紫外線は敵か味方か⁉️ | Keys-Kitchenのブログ

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今年の4月はいつもより寒くて❄️
桜の見頃も🌸いつもより長かったですよね✨


寒い日、温かい日そんな日を繰り返して
いますが…。
だんだんと気になってにしたよ
私は‼️


そう‼️
それは‼️



「紫外線」


太陽の光は悪なのかそれとも私たちに
とって味方なのか⁇
今日は「紫外線との付き合い方」についてお話し
したいと思います。



紫外線って聞くとどんなイメージが
ありますか⁈



・肌に悪い
・シミになる
・シワになる
・たるみの原因


女性なら綺麗な肌を保ちたいので
紫外線は避けたいっていう方多いと
思うんですよね…。


私もそうでした。


だから、夏になると
UVケアに帽子かぶって
手首から腕までかくれるソックスみたいなやつ
を履いて(つけて)
しまいにゃ、日傘と紫外線を避けていました。



ですが、今はあまり気にせず
出来るだけ太陽に浴びるように
心がけています✨


その方が健康にいいかなと
私なりの気づきというか
考えがあったからです‼️



私、病院で働いているじゃ
ないですか。
しかも整形専門の。
そこで、感じたのが…



「シミになるより骨守れ‼️」



っていう持論がうまれたわけです。
なぜなら太陽に浴びることは
私たちの体に必要なことなんです。




日本人は骨もともと骨粗鬆症になりやすい
環境にあります。
日本人の食生活はもともと牛乳や乳製品を
摂る習慣が少ないことが最大の理由 のようです。牛乳や乳製品といえばカルシムを多く含む食品ですよね。実際に日本人のカルシウム摂取量は平均で 550mgほどで、欧米人より150mgも少なく、推奨される量(1日650mg以上、骨粗しょう症の予防には 800mg)を満たしていません。
もともと日本人の主要なカ ルシウム源は魚や野菜、海藻ですが、近年は肉食が増えた 分だけ、その摂取量も減る傾向にあるようです。


そして、骨を丈夫にするためには
カルシウムだけではなく、
ビタミンDが必要になります。
このビタミンDは食品も近年では
不足しがちなビタミンと言われています。
食品から摂取したビタミンDには、
きのこ類に含まれるビタミンD2と
動物性のビタミンD3があります。
どちらのビタミンDも肝臓と腎臓を
経て活性型ビタミンDに代わり、
小腸からのカルシウムとリンの
吸収を促進して、骨にカルシウムを
沈着させて骨を強くするんです。



でも食事でなかなか摂りにくいんですよね。
ビタミンDは熱や光、酸化に対して
比較的安定しているので、食事で
取る他に光に包まれ当たれば紫外線
により皮下で合成されるので、1日に
10〜20分は日に当たると体内で
ビタミンDの合成の役に立ちます。


日照時間が少ない国や、屋内で過ごす
ことが多い高齢者や病気の方は、
特にビタミンDを摂る機会を増やさなくて
はいけないんですよね…。



なので、病院です献立を立てる時は
食材の組み合わせにも意識しますよね。
せっかく入院しても不健康になりがちな
環境になるので、食べ物の組み合わせが
本当に大切さになるなと感じています。



紫外線を
浴びることは
私たちの健康を守ることにも
必要なこと‼️



ただ何においても


「◯◯過ぎる」


ことが体にとって悪いことなんですね。


紫外線とも上手にお付き合い
していきましょ‼️



シミやシワの対策は
食べ物でも予防はできますよ‼️



次はそんな話を
交えながらまた紫外線対策に
ついてお話ししたいと思います✨






「食べることは生きること」


keys-kitchen  田中 雪

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