四月…  君ノ記憶 … | toshi-ya

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☆彡
MidNightに綴られる‥ 
 誰も知らない時間…

日々、大切な事を忘れずに…















四月…  






  君ノ記憶 …



      Covered  by    なごや






舞い落ちる  花びら
頬を伝う雫
あの日 二人で見上げてた
景色に 今 ただ 一人

思い出すのが恐くて
瞳  心を閉ざして
何度も消そうとしたの
その度にあなた溢れた‥


ずっと守りたいと願った
たとえ傷ついても
誰よりも近くで  見つめていた
抱きしめたぬくもりはまだこの手の中に
忘れない
幾つの季節を重ねても
あなた想ってる…



初めて会った瞬間 ~トキ~
今も覚えてるの
月灯りに揺らめいてた
悲しげなその横顔

切なさを抱えたまま
瞳  心を濡らして
大きな背中抱きしめ
呟いた  私がいるよ‥


そっと包み込んだ両手は
あなたの為にある
何にも言わないで  ただこうして
すべてを失くしたって  後悔などしない
本気で思ってた
あんなにも誰かを
二度と愛せない‥



ずっと離れないと誓って
髪を撫でてくれた  なのになぜ?となりに

あなたはいない
抱きしめた  ぬくもりは
まだこの手の中に
忘れない

幾つの季節を重ねても
あなた想ってる…





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  君ノ記憶  /  mao