KEY大阪通信 かわらばん
  • 01Jan
    • KEY大阪通信かわらばん 2020年1月号

      <イベント案内>■KEY-s学習会 日本軍「慰安婦」問題について考える〇日時:2020年2月2日(日) 19:00~〇場所:KEY大阪事務所2006年に、KEYとして日本軍「慰安婦」問題を解決するキャンペーンを行い、ナヌムの家で暮らすハルモ二へメッセージを伝える取り組みを行いました。その当時の話を共有しつつ、慰安婦問題とは私たちにとってどういう問題か、今後どうしていくべきかについて話すことを中心にした学習会を開きます。<活動報告>●ちぇっちゃり読書会 チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』(12/21)『82年生まれ、キム・ジヨン』は、2016年に韓国で出版され、100万部を超えるベストセラーとなっている話題の小説です。日本でも2018年12月に翻訳本が出され、海外作品のなかで売上ナンバー1が続いているそうです。女性の生きづらさをテーマにした、いわゆるフェミニズム小説で、多くの女性の共感を呼び、様々な国で読まれています。この日はちぇっちゃりスタッフやKEYの会員、そしてフェイスブックやインスタグラムなどインターネットを通じて参加された方々あわせて15名と、2名の赤ちゃんが参加してくれました。ほぼ、みなさん作品を読んで来られていましたが、まずは簡単に、登場人物の相関図をもとに、あらすじを説明しました。 そして、ちぇっちゃりスタッフ(岡崎享子)より、いくつかの文学評論を参考にしながらプレゼンテーションを行いました。とくに、主人公が憑依型の精神疾患を発症し、そのライフヒストリーを精神科医がたどっていくという形で物語が展開されるという設定に注目し、「狂気とは何か」をテーマに取り上げました。「狂気の女」というのは実は古くから文学や社会学の分野でも論じられており、家父長制という男性中心の枠組みの中で作られてきた言葉が支配する世界において、女性は、ある意味では「狂気」という形で自己表現をしてきた主体である、と積極的に言うことができるのではないか、という問題提起で、掘り下げて考える機会となりました。休憩をはさんだ後は、同じくちぇっちゃりスタッフの金和子より、「私とキムジヨン」ということで妊娠や育児を体験したことで重なる思いをお話しさせて頂き、参加者みなさんそれぞれにも、感想やご自身の体験を語って頂きました。この小説を読んだことで、それまで言葉には出来ていなかった感情を自覚できるようになったと話された方や、一昔前に体験した性差別がまだ現代も残っていることを知り、第二のキムジヨンが生まれないような社会にしたいといった声、韓国のフェミニズムの高まりについての反応など、たくさんの話で盛り上がりました。 最後に、本の表紙のイラストをプリントしたものに、それぞれ自分の思いやメッセージを添えてもらいました。          ●忘年会(12/17)  普段、KEYの活動にあまり参加できていないメンバーらも多く集まり盛大に行われました。 この日は年末らしくの塩ちゃんこと水炊きの2種類の鍋を準備しました。それ以外にも久しぶりに参加してくれるメンバーのことも思って、サンキューチキンで注文したチキン、ピザも頼んだりと、色んなものを堪能しました。 これまた年末らしく、一人ひとりが、参加者みんなに向かって、今年1年を振り返って挨拶してもらいました。この日参加したメンバーはおおむねいい年だったと振り返っていたのは良かったです。また、クリスマス直前ということでプレゼント交換もして、色々充実した忘年会となりました!! 今年も宜しくお願いします~~  

  • 01Dec
    • KEY大阪通信かわらばん 2019年12月号

      <イベント案内>■次世代のためのちぇっちゃり読書会 チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』を読む〇日時:2019年12月21日(土)13:00~15:00〇場所:コリアンブックカフェ「ちぇっちゃり」〇参加費:¥500〇プログラム~前半~・自己紹介、作品のあらすじ紹介・作品の背景について知る・声に出して読んでみる(大事な箇所の引用)・作品から韓国のフェミニズムを考える・作品に対する反応とは?~休憩~~後半~・映画版を見る前の予備知識・フリートーク―感想や意見交換、ワークショップ(ポストイットでメッセージ発信!)*参考図書:チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房) *図書をお持ちの方は持参してください♪■KEY大阪忘年会〇日時:2019年12月17日(火) 20:00~〇場所:KEY大阪事務所〇参加費:¥2000ほど(仮)今年 1 年もあっという間に過ぎました。皆さんにとって 2019年はどんな年だったでしょうか?そんなことを、お酒でも飲みながら振り返りましょう! <活動報告>●第4回 삶들 コリア文化サークル発表会(11/9)11月9日(土)18:45より、生野区民センターにて第4回삶들コリア文化サークル発表会が開かれました。チャンゴチュム、カヤグム、○✕クイズ、サムルノリ、プンムルノリ、マダン劇と沢山のプログラムを、準備期間も含め限られたメンバーで運営していくのは大変ですが、過去最高規模の70人を超える方々が見に来て下さった事、福岡のチャンゴサークルのメンバーも参加してくれた事など、励みになり、楽しんで披露する事が出来ました。特にサムルノリは、観客の方の心からの拍手とコールがしばらく鳴り止ま無かったほどです。「とても良かった」「すごかった」の感想を胸に、また新たなスタートを切って行きます。               ●キムチづくり体験(11/24)-食べ物には国境がない-キムチづくり体験感想文-キムチづくり体験の参加者らは講師の指導の下、慎重に材料を混ぜた。ニンニク2切れ、生姜半切れ、アミエビたっぷり、唐辛子の粉は辛さの好みに合わせ調節。ヤンニョムが赤くよく混ぜられた。前日塩につけられた白菜も準備されていた。今ヤンニョムの服を着る番だ。白菜の葉を一枚一枚に赤いヤンニョムの服を着させた。少しずつ参加者らの目におなじみのキムチの姿が完成されていく。 キムチづくり(キムジャン)の醍醐味は完成したキムチをお互いに分け合いながら一緒に食べ物を食べることにある。KEYのスタッフらは即席で縮みを焼き、前もって作っておいた豚肉を出す。キムチと一緒に食べればまさに天国の味だ。皆がうなり声をあげる。おいしい!、うまい!作ってよかった。口が楽しくなるので一緒に作った仲間にも情がいく。 今にホンデキムチは朝鮮人らだけが楽しむ食べ物ではない。大部分の人らが日常で接することはもちろんのこと趣向に合わせ色々な種類に変形し消費される。過去のキムチが食べることができない食べ物、朝鮮人の食べ物であったなら、現在のキムチは食べたい食べ物、作りたい食べ物となった。すでにおなじみになった食べ物には国境がない。 在日、日本人、韓国人で構成された参加者らは楽しく体験を終えて各自の道に広がった。しかし今日以降確実なことはいつかキムチを自ら作ってみると誓ったこと、そしてこれからキムチを作る時その中に入った材料を詳しく観察するという事実である。短いが楽しい経験、これから参加者らの小さな行動を変化させるKEYのキムチづくり体験はそのように幕を下ろした。         ●徴用工問題から学ぶこと(11/30) 11月30日に、KEY-sの学習会として徴用工問題に関する学習会を開きました。 韓日間の戦後補償問題が解決しない要素に1965年の韓日基本条約、それに付随する請求権協定締結をめぐる攻防と、その後の解釈の変遷経緯があるという説明に多くの時間が割きましたが、ここについて学べたことが、非常に良かったと、参加してくれた皆さんから聞けたことは、やった意味があったと感じられ良かったです。 今の日韓関係、特に政府間の葛藤や、歴史・情勢についてのメディアでの取り上げ方などによって、個人的にも、また多くの在日コリアンの日頃の人間関係に影を落とす現実に対して、一助になればという思いから、日本政府の見解や姿勢を問うことをメインに取り扱う内容となりました。今後また同テーマで学習会をすることがあれば実際に徴用された方々の経験、闘いの歴史についてもより学びを深めていけたらと思います。また、歴史認識をいくら深めても、分かりあいたくても、分かりあえない相手に対して、その深めた知識や思いが伝わらなく、悩むという経験もよくあることだと思いますが、それについてもどうしていければいいのかを考える機会となる学習会となりました。

