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予防がしっかり出来ると患者数は減る?


7月7日(日)東京にて「最も歯を残した
スウェーデンで、今直面している問題と
その対策」というテーマでスウェーデンの
歯科医師2名の講演がありました。
1972年に51才~65才までの人で28本
の歯が有った人は10%だったが、30年後
には38%の人が28本の歯を残している事
が分かりました。過去30年の間に
スウェーデンでは、そのような予防の実績
が上がり、予防の効果で
患者数は減らずにむしろ増えたと報告しています

日本歯科医師会の会長がある雑誌に
「我々歯科医師は予防の徹底で患者数が減る
と分かっていても予防を実践してきた」
と言って、今の歯科医師過剰と患者数
激減を嘆いていました。
実際には予防がしっかり出来てくると、
予防のために来院する患者数が増えて、
歯を失う人が減り、認知症や、要介護の
お年寄りも減って、支える若い人たちに
対する負担も減ってきます。
予防がしっかり出来ることと患者数の激減
と関係ないことが分かりました。

日本で本当にスウェーデンでやられている
ような予防を実践している歯科医師が何人
いるでしょうか。

心の貧しい人たちはさいわいである。

新約聖書のマタイ伝5ー3にある有名な言葉です。
心の貧しい人とはどんな人を指すのでしょう?
三浦綾子さんの「新約聖書入門」に詳しく解説
してありました。 
そのような人とは「私には誇れる何ものをも
持っていません

という、謙遜出来る人を指すと言います。
金も、地位もなく、体も弱く、知識もない、
己にたのむ何も無いが故に、ひたすら謙遜して
神の前に頭を垂れている人たちだそうです。
日本語は本当に難しく、意味が深い言葉がある
と思いました。

犀(サイ)のように歩め

犀(サイ)の話が出てくる仏典は、スッタニパータ
といい、2500年以上も昔の釈迦の仏教の
口伝による教えの中に在ります。
「最高の目的を達成するために、
努力策励し、心がひるむことなく
行いに怠ることなく、堅固な活動をなし
体力と智力とを具え、犀のようにただ独り
広い草原を歩め


中村元先生の訳では、「犀の角のようにただ独り歩め」
となっておりましたが、赤字の様に自分流に直して
みました。インド犀が1っぽんの角を持ち、
広い草原や森林の中をまっしぐらに進む姿を、
自分の信念を持って頑張っている人に
例えたのでしょう。
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