こんにちは。

 

なんだか最近やたらと「ビジネス利用するための~」というアメブロからのお誘いが頻繁にあるのですが、ここは私が旅行の記録と日頃の愚痴をただただ書きためる場所なので、そういったお誘いは結構なのですが…みんなに送っているんだろうから特に気にしなくていいのかな?滝汗

 

さてさて、秋までは移動ナシの毎日を送る予定なので当分のんびりだなあ~とちょっとボケた感じで過ごしていたところ、今日は私のクレカから「不正利用があった可能性があります!」という連絡が入りました。ポーン

ビックリしてお電話すると、やはり全く知らない誰かが私のクレジットカードを登録して、更には5万円ぐらいの買い物をしようとしていた模様。。。

こんなことあるんだ。。。と超怖くなりました滝汗

 

今日の対処としては、この疑惑の支出はカード会社が止めていてくれたので損害無し。とりあえずカードを止めてもらったので、再発行の手続きをすることに。

新しいカードが届くまでは2週間ぐらいかかるとのことですが、まあそんなに使わないので大丈夫ではあるのですが…。それにしてもどこからそんなことになったのだろう?

 

ちなみに夫もカードの明細をチェックしていて、某国のお店で知らないものを買っている記録を発見し、慌てて警察へ。スペインでは、無駄に警察組織がたくさんあるため、いろんなところをたらいまわしされました。チーン

でもおかげで、スペインの警察組織がいくつもあって、それぞれ役割が違っていて面倒くさいことが判明。。。

 

という事で今回は、スペインの警察組織について私が知った範囲の覚書ですグラサン

 

※こちらはあくまでも私の個人的な覚書です。また警察組織の名前に全部「?」が付くのは、私の適当な訳のためご了承ください。

 

スペインの警察組織は、

◆Guardia Civil(国家警察?):緑色の制服

国の施設系の警備や大がかりな犯罪などの捜査摘発など守備範囲が広いみたい。でも、田舎系の村でも警察として存在しているみたい?

◆Policia Nacional(国民警察?):紺色の制服

都市部での、一般的な警察のお仕事。

◆Policia Urbana(ローカル警察?):ローカルによる?

地域のその場所だけでの警察のお仕事?

◆そして、更にバスク地方やカタルーニアでは、上記とはまた別にそれぞれに別の「特殊警察組織」があったりします。。。

 

で、夫がこのクレカ不正のことを届けるのは最後の「特殊警察組織」という事に。びっくり

 

…都市部のため二番目から順番に当たっていってやっと最後にたどり着いたのですが、分かりずらいだけで、既に市民の味方ではない感じが。。。滝汗

この届けを出すまでに1週間ぐらいかかりました。。。マジで分かりずらい。

 

手続き事体は1時間ぐらい事情徴収されて届け出書類にサインして終了。

それをカード会社に送って、リファウンドを待つ感じでした。(こっちは早くて2日もしないうちにリファウンドされました)

 

ちなみに大都市で財布を落とした時には、場所によって2番目か3番目か4番目になるんだそうです。。。(もうすでにこの選択段階でさっぱり分からん・・・滝汗

 

で、それぞれの警察組織で情報共有をしているらしいのですが、仲が良くないところもあるので(特に4番目は上記3つと仲悪いらしい?)最初に4番目に飛び込むと案件によっては手間取るらしいのです。(たらい回されている時に、それぞれの警察官に雑談で聞いた情報・・・仲悪い?もう、なんじゃそれ、な感じ。)

スペイン人でもどこに何を聞いたらいいのかわからず、やっぱりたらいまわしになっているので、こっちの人は本当に忍耐強いなあと思います。

 

そして、日本の警察は本当にわかりやすくて素晴らしいなあ…と心から思いましたてへぺろ

 

という事で、スペインでは警察が一つじゃなくて大変面倒くさい、という経験談でした。

 

そして改めて、くれぐれもカード不正にお気を付けくださいませ。