  • 01Nov
    • KEY大阪通信かわらばん 2019年11月号

      <イベント案内>■第4回 삶들 コリア文化サークル発表会〇日時:2019年11月9日(土)18:45~20:45〇場所:生野区民センター・ホール〇参加費:無料안녕하세요~ KEY・삶들コリア文化サークルの発表会です! サムルノリ、プンムルノリ、カヤグム、チャンゴチュム、マダン劇 発表を通して在日青年達の葛藤やそれを吹き飛ばすエネルギーが伝わるはず!! 国籍、ルーツ、世代、そんなの問わず、多くの皆さんに観に来て頂きたいです。 お待ちしております🤗■キムチづくり体験〇日時:2019年11月24日(日) 13:00~15:00〇場所:ちぇっちゃり〇参加費:¥50011月のキムジャンシーズン到来!今年もちぇっちゃりでは、手作りキムチ体験イベントを行います♪ キムジャンとは、キムチを立冬前後に漬ける朝鮮半島固有の文化のことで、2013年にユネスコ無形文化遺産にも登録されました。美味しい白菜キムチを、今回は、スタッフオリジナルのレシピで、ヤンニョンを作るところから行います!作ったキムチはお持ち帰り頂けます!ぜひ友人をお誘い合わせのうえ、ご参加ください☆彡*おかげさまで、多数の申し込みがあり、締め切らさせていただきました。●「沖縄と朝鮮のはざまで」の著者 呉世宗先生を囲む学習会(9/17)コリアNGOセンターとKEY共催で、ちぇっちゃり(KEY大阪事務所)にて琉球大学准教授、呉世宗さんを招いて、沖縄に暮らすコリアンの歴史について学習講演会を開きました。 KEY会員、ちぇっちゃりサポーター、はじめ、30人ほどの方々が集まりました。 講演ではスライドも交えながら、朝鮮人の存在に焦点をあてながら、沖縄戦、戦後の沖縄本土復帰についてのお話を中心に聞くことができました。 そもそも沖縄に暮らす朝鮮人についての記録がほとんど残されていないこと、沖縄が抱える加害の側面についてのお話が特に印象に残りました。 改めて考えると気づきますが、戦前、他の地域と同様、朝鮮人が移住した歴史があります。しかし、沖縄は1945年の終戦から1972年5月15日までアメリカの領土であった歴史があります。こういった特殊性から沖縄に暮らす朝鮮人の存在がほとんど見えない問題があります。呉世宗さんのお話によると、沖縄の本土復帰直後に総連が設置され、その少し前に民団も設置されたとのことですが、ほとんどその記録が残されておらず、口述記録や人をたどってようやく実態が見えてくるという事実について知ることができました。 この限られた記憶や記録から分かってくることとして、被害者の側面が強調される沖縄において、戦前、いわゆる日本人と朝鮮人との間には差別的関係があったことがあります。朝鮮人を蔑む偏見意識、それが虐殺事件にまで至る歴史的事実について、当時の日本人軍人の証言や記録から知ることができ、被害的側面と加害的側面が共存する歴史が、沖縄戦には存在することを知ることができました。 「戦争はいけない。」沖縄戦においては軍人、一般住民含め20万人ほどの人々が犠牲になったと言われます。今回の学習会を通じて、無数の命が奪われる戦争は二度とあってはいけないと強く思うとともに、戦争には被害者と加害者の両側面が併存しうるということについて、改めて認識することができました。●アロマワックスバーづくり(9/22)9/22(日)アロマワックスバー教室、参加しました❗初めての体験、ドキドキ。ろうを溶かして型に注ぎ、様々なドライフラワーやビーズ等をあしらえるのですが、その材料選びにセンスが出るなと緊張、ピンク系とパープル系を集めて並べ、好きなアロマオイルを垂らして、冷蔵庫で固めて完成。所々アドバイスをもらったので不器用な私にもできました❗固めている間のおしゃべりも楽しかった、ありがとうございました❗ ●むすびの家コンサート(10/22) 多才なアーティストたちが集結し、本当に気持ちの良い、かつ世の中について考えさせる企画となりました。その中に混じって、コリア文化サークルもサムルノリの演奏をしました。僕も急遽、チンを担当させてもらいました。  交流(むすび)の家は1960年代にあるハンセン病快復者の方がホテルの宿泊を拒否したことから始まりました。その事実を知り憤った、哲学者鶴見俊輔さんは同志社大学の授業でこのことを学生に伝え、その授業を受けていた当時のワークキャンプ団体FIWC関西委員会の学生が中心になって「誰でも泊まれる家を」という思いで、手作りで建設されたのが交流の家です。 この日のメインゲストはフォークシンガーの中川五郎さん。2時間ほどぶっ通しでたくさん歌を歌ってくれました。その中で、関東大震災の朝鮮人大虐殺を取り上げた歌があり、被害者が忘却され、加害者がねぎらわれる現実に触れる歌詞が強烈で、特に印象に残りました。    

  • 01Sep
    • KEY大阪通信 かわらばん 2019年9月号

      <イベント案内>■「沖縄と朝鮮のはざまで」の著者呉世宗先生を囲む学習会〇日時:2019年9月17日(火)19時から21時〇場所:ちぇっちゃり〇主催:コリアNGOセンター、KEY〇参加費:1000円沖縄における在日コリアンに関する研究をなさっている呉世宗先生をお迎えし、著書「沖縄と朝鮮のはざまで-朝鮮人の(可視化/不可視化)をめぐる歴史と語り」についてお話しします。■アロマワックスバーづくり〇日時:2019年9月22日(日) 14時から〇場所:ちぇっちゃり〇参加費:¥1,500 ちぇっちゃりで行う劇団タルオルムの卞怜奈さんによるワークショップ企画です。火を使わなくても香るキャンドルとして人気の「アロマワックスバー」。置いておくだけで良い香りがするので、トイレやクローゼット、ドアノブにかけたりと自由な使い方が楽しめます。■ハングル講座模擬授業〇日時:2019年9月24日(火)20:00~〇場所:KEY大阪事務所 KEY大阪ではこれまで、入門から上級まで参加者のレベルに合わせてクラスを開設し、講座を開いてきましたが、10月から始まる新学期より、入門を除く各クラスを一つに統合し、より一体感があり、バラエティーに富む講座づくりを目指します。新学期に先立って、実際にどんな感じになるのか、思ったようにうまく講座ができるのかを確認するため、模擬授業をこの日開催します。ハングル講座に参加している皆さんは、できるだけ参加ください。しばらくお休みしていた方も、この日を機に参加してみませんか? <活動報告>●在日コリアンとメンタルヘルス」に参加して(8/17)私は在日コリアン4世にあたりますが、日本名で生まれ育ち、周りに在日コリアンがいる環境でもなく、自身の国籍について疑問を持たないまま、高校卒業時に一家で日本国籍に帰化、これまで日本人として生きてきました。大阪KEYを訪れてこの講演会を知ったきっかけは、日常で在日コリアンの方と知り合ったからです。出会いを通して、自分が在日コリアンであることに対して何もないと思っていたはずが、モヤモヤした気持ちがあったのだと気付き、戸惑いました。カミングアウトしない限り問題ないはず…日本人として生きてきたのに…今さら悩むことではない気がする…でも、気付いてしまった。今回は、なかったことに出来ない気がする。自分の大切な人には、そんな自分も知ってほしい。しかし、ただの思春期の様なこの精神状態をどう人に、それも日本人に伝えるつもりなのか。相手に伝わる言葉を探さなければ。同時に、同じ境遇を抱えている水面下で息を潜める在日コリアンに対して、自分の様にただの日常の中で大きく揺さぶられる可能性を秘めていることに、社会問題意識を持ちました。アイデンティティーの覚醒から、メンタルヘルスという言葉にはすぐに結び付きました。金泰泳先生の語りには、差別された者の優しさが滲んでいるようでした。在日コリアンとして、また被差別部落出身者として、在日コリアンの精神疾患問題に向き合ってきたこと、実際に苦しむ人を訪ねてきた経験が、人柄に出ているようでした。本名で生きる方々の心情も聞かせて頂きました。私はこの問題を、日本人として生きてきた在日コリアンという立場でしか捉えられませんし、直接的に差別されていないから気楽なことが言えるのかもしれませんが、その上で思ったことは、差別されてきた人は、差別された人の気持ちを理解する優しさを持っているということです。それは安全な位置から手をさしのべる同情的優しさや、「同じことをされたら傷つくよね?」という想像上のそれではなく、癒えることのない共通の実感を持って、相手に寄り添えるのだと思いました。差別は、多様性を認められる種だと思いました。国籍や人種に限らず、性別、障がい、容姿、出生地、学歴、貧困、病気、性格...誰もが対象者となる芽を持っています。自分のペースで、自分の色で、この世界を生きていきたいです。 引いてはそれが、あらゆるマイノリティーが普通に生きられる世の中だと思います。●サークル活動いろいろ7/6 奈良世界文化体験8/11-12 サークル合宿8/12 釜ヶ崎夏祭り   

