの離脱を繰り返すのでしょうか?

確かに
誰をも責めるような状況ではないものの

日本サッカー協会と日本代表スタッフの
選手へのコンディションへのケアーが
まだまだ遅れている様にも
見受けられるのですが。。。

選手達への代表召集への無言のプレッシャー
そして
選手へのケアーへの
未だに残る認識の甘さに対する
私の不信感が強いからなのでしょうが

くどいようですが
日本代表は
選手の招集時のコンディションについて
明確なガイドラインを作ったほうが
良いとは思うのものの

(日本代表の医療チームが
常に最先端のスポーツ医学に触れるために
海外への留学制度の実施を
定期的に行うことや
海外でスポーツ医学や
Exercise Physiologyなどを専門に
最先端の技術と知識を持って活動する日本人を
スタッフ入りさせる事は
出来ないのでしょうか?)

今のままでは
所属チームがどんなに選手のケアーをしても
残念な事ではありますが
日本代表指導陣・スタッフ=壊し屋の状況は
決して変わらないのではないでしょうか?


それプラス

何度も言いますが 
日本に未だに根強く残る
体育会・部活系な根性論的な思考パターンを
過密スケジュールの対応にも追われている
選手達に無理に押し付けるのは

次の世代のためにも
時代の変化と共に
ここでやめては如何なものか?とも思います。

現在 代表選出のボーダーラインにいる選手が
過密スケジュールの中での選手の招集について
来たくなければ来なければ良いという様な言動を
メデイアを前にして
発していたようですが

彼の代表での現在の立ち位置から
どうしても代表内で生き残るべく
どんな状況でも
代表の試合でプレーしたいという意図は
分かるのですが

各選手の
所属チームでの活躍の度合いと共に

この問題は 彼がいう様な
“代表の試合に来たくなければ来なくていい”と
片付けられる様な問題ではありません。


日本のサッカーは
今 選手の招集問題や
選手間の実力格差の問題と

色々な意味で 将来に向けて
変わらないと行けない時期だと思います。

他チーム同様に
主力選手の怪我が続く日本代表。

今回 チームに選出された
他の選手達の奮起を願いつつ

怪我の中 招集されている
主力選手達のコンディションについて

日本代表の指導陣やスタッフが
選手のコンディションへの
判断ミスを避けることと共に
選手達への細心の注意を
これまで以上に
充分に払って頂くことを願うばかりです。








P.P.P.S.








ところで
皆さん 既に御存知だとは思うのですが

メインブログでは 
昨年取り上げてはいるのですが


Asian Cupのホスト国のカタール代表は
監督が交代してはいるとは言うものの

昨年の夏に招待チーム枠で出場した
北中米・カリブ海サッカー連盟主催の
CONCACAFのGold Cupで

あのメキシコ代表相手に
メキシコ代表の2つのファウルを上回る
8つのファウルと共に見事な一発のゴールで
グループステージで勝利を飾っています。
(カタール代表のGold Cupの最終結果は
大方の予想を上回るベスト8でした。)


📖参照
昨年7月に書いたメインブログより
(この試合については 
ブログ記事の後半に触れていますので 
もし関心がありましたら
そのブログ記事をscroll downして お読み下さい。)

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あの試合の後半では 
あるカタール代表の選手が
彼が行った悪質ファウルから
メキシコ代表の選手の返り討ちを受けて
大げさではなく 
Giant Swingで大きく振り回された後に 
ピッチへ投げ飛ばされると言う事が
起こっています。

(もちろん 試合のハイライトには
あのプレーは映ってはいません。)

メキシコ代表は
気性が非常に荒いチームですが

それを上回るほどの
悪質なラフプレーをしていた
カタール代表。。。

それ故に
プレーのレベル以前に

この大会のホスト国として
何が何でもAsian Cupの優勝を目指す
カタール代表のラフプレーには

アジアの多くの
"引いて引いて"のチーム同様に

どのチームも 
警戒が必要だと思う次第です。










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