おおぶ文化交流の杜で開かれた多読講座に参加してみましたグラサン

おうち英語でも頻繁に聞く「多読」。なんとなく簡単な本から読んでいけばいいんでしょ?ぐらいの認識だったけど、きぃも少しずつ読み始めの段階に入ってちょうどよかったので聞いてきました。とはいえ今回は3回目の開催らしく、聞きたかった内容自体は以前にすでに行われていた模様ねーまぁいっか←ざ・てきとー

 

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前半に軽く振れられていた内容とレジュメから備忘録。

多読で大事といわれることだけ記録しておきます。

1)辞書を引かない

2)わからないところは飛ばす!

3)あわないと思ったら投げる

 

自分なりの解釈も含めてまとめると、細かいところをおいといてまずはおぼろげでも全体像をつかみながらスパイラルにというところでしょうか。

ここで一番の壁となるのは「わかならさをよしとする」というところ。

 

言葉にとらわれ意味の世界に生きる大人はとくにわからないことは不安に感じます。育児だってそうですものね。わからないことのオンパレードだから情報に左右されやすくなる。「みえる」手掛かりを求めてしまいます。

英語の本を読むことについて、そのいわゆる「常識」となっているものをとっぱらったのが酒井先生がおっしゃる「多読」のようです。

具体的には絵がついている簡単な本からということになりますが、一番大事な軸はここにあることを忘れないでおきたいなと思いました。(この話は次に続きます)

 

そして今回のメインは多読+音=tadokuのすすめ。

多聴の部分です。

そして紹介されたものを見て思わず笑いました。

なぜかってそれは・・・・

Peppa Pig!

 

まさにいま見てますよ~ってな感じです(笑)

今回はこちらのNew Shoesを字幕なしで観ました。字幕があるとそれに引っ張られるので音だけで勝負なんだそうです。もちろん絵の助けがあるので音がわからなくてもなんとなく楽しめます。

 

そして次にこの中でshoesとbootsの言葉が出たらそこで声を出しましょうというお題が。いい大人がみんな口をそろえていう姿を想像してみてくださいw ただここでずっと言っているとその言葉の強さがなんとなく感じられるのですね。目的はここ。

 

日本人の英語の通じなさの一番の原因が、「文に強弱がないこと」なのだとか。リズムやテンポといった表現は二の次?と言いたいところだけど、そこで「感情」をはかる英語話者からするとすごく不安になるのだそうな。(そういうもんなの?)

「What are you doing?」を単語単位で学校の授業感覚でいったらきっと「何怒ってるの?」と思われてしまうのかもと。

そ、そ、そうなのかチーン 

 

実際peppa聞いてみると音の落ちているところやくっついているところとかなかなかそのまま文字だけ追っていたのでは気づかないね~ってことがたくさん。いろいろと奥深いのだなあと思ったのでした。

 

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おまけ







お友達とのpeppaアテレコのための練習。タッチペン作らなくてもできるようになってきたことにカンドー

きぃも1年以上前はぜんぶふふふーんという鼻歌かいびきの真似だったのにここまで成長というおまけでした。