  • 01Jul
    • KEY大阪通信 かわらばん 2019年7月号

      <イベント案内>■韓国弘益大学生がKEY大阪に〇期間:2019年7月いっぱい恒例の韓国弘益大学のインターンシップ生らが、これから1か月間KEY大阪の活動に参加します。7月6日には、インターンシップ生の教育プログラムの一環として、ちぇっちゃりに来館。KEYの団体説明や活動の動機についてお話しする機会をいただきました。皆さん、積極的に交流し、これからも繋がれる友達になりましょう!!!■(東洋大学社会学教授)金泰泳さん講演会「在日コリアンとメンタルヘルス」〇日時:2019年8月17日(土)14:00~〇場所:KEY大阪事務所〇参加費:無料。終了後は交流会(3000円ほど) ヘイトスピーチや家族関係なので生きづらさを抱える在日コリアンの社会的背景や、支援のあり方(自助的活動)について考えます。 あまりかしこまった講演会ではなく、先生に、社会学の見地から、これまでのインタビューや研究から分析できることを分かりやすく話してもらった後、参加者の質疑応答のほか、実際の生きづらさについて、話せる範囲で共有する時間を持ちます。朝鮮半島にルーツのある青年限定の企画です。<活動報告>●ちぇっちゃり「南北分断の歴史・現在・未来」(6/29)この日、KEYメンバーを中心に、10人ほど集まり開催されました。朝鮮半島が南北分断国家になった最大のきっかけとなる朝鮮戦争について、どういう被害がもたらされたかについて学び、なぜ戦争が起こってしまったかについて、第2次世界大戦終戦直後から、米ソによる信託統治や南北単独選挙までに至るまでを、この日初めてこういった学習会を担当することになったちぇっちゃりのスタッフから詳しく、丁寧な解説をしました。 その後、もう一人の担当から, DPRKがアメリカまで届く核弾道ミサイルを開発するまでに軍事力を高めていったかについて、特に90年代以降の話にポイントを絞って話しました。 最後に、今年2月にハノイで行われ、不調に終わった朝米首脳会談のポイント、朝米間、南北間にある課題点について共有し、この日の学習は終えました。この日は特に在日コリアンの参加が多かったため、在日コリアン同士であったり、日本人の参加者から南北統一についてや、朝鮮半島との距離感、アイデンティティについて、学習した内容からつながる形で活発な意見交換が行われたことが最もよかったと思います。最後に、この日初めて学習会の提起者となったちぇっちゃりスタッフの感想です。彼は数年前に渡日したニューカマーです。「このイベントは私にとって、日本に来てからの最大な挑戦だったのを否定はできないと思います。母国語ではなく、外国語で2~30分以上スピーチしないといけなかったところと、主題が歴史だったこと、もちろん、歴史には興味もあり、日本に来た以上はいつか勉強しないと、という思いはいつも持っていたので、このイベントはものすごく私に意味のある時間になったと思います。聞いてくれまして、そして一緒に共感ができて参加者達にはものすごく感謝の気持ちを申し上げたいと思います。植民地時代から、朝鮮戦争及び民主化運動の過程を通って今の大韓民国が存在するのであり、このイベントで勉強になったのことは私達は歴史のことちゃんと学ばなければいけず、今の私と一緒に生きてる在日韓国人、そして朝鮮人達がここに来たきっかけや背景などを学ばなければならないということを改めて思うようになりました、次にはもっと詳しく、そして、しっかり準備して一緒に勉強する時間を作ればと思います。初めて出会った人も多かったけど、いつかまた会いましょう。」●済州4・3 若者の旅報告会(6/30)6月30日(土)に若者たちの済州43の旅の報告会が開かれました。19名中12名が集まり、今回の旅で良かった事と改善点、各々で作成した旅の感想を発表し合いました。実際に現場に足を運んで、国が本来護るはずの自国民の命を奪ったのはなぜかと感じた事、虐殺は過去の話でなく、1980年5月18日の光州事件でも繰り返された事、警察と軍隊がある限り現代でも起こりうる事、責任追及と同時に、虐殺に加担してしまう人の心の動きについても研究が進められるべきだとの意見が出されました。また、当時の現場を残し、伝えていく努力をしている済州島の方々の努力と前進に触れ、対照的に加害者としての歴史を残そうとしない日本の状況を述べる意見もありました。そして、今回の旅では様々なルーツを持つ方々が集まりました。普段コリアンとしてのルーツを意識していなかったけれど、祖先は済州島事件に関わりかあったか調べたくなった感想や、同じ大阪人であっても出身が日本の地方か、植民地かで差別の有無が別れた、根強いコミュニティーを持つ在日コリアン達を羨ましいと思う一方、加害者としての日本人の立場を忘れない様にしたい感想等、この度が自身のアイデンティティを問うきっかけになったという声もありました。          

