君がライトを消して・・・
さて!という時
「この後は私の誕生日に・・・」と君が囁いた
寮からアパートへの引っ越し手伝いが終わって
その一週間後の夜
君は僕のために料理に腕をふるってくれた
向かいの部屋の君の友人がドアを開けてウインクをした
どうやら料理を手伝ってもらったようだった
どこまでストーリーのシナリオを伝授されたのか知らないが
どうも予定通りの展開に思えてならなかった
可愛らしいと言えば可愛らしく
あどけないと言えばあどけなく
子供のような君がうんと背伸びして見せているように見えて
僕はただ君の指図のままに従った
