落胆があったとき

ちょっと経ってから気づくこと

 

 

こういうこと、

前にもあったかも・・・

 

 

そう、

辛かったり

思い出したくなかったりすると

 

 

人って

自己防衛本能から

【思い出さないようにする】

ってことをする

 

 

 

でも、いくら

思い出さないようにしていても

何かの拍子にまた姿を現してくる

 

 

だって、

 

まだその傷が癒えていないから

傷が癒やされるまで

傷はうずいてくる

 

 

今回の私の落胆の原因は

 

【存在を無視された】

 

だった

 

 

仕事とか地域の付き合いのように

割り切って付き合う場面じゃなくて

 

自分から望んで人と接した場面で

起こった

 

 

どうでもいい人との関わり

だったら

 

姿を現さなかった

過去のパターン

 

 

なぜ、今回の

 

【私の存在が無視される】

 

という現象が起こったのか

 

内観をして気づいたこと

 

 

 

▽認められたい

▽気に入られたい

 

 

っていう【承認欲求】と

 

 

 

 

自分より

パワーがあると思い込んでいた人の

下になりさがってしまった

 

 

【自己卑下】だった

 

 

私の中の

 

▽承認欲求、

▽自己卑下

 

という意識状態が

 

 

▽全然すごくないぞ

▽存在を無視されるような

価値のないヤツだぞ

▽お前にはパワーなんてない

 

 

って、思い知らされるような現象を

出現させてしまった

 

 

ここまでの気づきが

起こって

 

 

さらに、

さらに、

 

気づきが起こった

 

 

過去のパターンの

【根っこ】にたどり着いた

 

 

 

今回、私にとって

 

【パワーのある人】

 

にそちら側の役割を

やってもらったわけだけど、

 

 

自分より【パワーのない人】と

向き合ったとき、

 

私はその存在を

 

【無視】

 

してしまうことをしていた

って気がついた

 

 

 

それは、

自分の息子に対してだった

 

 

 

ハッピー理論を聴く前は

けっこう、感情的に

かなり怒ってしまっていた

 

 

怒った後、

 

いくら息子が謝ってきても

無視して、

 

しばらくの間

 

存在を消してしまうような

態度をとっていた

 

 

そうしないと、

怒りがもっと燃えさかってしまうし、

 

すぐには許せなかったから

口をきかないようにしていた

 

 

 

そのことが浮かんできた

 

 

 

そして、

 

「あー、自分がやっていたんだ」

 

って、気がついた

 

 

 

自分がやってきたことを

 

こうやって

【パワーのある人】を使って、

逆のパターンで出現させたんだ

 

 

 

そして、今回

ものすごく落胆した原因が、

 

なぜ、私にとって、

 

【存在を無視される】

 

ってことだったのか

 

 

 

そこに

 

【大きな傷】がある

 

ということにまで気がついた

 

 

 

 

私が、【怒り】で、

息子を完全に

 

【無視】していたということ

 

 

 

息子にとって、

 

それがものすごく辛いこと

のはずで、

 

私は、無意識のうちに

 

「これでもか」

 

って、

 

 

息子にとって、

とても辛いことを

 

" あえて " 

 

していた

 

 

そうすることで、

私に従わせようとしていた

 

 

▽存在を無視されたくなかったら、私に従え!

▽私の言うことを無視するな!

 

 

そのコントロールしたいという

意識があったことに

 

愕然としたけど

気がついた

 

 

 

こうやって

息子との関係の中で

気づきが起こったら

 

今度は

 

私はよく母親を

怒らせていたことも思い出した

 

 

自営業の我が家で、

舅、姑、小姑、父の兄弟に見張られ、

家に縛られていた母。

 

 

家のことや店番、

自分を守ることで精一杯な母は、

 

心身ともに余裕がなく、

 

子供に対して

無関心・無感情だった

 

 

 

だから、私はあんまり

母から怒られたことがない

 

 

 

それは、優しいからではなくて、

 

私や兄たちのことが

意識に入ってなかったからだと

後からわかったけど、

 

当時は、

 

「母を振り向かせたい」ために

 

母に対して意地悪なことを

 

▽あえて言ったり

▽あえてした

 

 

それで

泣かせたこともあった

 

 

とにかく母の意識を

自分に向けさせたかった

 

 

怒らせてでもいいから

こっちを向いてほしかった

 

 

そう、

 

私は

 

怒らせることで

母の気を引いていた

 

 

 

そうまでして

 

【存在を無視される】

 

ことを避けたかった

 

 

 

だから、

 

▽人を怒らせ

▽人を怒ってきた

 

 

 

私が繰り返しやり続けてきた

 

【怒り】のパターンが

 

ここにあった

 

 

 

今では母親の代わりが

旦那さんだったことにも気がついた

 

 

最近はあまりないけど、

ちょっと前まで

 

優しい旦那さんが

怒るようなことを

 

 

" あえて "

していた

 

 

 

自分でも

なんで

あんなこと言っちゃったんだろう

って

思ってたけど

 

 

そういうこと!!

 

 

私のパターンとして、

 

▽自分に意識を向けてほしい

と思っている人

 

▽自分のことを気にかけてほしい

と思っている人が

 

私に意識を向いていないな

と感じると

 

【自動的&無意識的に】

 

 

あえて怒らせて

気を引こうとしていた

 

 

って気がついた

 

 

 

▽人を怒らせ

▽人を怒ることで

 

コントロールしてまでも

自分に意識を向けさせ

自分の【存在】を保ってきた

 

 

なぜかというと

 

 

どうしても避けたい

 

【存在を無視される】

 

ことを

 

どっち側に立っても

避けようとしていたから

 

 

ここまで気づけたら

涙が出てきた

 

 

人を怒らせ

人を怒り

 

人をコントロールしてまで

 

得たかった自分のメリットは

 

 

【自分の存在が無視される】

 

という一番恐いことを

避けること

 

 

とにかく

 

必死で

 

自分を守ってきた

 

 

でも、ここに気づけた今

 

【その恐れを手放せる】

 

 

 

 

そして、

 

その恐れを手放すためには、

 

 

 

人から、

 

存在を無視されたとしても

 

【大丈夫な存在状態になればいい】

 

 

 

つまり

 

人がどういう態度をとろうが

 

 

 

私が

 

 

自分の存在を

 

✨️そのままの状態で

 

✨️無条件に・全面的に

 

認めていれば、

 

それでいいのだ

 

 

 

むしろ、それしかない

 

 

▽怒り

▽無視

▽コントロール

 

 

私の中でなんとなく

キーワードのように

 

浮かび上がってきていた

言葉の意味がわかった今

 

 

ずっと

モヤモヤしていた霧が

晴れた感じがしている🌈