  • 01Jun
    • KEY大阪通信 かわらばん 2019年6月号

      <イベント案内>■朝鮮半島 南北分断の歴史・現状・未来〇開催日:2019年6月29日(土)15:00~17:00〇場所:コリアンブックカフェ「책자리(ちぇっちゃり)」〇参加費:¥500(ドリンクバー利用料込)今回のイベントは「そもそもどうして朝鮮半島が分断したのか?」、「朝鮮半島をめぐって、これまでも色々あったが、実際どうなのか?」、「今はどうなっているか知りたい。」ということを学ぶ企画を準備しました。これまで勉強会を企画したことがないスタッフと、専門でもないスタッフが自前で行う勉強会です。2018年2月に開催された、平昌オリンピックを境に、朝鮮半島は急速に恒久平和の構築へ情勢が転回しました。4月27日に、2007年以来となる南北首脳会談が行われ、朝鮮半島の非核化や朝鮮戦争の終結、恒久的な平和構築を目指す板門店宣言が発表されました。また、6月12日には朝鮮戦争停戦以来初の朝米首脳会談が開催され、アメリカは朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)に安全の保証を約束し、DPRKは朝鮮半島の非核化に向けた決意を表明しました。その後も南北・朝米首脳会談は行われたものの、朝米間の折り合いがつかず、以降、朝鮮半島の非核化及び朝鮮戦争の終結に向けた南北関係は膠着状態となっています。どなたでも参加できますので、朝鮮戦争が始まった日(1950年6月25日)に近いこの日に、一緒に学びませんか?■2019年若者たちのための済州4・3の旅報告会〇日時:2019年6月30日(日)15:00~21:00    報告会:15:00~17:00 打ち上げ:18:00~21:00〇場所:コリアンブックカフェ「책자리(ちぇっちゃり)」〇参加費:2,000円(打ち上げまで参加の場合) 4月30日から5月3日にかけて行われた「2019年若者たちのための済州4・3の旅」について、参加したメンバーらがちぇっちゃりに集まります。 旅の振り返りや評価、感想などを共有します。どなたでも参加できますので、条件や都合がつかず残念ながら参加できなかった方も、少しでも旅の醍醐味を体感できる機会ですので、ご参加ください。*旅に参加した人は感想文を事前に書いて持ってきてください。<活動報告>●若者たちのための済州4・3の旅(4/30-5/3) 済州4・3犠牲者慰霊祭実行委員会大阪をはじめ、現地済州島の4・3犠牲者遺族会や、事件の真相究明に取り組む市民団体らの主催で行われた企画です。  日本や在日コリアン青年ら、総勢22名が参加し、3泊4日の期間、寝食を共にし、4・3の歴史が残る地をフィールドワークしながら、たくさん学び、たくさん語り合ってきました。 フィールドワーク先は下記の通りでした。 日程 訪問先 1日目(4/30) ・北村ノブンスンイ4・3記念館 ・北村小学校 2日目(5/1) ・4・3平和祈念公園 ・タランシオルム、タランシクル 3日目(5/2) ・アルトゥル飛行場 ・ソッサルオルム ・済州酒精工場跡 ・チョンバンポッポ 4日目(5/3) ・トリョンマル ・済州国際空港  1日目に訪れた、北村(プッチョン)。ここは世界的にも前例がない大規模な民間人の虐殺が行われた地です。ここでは1日に500人の方が討伐隊や軍人たちに銃殺されたと言います。ノブンスンイにはその中で殺された赤ん坊を埋葬したお墓があります。 2日目に訪れたタランシオルム、タランシクル。オルムとは済州の言葉で小さい丘を意味し、クルは洞窟を指します。4・3当時、タランシクルに隠れていた住民らが討伐隊に見つかり、集団虐殺されてしまうという悲しい歴史があります。 3日目に訪れたアルトゥル飛行場。日中戦争の爆撃機の起点となった地です。ここの周辺の土地一帯は今も国防部の所有です。予備検束で捕まった多くの人が集団虐殺された現場で、ぽっかり空いた溝が遺体の捨てられたところとして今もそのまま残っています。 4日目の最後に訪れた済州国際空港。拡張工事の時に、遺骨が発見され、その事実を隠すため夜中に工事区域外に移動させていることが周辺住民の証言から後になって判明したという話を聞きました。 4日間、訪問した地の多くには慰霊碑が立てられていました。私たちは各地の慰霊碑に手を合わせ、黙とう捧げました。その地で学んだ悲劇を想像し、犠牲者の冥福を祈りました。祈りを通じて済州4・3という悲惨な歴史と自分が繋がり、決して忘れないという思いを強くすることができました。 フィールドワークの他にも、びっくりするほどきれいな海を見に行ったり、美術館に行ったり等、観光も思う存分楽しみました。  旅の感想見晴らしの良い丘、流れる滝や海岸という素敵な景色すべてが71年前に起こった4・3事件の虐殺の現場でした。そう思うと、世界的に見てもとても悲惨な経緯をたどった島であると言えるでしょう。しかしその事実が知れ渡り、向き合う取り組みが進んだのはここ20年に満たない期間です。その間に島民の方々は口を閉ざされ、仕事も自由に選べない、経済活動も制限される人生を送らざるを得ませんでした。今、コリアタウンなど生野区にいる人の多くが済州島から来た方々です。彼ら・彼女らがどうして日本へやってきたのか、遠くの島の出来事でなく、今大阪にある出来事として済州島4・3事件について今後も学びたいと思いました。KEY大阪通信(瓦版)掲載記事大募集!!月1回のペースで発刊。月の活動報告や紹介をメインに掲載しますが、それ以外にもみんなと共有したい記事があれば、遠慮なくお寄せください。発行:KEY大阪

  • 01Apr
    • KEY大阪通信 かわらばん 2019年4月号

      <イベント案内>「済州四・三71周年在日本済州4・3犠牲者慰霊祭」今年も大阪で開催!■日時:2019年4月28日(日)午後2時~■会場:和気山統国寺(大阪市天王寺区茶臼山町1-31)■プログラム: 読経 遺族会会長挨拶/4・3平和財団挨拶 朴仙美さん & コリア舞踊団kusulの慰霊の舞「荒波を越えて(풍랑을 뚫고)」 在日コリアン青年「ハンマウム」の民族楽器演奏 献花・祭礼「次世代のための済州4・3学習会」学びたい人は、是非ちぇっちゃりに!■日時:2019年4月20日(土)15時〜17時■会場:ちぇっちゃり (大阪市天王寺区味原町13-10アップルグリーンビル2F)■内容:前半では、歴史的事項を確認します。後半では、済州4・3の体験者である在日1世の詩人の作品を読み、作品の背景について解説します!■参加費:300円(ドリンク代、資料代)<活動報告>●ブックカバーづくり&本おすすめ会(3/16) 3月16日、ちぇっちゃりで、お勧めの本を紹介し合うイベントがありました。 本の紹介に先立ち、まずはウオーミングアップがてらブックカバー作りに挑戦。といっても難しくはなく、紙袋をハサミやカッターで適当な大きさに切って、後は形を整えるだけ!オシャレなデザインの紙袋を使えば、あら不思議。なかなか良い感じのブックカバーのできあがり。安上がりだし、思いのほか頑丈だ。次は、いよいよ本の紹介へ。ここで読書家ぶりを見せてくれたのが、我らのKEY代表さん。組織経営に関する本やら朝鮮半島情勢に関する本やら、4、5冊ほどを紹介してくれました。韓国のニューカマーさんは韓国で出版されている、割と硬い内容の本を数冊ほど紹介。皆さん、結構小難しい本をたしなまれるようで…。僕は「深夜特急」という日本の小説の韓国版を紹介させていただきました。 イベント終了後は、心のホームタウン鶴橋で、愛すべき仲間たちと杯を傾け合い、さまざまな話に花を咲かせました。一部メンバーとはさらにノレバンに行きました。●三・一文化祭(3/23-3/24) 3月23〜24日にかけて、毎年行われる3.1文化祭に参加するため福岡へ行きました。早朝からクルマ2台で向かい昼間着きました。会場は小学校の体育館です。到着すると一年ぶりの顔ぶれが文化祭の準備のために飾りつけなどをしていたので、私たちも加わりお手伝いしました。その後、文化祭当日に向けてのリハーサルを行いました。韓国からのメンバーや、他九州の方々など、出演者のみんなも練習の成果を見せるために楽しそうに、頑張って練習リハしていました。それを見るとさらに当日が楽しみで仕方なかったです。その日の夜は私たちは屋台にいき、串焼きやラーメンなどを食べ夜を楽しみました笑当日を迎え、この3.1文化祭が今年で30周年ということで会場には沢山のお客さんが来ていました。一番最初には、これまでの30回目を振り返る映像や写真を流していました。歴史を振り返りこれまでの流れを知ることができました。また、今回特別にブースを借りてKEYガイドブック本と、キーステーションを販売させてもらいました。最初のプンムルから始まり、それぞれの発表は迫力もあり、みんな楽しく元気に発表していました。チャンゴサークルのサムルノリも今回演目に加わり、ヘグムとカヤグムもノレチャランの時間に発表させてもらいました。ぐたぐたでしたか、また来年リベンジしたいです。最後に大プンムルとノレなどを歌い、今まで以上にかなりの盛り上がりで30周年の幕を閉じました。打ち上げはいつものもつ鍋屋さんで呑んで食べて、感想を言い合いながら別れを惜しみ帰路につきました。今回keyは4回目になりますが、来年はもっとたくさんのメンバーで参加したいなと思います。サークルメンバーではない人もどんどんいっしょに参加しましょう‼     

