マッチングアプリKeypaceは許容点で繋がるアプリです。
 

『許容点で繋がる』というのは自身の短所や苦手なこと、悩みやコンプレックスなどの負の要素を受け入れてくれる生涯のパートナーを見つけるというものです。

負の側面を受け入れてくれる人となら唯一理解し合える生涯のパートナーになることができる。
 

そう思って始めましたが、物事が進んでいく中でこのアプリで傷ついてしまう人がいるかもしれないと思ってしまうことがあります。
 

というのも、Keypaceでは負の面を受け入れてくれる人がいなければマッチングが成立しません。特別な事情(カミングアウトが必要な事情)に関しては、事前にアンケートをとり、理解のある候補にのみプロフィールを表示します。
 

つまり、自分が抱えていることを受け入れてくれる候補がいなければ表示する相手もいないということになります。

 

これは、何らかの事情を抱える人にとってはすごく酷なことになってしまう。僕は脱毛症だけど、生涯のパートナーを見つけようと思ってはじめたアプリで表示される候補がいなければとてもショックを受けると思う。
 

このこともあって、この方向で続けて行ってもいいのかを悩んでいました。
 


でも、Twitterである文章が流れてきました。

『吃音を抱えるもの同士、結婚しました。』というもの。顔も名前も知らない方の結婚。なのに不思議とすごく嬉しかった。そして、自分が目指している方向に自信を持てました。
 

確かに、理解してくれる人は多くないかもしれない。でもどこかに理解をしてくれる人、好きになってくれる人は必ずいる。
 

だから、keypaceの役割はその人たちが生涯のパートナーと出会えるような場を作っていく。

 

そのためには、理解を前提とした生涯のパートナーを見つけたいユーザーを可能な限り広げる。そして、理解を前提としたパートナー探しを世の中の主流にする。
 

この決心がついたことで、Keypaceのコアアイデアは許容点で繋がるマッチングアプリではなく、生涯の唯一のパートナーが見つかるというところということを改めて深く認識することができました。

 

どういった人にKeypaceを使ってもらいたいかを再定義することができたことで小さな気づきで一歩進めた気がしました。

 

改めて、この文章が届くことはないと思うけれど結婚おめでとうございます!

末永いお幸せをお祈りしています。
そして、ありがとうございました。