ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリ。
5つの感情のキャラクターたちに惹かれて、映画を観てきました。
(普段はアベンジャーズとか、アクション、ドンパチ系オンリーな私です)
人は「ヨロコビ」だけでは生きていけない。
「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」たちは、ライリー(主人公の女の子)の
ことが大好きで、ライリーを守るため、笑顔になってほしい一心でさまざまな
出来事に立ち向かっていく。
「カナシミ」がいないと、人は自分をいたわれない。
悲しい感情を通じて、ある時は涙を流し、心をリセットさせて成長していく。
「イカリ」がいないと、感情を制御しすぎて、心にフタをしてしまう。
怒りを爆発させることで、自分に正直に、また自分を奮い立たせて前へ
進む活力に。
「ムカムカ」がいないと、自分の求めている基準がわからない。
批判的になることで本当は何を望んでいるのかがわかる。
「ビビリ」がいないと、危険から身を守ることができない。
自分の弱点を知り、危険から身を守る力を養う
※これは私個人が感じたことなので、映画のストーリーとは関係ありません。
ネガティブな感情って悪者扱いされるけど、ネガティブな感情がなければ
人の痛みや悲しみ、怒りや不安、を体感することができない。
辛い思いをしたから、人の優しさが身にしみるし、自分の成長も後押しされる。
ネガティブな感情も、そう悪くない。
このステキなネガティブキャラクターたちをレメディに置き換えてみました。
■カナシミ<ウィロー+ゲンチアナ>
ウィロー:「どーせ私は・・・」と自己憐憫になったり、
「私ばっかりいつも損してる」と被害者意識に縛られがち。
ゲンチアナ:つい物事を悪い方へ考えてしまう、凹んで力が湧いてこない。
■イカリ<ビーチ>
自分の尺度に合わない人を見ると批判、攻撃してしまう。
■ムカムカ<ホリー>
妬み、嫉妬、嫌悪感。ネチネチと人の悪口を言う
■ビビリ<ミムラス>
ビクビク、オドオド、特定の不安や恐れがある。
4人のキャラクターも、レメディも、そこにネガティブな感情があるから
成長していくことができる。その先にあるものはきっと笑顔の自分。
映画は最近アメリカで作られたもの。レメディは80年以上前にイギリスで
作られたもの。時と場所は違ってても、伝えたいことは似てるのかな。
普段はあまり見ないジャンルの映画でしたが、4人のキャラクターの視点
から作られた映画は、ネガティブな感情を、時にはコミカルに、時には優しく
描かれていました。さすが、ディズニー。
今度ネガティブなことがあったら、このキャラクターたちに登場してもらおう!