  • 01Mar
    • KEY大阪通信かわらばん 2019年3月号

      ■南北コリアと日本のともだち展 大阪展●日程:3月8日(金)~10日(日)10時~17時(最終日10日は16時まで)●場所:大阪国際交流センター2011年からはじまり8回目となりました。南北コリア、中国、日本に住む子供たちが同じテーマで描いた絵画を通じて交流する企画。今年のテーマは「わたしのまち、あなたのまち」。ぜひ見に来てください。展示期間に以下のようなイベントもあります。【1】 子どもワークショップ「わたしのまちにおいでよ」3月9日(土)13:30-15:30 参加費:無料【2】ギャラリートーク 「ピョンヤンの大学生と語り合った私たち」3月10日(日)13:30-15:30 参加費:無料米朝や南北の首脳会談が開かれた2018年、朝鮮半島は平和へと大きな一歩を踏み出しました。そんななか、日本から朝鮮を訪問して同世代の若者に出会った大学生たちがいます。彼らは何を話し合い、どんな約束をしたのか。帰国後も、学習会や大阪でのフィールドワークをおこない、在日コリアンたちとの交流もするなかで、どんなことを感じているのか。若い世代が思い描く東アジアの未来について、それぞれの考えをクロストークします。■ブックカバーづくり&本おすすめ会●日程:2019年3月16日(土)14時から●場所:コリアンブックカフェ「책자리(ちぇっちゃり)」●参加費:¥500 いつか使おうと思って、結局家で眠っている紙袋、みなさんの家にもたくさんありませんか?そういった方にお薦めのイベントです。紙袋を作って、オリジナルのブックカバーを作ります!!その後、参加されるみなさんのおすすめ本を持ち寄ってビブリオバトルします。本のジャンルは問いません。(ただし、マンガはNG)一日、本を通じて交流しませんか?<活動報告>●第三回삶들コリア文化サークル発表会(2/23)  今回はサークルメンバーによる創作マダン劇があり、工夫された脚本と皆それぞれの熱演に感動しました。昨今の日韓関係情勢のなかで生きづらさを抱える在日コリアン。韓国のことを「過去のことで、いつまでもしつこく、いじわるしてくる」と言った日本の男友達に対し、その場でぶっ飛ばし、謝らない。なぜ謝らないのかと問われると、彼の台詞をそっくりそのまま返す(3秒前でも「過去」)❗笑いも交えたその場面は痛快で、見ている在日の人たち一人ひとりが普段抱えている、ニュースを見たり友達付き合いのなかでかんじるしんどさを吹き飛ばしてくれる、辛い心をふっと解き放たってくれる、そんな効果がありました。また、演じているサークルメンバーの力を入りようを見て、それぞれのエンパワーメントにもなったのかなと感じました。ヘイトスピーチや歴史論争で疲れた心を元気にするには、学ぶことも大事ですが、こういう方法もあるんだな、表現したり、思いを共有する場をつくることは大事だなと思わされました。サークルメンバー、本当におつかれさまでした❗●KNOWING2019 KEY大阪来訪・交流会(2/24) 2014年に始まった企画で、今回が7回目。これまで若者たちが日本や韓国の各所に訪れ、日本とコリアを取り巻くさまざまな問題について学び、議論をされています。7回目の今回は京都を拠点に2/22~2/25の3泊4日の日程で行事が行われました。その中、2/24の夕方にKEY大阪(ちぇっちゃり)を訪ねてきてくれました。KEYから鶴橋駅周辺とコリアタウンの案内を行い、夜はちぇっちゃりで鍋を食べながら交流会を行いました。鶴橋周辺とコリアタウンの案内は、案内人私1人に対し、25名ほどの方が話を聞く形になり、内容が十分に伝わったか、少々不安ではありましたが、道中、ある一人の福岡出身の青年男性が民族教育について質問をしてくれました。というのも、彼自身日本人ですが、幼いころ民族教育の場を体験したことがあるとのこと。何がその人に響き、届くか分からないものです。この後の交流会は、キムチチゲと寄せ鍋を囲みながらお互いの団体についての話や、自己紹介・生い立ちなどを話しながら楽しく過ごすことができました若いメンバーの活発な姿や楽しさに触れ、キャンプしたいという気持ちになりました。        鶴橋コリアンタウン見学の全体的な感想大阪のコリアンタウンといったら鶴橋という風に何度も耳にしたことがあったり、何度も来たことがあるがこのような昔からの歴史、そして近代日韓の歴史の地ということは知らなかった。とても詳しくて分かりやすい説明を聞きながらその場に直接行って、見て感じることができたのでとても有意義な時間だった。今後、鶴橋に行くときは様々なことを思い出したりするだろうが、コリアンタウンへの見方もかなり変わってきそうだ。今は韓流ブームでこのように盛況な姿を見せているが、韓流ブームというのがなかった時代はどのような様子だったのかどのような暮らしをしてきたのかも気になる。KEYの方とも交流できてとても濃い時間だった。

  • 01Feb
    • KEY大阪通信かわらばん 2019年2月号

      ■サークル発表会●日程:2019年2月23日(土)受付18時15分 18時45分から20時45分●場所:生野区民センター・ホール●参加費:1500円(酒代別)初めは大切な身内の方などに見てもらう機会を作ろうと始まった発表会!早いものでもう3回目です^ ^今回は場所を広く移して生野区民センターで開催します‼︎もちろん!いろんなたくさんの方と楽しい時間を過ごしたいからです(o^^o)ご家族友人などなど!興味のある方はぜひお越しください(*´∀`)♪■KNOWING2019 in Kyotoへの参加●日程:2019年2月24日(日)16時から●場所:コリアタウン他●参加費:未定 京都と大阪で在日コリアンと統一、日韓の平和をテーマにした日韓平和交流キャンプが開催されます。その企画の一部に協力参加することになりました。コリアタウンの見学の他、在日コリアンのアイデンティティや統一などをテーマに添えて語る交流会を行います。日韓合わせて25人が参加する予定です。前日のサークル発表会に続き、こちらも参加しちゃいましょう~~!!<活動報告>●トーク 温又柔×三木幸美「ここで暮らす KOKO DE KURASU.」(1/26) 「ダイバーシティ」について考える枠組みとして、1年間通して行われた「ここにいる koko ni iru」大阪企画、その集大成イベントして、梅田グランフロントのナレッジサロンで開催されました。KEYとしては柄にもなく、すごくお洒落な空間で行われたイベントで、総勢80名の方々が集まりました。 主催者を代表して、高谷幸さん(移住者と連帯する全国ネットワーク)の挨拶から始まり、私が1年間の取り組みについての報告を行った後、メインである、温又柔さん(作家)と三木幸美さん(とよなか国際交流協会)によるトークショーを行いました。 トークショーで取り扱われたテーマは「ことば」と「わかる」ということでした。温さんは台湾生まれで幼少期に日本に渡ってきた方、三木さんは日本人の父親とフィルピン人の母親から生まれたハーフです。お二人ともルーツの国のことばに触れながらも、日本語を母語として育ってきました。その中で自分の国の言葉が話せないというコンプレックスを持ってきました。しかし、それは台湾なんだから、フィリピンなんだからという社会から貼られたレッテルにより、行動が規定されるものによるものだということが分かってきます。このルーツの「ことば」が話せないことを説明すること一つにしても、人々を巣くう固定観念により、他者にはなかなか理解されない。あるいは、安易に「わかる」と意思表示され、分かった気でいられるもどかしさについてのお話に、私は、強い共感を覚えました。(あるある!!) トークショーの司会者が、SNSの広まりにより、とにかく分かりやすくて、短い言葉がよいという社会風潮にアラームを鳴らす意味で「カットインパクト」という名言を使い、三木さんや温さんが語り続けることが考えさせない社会風潮へのカウンターになるという称讃メッセージを送りました。 イベントチラシに書かれた三木さんのプロフィールに「切り取らせない」ことばを発信するというフレーズがあります。「切り取らせない」ことばを語ることはもちろんのこと、「ことば」ひとつひとつには、それがどれだけ些細なものであったとしても、流れがあり、背景があり、それを読み取る、想像する力が大切で、その力を養っていきたいし、意識していきたいと思いました。これはまさにダイバーシティを実現していく道だと思います。言葉でいうのは簡単ですが、遠い理想で達成はないものと考えられます。しかし、少しでも一人一人の尊厳が認められ、安心して暮らしやすい社会のために、「切り取らせない」ことばについて、日常の中で意識していきたいと思いました。●サークル公演(1/26)  生野区老人福祉センターにて1時間ほど公演を行いました。サムルノリから始まり、プチェチュム、へグム演奏、マダン劇、カヤグム演奏、プンムルノリと盛りだくさんでした!大きなホランイ(トラ)の登場に、声を上げる方、内容に声を上げる方。いろんな方がいらっしゃいました✨参加している方が、在日コリアンと日本の方が半々ぐらいと聞き、朝鮮民謡だけでなく美空ひばりさんの「川の流れのように」をチョイス!たくさんの方が、カヤグムの音色に合わせ口ずさんででる姿になぜかホロリ。。最後のあいさつの後には、「仲良く暮らしていきたい」という想いでいるのに現状そうでないことへの苛立ちの声もありました。皆様の姿から、私たちも元気をもらえる。そんな時間でした。これからも縁を繋いでいければと思います‼            

