四月…
君ノ記憶 …
Covered by なごや
舞い落ちる 花びら
頬を伝う雫
あの日 二人で見上げてた
景色に 今 ただ 一人
思い出すのが恐くて
瞳 心を閉ざして
何度も消そうとしたの
その度にあなた溢れた‥
ずっと守りたいと願った
たとえ傷ついても
誰よりも近くで 見つめていた
抱きしめたぬくもりはまだこの手の中に
忘れない
幾つの季節を重ねても
あなた想ってる…
初めて会った瞬間 ~トキ~
今も覚えてるの
月灯りに揺らめいてた
悲しげなその横顔
切なさを抱えたまま
瞳 心を濡らして
大きな背中抱きしめ
呟いた 私がいるよ‥
そっと包み込んだ両手は
あなたの為にある
何にも言わないで ただこうして
すべてを失くしたって 後悔などしない
本気で思ってた
あんなにも誰かを
二度と愛せない‥
ずっと離れないと誓って
髪を撫でてくれた なのになぜ?となりに
あなたはいない
抱きしめた ぬくもりは
まだこの手の中に
忘れない
幾つの季節を重ねても
あなた想ってる…
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君ノ記憶 / mao