  • 01Jan
    • KEY大阪通信 かわらばん 2019年1月号

      <イベント案内>■トーク 温又柔x三木幸美「ここで暮らすKOKO DE KURASU.」●日程:2019年1月26日(土)14時から16時半まで●場所:グランフロント大阪北館7F ナレッジサロン・プレゼンテーションラウンジ●参加費:1,000円さまざまな文化・ルーツを持ちながら多くの人が生きるこの社会で、だれもが自分らしく生きるにはどうすればいいのか? これまで私たちは“ダイバーシティ(多様性)”を考えるシリーズとして、3回の企画をおこなってきました。最終回は、海外にルーツを持つ2人の話し手によるトークセッションです。【PROGRAM】13.30 開場14.00 挨拶・趣旨説明14.10-14.25 「ここにいる」大阪の取り組みの紹介14.25-15.40 トーク 温又柔(おん・ゆうじゅう)×三木幸美15.50-16.30 質疑応答  終了<活動報告>●KEY大阪 2018大忘年会(12/16)1年の締めくくり行事として行いました。いつも活動しているおなじみメンバーから、久しぶりに参加したメンバー、近くに暮らすOBGまで、総勢30名ほどが参加。 決して良いとは言えない環境の中、スペシャルゲストのパフォーマーちゃんへん.さんのパフォーマンスは圧巻でした。その後のどういう経緯でパフォーマーになったかのお話は涙なしには語れない素晴らしいものでした。 KEYメンバーからはコリアにまつわるちょっと難しいゲームとサムルノリの発表を行いました。●チョゴリファッションショー(12/9)16名の方々が参加してくれました!チマチョゴリを着るのは初めてと、楽しみに来てくださった日本の方々も、綺麗に着こなして、ステキな笑顔で写真を撮っておりました☆自前のチョゴリを着てわいわい楽しむ子ども達、在日コリアンの女性たちも、普段はなかなか着る機会が無いチョゴリを着て、スノーを使ってインスタ映え写真の大会へ早変わり☆★

  • 01Dec
    • KEY大阪通信かわらばん 2018年12月号

      <イベント案内>■チョゴリファッションショー●日程:2018年12月9日(日)14時から16時まで●場所:コリアンブックカフェ「책자리(ちぇっちゃり)」●参加費:無料!!台風のため、延期となった企画です。チマチョゴリを着て写真撮影します(^^)こちらで用意した中からすきなチョゴリを選んでください♪持ち込みもOKです希望者はコリアンタウンも歩きましょう!!定員15人まで参加可能です。※この事業は韓国国際交流財団の助成を受けて開催いたします。■2018年大忘年会 ●日程:2018年12月16日(日)17時から21時まで●場所:KCC会館5Fホール ●参加費:¥3,000(社会人) ¥2,000(学生) 年の瀬の一大イベントです!! 本イベントにはスペシャルゲストとして世界的大道芸パフォーマーのちゃんへん.さんにパフォーマンスと講演をしてもらいます。またとない機会です!(^^)!コリア文化サークル、ハングル講座、ちぇっちゃりから文化発表や活動報告も行います。キムチチゲなど鍋料理を囲みながら楽しく交流しましょう!友人知人や、新しい在日コリアン青年の参加大歓迎!!<活動報告>●「ここにいる」企画 第3回日常のもやもやを考える~マイクロアグレッションって何?~(11/3)何気ない言葉で外国にルーツを持つ人たちを傷つけてしまう「マイクロアグレッション」について考えるイベントが11月3日にちぇっちゃりで開かれました。言った本人にその意図がなくても受け取った側が差別されたと感じたり、傷ついたりする言動のことをマイクロアグレッションと言います。15人が参加し、体験などを話し合いました。 イベントは、KEYのメンバーも関わっている「『ここにいる』大阪企画実行委員会」が開きました。 当日はまず、フィリピンにルーツがある女性とKEYのソンドさんが対談形式でお互いの体験を語ってくれました。これを踏まえ、参加者は数人ずつに分かれ、「ルーツがあるだけで、その国の政治について発言を求められることがある」などと、それぞれが普段感じていることや考えを出し合いました。●キムチづくり体験(11/11)11月11日、ちぇっちゃりでは去年に引き続き手作りキムチ体験イベントを行いました。フェイスブックなど通じて、17名の方々の参加があり、楽しく行われました!今回は、前回よりも充実したものにすべく、ヤンニョム作りから行いました♪───O(≧∇≦)O────♪キムチを作った後は、この日のためにチョンミ先生が準備してくれた特製蒸し豚とスタッフが作ったチヂミを食べながら、楽しく交流の時間を過ごしました!!参加いただけた皆さんから、「とても楽しかった。」、「来年もぜひしてほしい」や「家でやってみます。」といううれしい声を聴くことができました。● 済州四・三犠牲者慰霊碑除幕式 に参加して(11/18)2018年11月18日(日) 空気の澄んだ秋晴れの中、和気山統国寺にて開催された済州四・三犠牲者慰霊碑除幕式。各地から集まった人々の胸元に光る椿の花の四・三バッチが印象的でした。配られたパンフレットに記載されている四・三の歌<光となりたまえ>の歌詞を見ると、慰霊の旅に参加した時のことが色濃く蘇ります。旅を共にした方々にもお会いすることができ、ここまでの繋がりを感じました。今年は、済州四・三事件七十周年という大きな節目を迎えた年で、遺族の方々をはじめとするたくさんの人々の深い想いが込められた慰霊碑の建立という、ひとつの「歴史」が刻まれる瞬間に立ち会えた時の感覚は、全身で一生自分の記憶に刻んで覚えておきたい、研ぎ澄まされた感覚でした。それは、これまで歴史探究といえば、過去のことを知るという意識が強く、四・三事件について今も真相究明が続いているという認識はしていましたが、それがようやく過去から続く「今ここ」という実感を伴った瞬間だったからだと思います。歴史はこうして刻まれていくのか、と。自分のルーツに興味が湧いた頃、ただただ漠然と朝鮮半島と日本を結ぶ橋渡しのようなことがしたいな、と芽生えた想いと願いは、決して簡単なことではないですが、慰霊碑の碑石としてひとつひとつ済州島の各地から集められた石のように、一歩一歩の歩みを経て、こういう風にしてひとつの形となり、叶えていけるんだという確信へと変わりました。当事者の世代から私たちの世代へ、そして子どもたちの世代へ、この先もまたどんなに辛く険しい道だったとしても、お互いに支え合いながら平和を創り出すという想いを引き継ぎ、希望を持ってこれからも共に済州四・三の歴史を繋いでいきたいと思います。

  • 01Nov
    • KEY大阪通信かわらばん 2018年11月号

      <イベント案内>■済州四・三犠牲者慰霊碑除幕式●日程:2018年11月18日(日)受付13時 開会:13時30分●場所:和気山統国寺 大阪市天王寺区茶臼山町1-31●式次第読経除幕살풀이(サルプリ舞):張智恵판소리(パンソリ「4月の物語」):安聖民(鼓手・趙倫子)합창(合唱・済州島歌謡ほか):チェラジン少年少女合唱団풍물(プンムル):在日コリアン青年ハンマウム노래(歌):崔相敦飲福(음복)としてお餅を準備しております。当日、式典を境内全域を使って執り行うため、いっさい駐車できません。公共の交通機関をご利用ください。引用:https://43osaka.hatenablog.com/(webページ「大阪に済州4・3慰霊碑を建立します!」)<活動報告>● 大盛り上がり!第15回サンボラム大運動会(10/8)   10月8日、KCC会館で行った「第15回サンボラム大運動会」に今回始めてボランティアとして参加しました。「在日コリアン高齢者支援センター」の御利用者の方々、そのご家族、職員及びボランティアの皆様、多くの方が参加していました。高齢者の方々と交流することがあまりないため、少し不安でしたが、職員の皆様やボランティアの方々が話かけてくださり、緊張がほぐれ、楽しく交流することができました。車椅子に座ったまま手足を動かせる競技や体操など、誰もが参加できる競技内容であったため、全員が楽しんで競技していました。元気いっぱいの高齢者の方々の姿にパワーを感じました。私も、障害物競走やムカデ競争に参加させていただき、体を動かすことで気持ちもリフレッシュできスポーツの秋を堪能しました。会場はお年寄りの方々と職員の大歓声でとっても盛り上がっていました!孤独を感じている高齢者の方々がこういったレクリエーションにより、周囲の方々と交流することで、日々の生活の中で気分転換となり、笑顔が増え楽しいひとときを過ごすことはとても素敵なことだと感じました。 機会があればぜひまた参加したいと思います。●金村詩恩さんトークイベント報告(10/27)アンニョンハセヨ♪先週10月27日(土)は金村詩恩さんトークイベントがあり、予想以上の盛況な会となりました!ブックカフェイベントへ通われてた方はもちろん、詩恩さんの関西初のイベントという事で、詩恩さんのブログや本のファンの方も訪れられました。イベントの前半では幼少期から現在に至るまでを、当時の社会情勢を振り返りながら話していただきました。後半では、参加された皆さまからの質疑応答や、ブックカフェを運営している、在日コリアン青年達から寄せられた”もやもや”(葛藤や疑問)に答えて頂きました。詩恩さんが、日本国籍を持つ在日コリアンであるという視点から切り取ってブログを綴るに至るまで、家族の方々が語られなかった歴史や、それを知っていこうとする詩恩さんの思い、大学時代に出会った恩師の先生の影響や、在日コリアンと違う他のマイノリティーの人たちとの交流など、多様な経験をしていく中で培われたものだと気付かされました。訪れた方々は日本人であったり、在日コリアンであったり、他のルーツやマイノリティーをもつ方であったり、異なる背景や視点を持つ方々でしたが、その方々にも伝わって共感できるように、丁寧で分かりやすい言葉を選んで話されているのが印象的でした。その他にも、詩恩さんの活動拠点である埼玉県の蕨周辺に出来ているクルド人コミュニティとの交流のお話しや、そこで詩恩さんの取り組みたい今後の事など、ここでしか聞けない話も聞くことが出来、終始和やかな雰囲気で過ごす事が出来ました☆★また、訪れた方々からは、日韓の文化的交流や、在日コリアン青年達のリアルについて知りたいと言う声もあり、今後のイベントの企画の参考になりました。 皆さま、ありがとうございました!

  • 01Sep
    • KEY大阪通信かわらばん 2018年9月号

      <イベント案内>■チョゴリファッションショー●日程:2018年9月30日(日)14時から16時まで●場所:コリアンブックカフェ「책자리(ちぇっちゃり)」●参加費:無料!!チマチョゴリを着て写真撮影します(^^)こちらで用意した中からすきなチョゴリを選んでください♪持ち込みもOKです希望者はコリアンタウンも歩きましょう!!10人程度まで参加できます。※この事業は韓国国際交流財団の助成を受けて開催いたします。■ハングル講座お疲れ様会●日程:2018年9月25日(火)20時から●場所:나쁜남자(ナップンナムジャ) *鶴橋駅すぐ もうすぐでハングル講座前期タームが終了となります。今ターム一生懸命頑張ったことのねぎらいに、お疲れ様会を開催します!!安く、たらふくサムギョプサルが食べられる나쁜남자(ナップンナムジャ)で開催予定!!ハングル講座参加者はもちろんのこと、とりあえず飲みたい、肉食べたい人、どなたでも参加オッケー!ぜひ来てください!!*参加費は実費です。*予約しますので事前に連絡お願いします。<活動報告>● コリア文化サークル8月講演8月12日の釜ヶ崎夏祭り、26日のHAPPYカムカムロック&アートにてサムルノリを発表しました!!イベントに参加している方々にも大変喜ばれました!!  ●ちぇっちゃり一周年記念会(8/25)ちぇっちゃりでは、オープン1周年を記念して、1年を振り返るイベントを行いました☆当日は、1年間様々なイベントに参加して下さったちぇっちゃりサポーターの方々や、在日コリアンをテーマにジャーナリズムの研修で大阪へ来られていた上智大学の学生さんたち、また、KEYのハングル講座の会員メンバーらの参加があり、にぎわいました。スライドショーで1年間のイベントを振り返りました。在日コリアンの作家の深沢潮さんのトークイベントや、キムチ作りや韓紙作りなどのワークショップ、四三事件慰霊祭実行委員会主催による連続上映会、KEYが出版した「在日コリアンの歴史を歩く」を一緒に読むスタディカフェなどなど、1年間通じて、実に様々なイベントを開催してきました。イベントでは、10名~多い時で40名(映画上映会)の参加がありましたので、のべ数は、かなりたくさんの方々に来て頂くことができたのではと思っています。また、ちぇっちゃり会員には25名、ちぇっちゃりサポーターには11名の方に、なって頂きました。この日参加してくれた大学生のみなさんに意見を聞いてみると、SNS(twitterやインスタ)で韓国好きな人たちが見てくれるようなKpopなど流行を取り入れた内容をハングルで書くとよいのではといったアドバイスもありました。また、ちぇっちゃりサポーターの方からは、今後のイベントについてのリクエストも頂きましたので、ぜひ今後検討していければと思っています。●아시아발전재단のキャンプに参加して私は8月9日から8月16日まで아시아발전재단のキャンプに参加しました。私は最初、韓国語が全く話せない私はキャンプの参加者と仲良くなれるかとても心配でしたが、私のために翻訳機を使ってくれたり、英語で話してくれたり、日本の友達が助けてくれたおかげで私はたくさんの人の交流することができました。毎日朝早くから夜遅くまで活動したり、急な坂の山を登ったり、毎日プレゼンテーションをしたりなどスケジュールはとてもきついものでしたが、韓国の文化学べたり、他国の友達ができたりとても楽しくて良い一週間でした。私は毎日プレゼンテーションをするために明洞や国立博物館、ロシアタウンやチャイナタウンなどたくさんの場所に行きましたが、その中でも一番印象に残ってるのは西大門刑務所です。そこは韓国が植民地時代だった頃に韓国人が拷問されたりした場所で、今は博物館になっていました。日本に住む私は韓国が日本の植民地になったことは勉強しましたが、日本人が韓国人にどのようなひどいことをしていたかは全く知らなかったので、すごく衝撃的でした。

  • 01Aug
    • KEY大阪通信かわらばん 2018年8月号

      <イベント案内>■ちぇっちゃり1周年記念会日程:2018年8月25日(土)14:00~15:30場所:ちぇっちゃり日頃より皆様からの応援に支えられ、おかげさまでちぇっちゃりもオープンから1年を迎えることができました。この日はささやかながら1周年を祝う会を行います!ちぇっちゃりではこれまで様々なイベントを行ってきました。1年間のイベントを振り返る報告会とお茶会をしますので、奮ってご参加ください!!来館者には漏れなくささやかなプレゼントもあります!!■コリア文化サークル8月公演情報●第47回釜ヶ崎夏まつり日程:2018年8月12日(日)~15日(水〉場所:萩之茶屋南公園(三角公園)KEYのステージは8/12の17:20からの予定●HAPPYカムカムロック&アート日程:2018年8月26日(日) OPEN11:30~ START 12:00場所:SAORI会館(大阪市都島区中野町5-13-4)参加費:¥500(SAORIミサンガ付き)KEYのステージ13:30からの予定観客に大好評だった昨年末の三角公園でのステージ。今夏もそこでサムルノリを披露します。釜ヶ崎のステージを見てくださった方の縁で、SAORI会館でのイベントにも出演することになりました。みんなで見に行こう!!<活動報告>● 韓国弘益大学生との交流半年に一度、恒例になっている韓国弘益大学生のインターンシップ交流。今回は13名の学生が参加しました。7月7日に事務所で歓迎会を開催。お互いの自己紹介や交流を行いました。この日は遅くまで残り、事務所で韓国では大学生のMTで行われるゲームをして楽しみました。翌週からのハングル講座にも多くの学生たちが参加してくれ、およそ1カ月間講座を大いに盛り上げてくれました。ハングル講座参加最終日には送別会を事務所で開催。7月生まれのメンバーの誕生日会もその時に行いました。別れ際にはみんなそれぞれ連絡先を交換し、別れを惜しんでいました。「若さのパワーに圧倒された。」、「とても楽しかった。もっとハングル勉強しないと!」と刺激を受けた、中身の濃い1カ月を過ごすことができました。  また会える日が楽しみです。●ポジャギ風アクセサリーワークショップ(7/28)ポジャギ風アクセサリー作りのワークショップイベントを開催いたしました!今回は、東京のオリジナルのストアにて様々な手作りアクセサリーやキーホルダーなどの制作・販売・ワークショップ等、幅広く活動されている〜Caramel de Lapin(キャラメル・ド・ラパン)〜太田佳世先生をお招きいたしました。二部制での開催で、たくさんの方々にご参加いただき、とても楽しいひとときとなりました。かなり細かい作業で最初は不安もありましたが、太田先生がとっても分かりやすく丁寧に教えてくださり、みなさん集中しながら黙々と作業を進めておられました♪世界に一つだけのオリジナルの作品、それぞれに個性がうんと光ります☆。.:*❉゚・*出来上がった作品の人気投票企画もあり、大変盛り上がりました。ランキング上位の方々にはささやかな景品があり、創作意欲にも火がつきましたね^ ^これを機に、手作りやもの作りの楽しさに目覚めた方もいらっしゃったように感じます。太田先生、この度は遠路はるばるちぇっちゃりへお越しいただき、本当にありがとうございました!●世界の文化体験イベント(7/15)橿原市中央公民館にて、子どもたちを対象にコリアの文化とペルーの文化に親しむというイベントが開催されました。そこでコリア文化サークルがサムルノリを披露しました!この日の発表に向けてサークルでは練習を重ねてきました。今回はいつもと違う楽器を演奏することにチャレンジする人も多く、みんなが基礎からそれぞれの楽器の演奏法を学び取り組みました。また、演奏することや今回の発表に対する想いや悩みをはきだし、仲間と共に考え、向き合い話し合いながら練習にとりくめたこと、そして発表日を迎えることができたことがメンバーにとって大きな力となった発表だったのでは。と思います。また、3月に福岡で行われる3.1文化祭でつながりをもつことができた人が、この日の発表のために大阪に来日し、一緒に演奏してくれたこともメンバー一同、とても喜ばしく楽しい時間を過ごしました。コリアの楽器体験では子どもたちは初めて触れる楽器に緊張しながらも楽しく演奏していました。ペルーの踊り体験では、サークルメンバーも楽しみながら講師に並んで笑顔で踊る一面もありました。小さなころから様々な国の文化に触れ、「違い」を良き発見として子どもたちの中に残ればいいな。と思う1日でした。

  • 01Jul
    • KEY大阪通信 かわらばん2018年7月号

      <イベント案内>■韓国弘益大学生再び来訪!!7月10日(火)から韓国・弘益大学の学生達が、KEY大阪を訪問します。 学生達は毎年2回、夏と冬の1ヶ月間、日本へ滞在し、職場見学などインターンシップをしながら在日コリアンについて学びます。滞在の間、希望する学生を毎週火曜日のハングル講座に招いて一緒に学習します。これに先立ち、下記の通り恒例の交流会も行いますので、みんなで張り切って迎えましょう!!〇日程:2018年7月7日(土) 15:00~ 〇場所:KEY大阪事務所■book cafe책자리ちぇっちゃりイベント ポジャギワークショップ7月28日(土)①12:00〜14:00 ②14:30〜16:302部開催 定員各10名 ※事前予約制 定員に達し次第募集締め切り参加費:1500円(材料費込み)レジン(樹脂)を使って、可愛い♡ポジャギの形をしたアクセサリーを作るワークショップです。ポジャギとは、朝鮮半島の伝統的な布で作るパッチワークのことです。今回は、そんなポジャギをミニチュアにした、キラキラのレジンアクセサリーの制作です☆★また、当日はそれぞれの作品を写真に撮ってインスタグラムコンテスト♪も行います。ピアスやイヤリングの販売も同時に行います。Facebookのちぇちゃりのイベントページでも詳細を紹介してあります。ぜひ楽しい一日を過ごしましょう!皆さんのご参加お待ちしています☆彡<活動報告>● ハングル講座ばんぐり交流会☆★(6/26)ヨロブン、中間テストスゴヘッソヨ☆6月26日(火)は、KEYの教室の近くの韓国料理店「ばんぐり」で交流会が開かれました! チーズダッカルビやサムギョプサル、オーナー創作のオシャレなキムパブを食べながら、ひたすらお喋りを楽しんで、3時間があっという間に過ぎましたね♪ 韓国語を勉強したいと思ったきっかけ、好きなK-popグループや夏休みの楽しい計画まで、いろんな事を話しました。これまであまり話す機会が無かった別のクラスの人とも話す事で、家族や職場・学校の友達とはまた違う、在日コリアン青年の集まりの面白さを感じて貰えたのかなと思います☆♪さてさて、これから夏本番!引き続き韓国語の勉強を頑張っていきましょう!次は7月7日(土) 弘益大学生との交流会です♪今まで勉強してきた成果を発揮して、本場の韓国語会話にチャレンジしてみましょう!●徐台教さんトークイベント~朝鮮戦争の終結と非核化への展望を語る~(6/17)6/17(日)ちぇっちゃりにて、『徐台教(ソ・テギョ)さんトークイベント~朝鮮戦争の終結と非核化への展望を語る~』を開催しました。この日はKEYメンバー、ちぇっちゃりサポーターの方々など約30名の参加がありました。朝鮮半島情勢は今年2月の平昌五輪を契機に好転し、4月末の南北首脳会談、6月の米朝会談が開かれ、平和と安定に向けた話し合いが進んでいます。そこでこの動きがどこへ向かうのか、韓国でジャーナリストとして活躍する在日コリアン3世の徐台教(ソ・テギョ)さんに最新情報も交えてお話いただきました。お話の中心となったのは、これからどこへ向かうのか、確かなことはわからないけれども「どこへ向かわせたいか」という意志を持って韓国政府は取り組んでいる、その考え方の基調を中心に話して頂きました。また質疑応答ではご自身のアイデンティティについても答えて頂きました。この日の内容は、今月発行予定の『KEY-Station vol.6』にて特集記事を掲載しますので、ぜひお楽しみに待っていて下さい。講演終了後には、KEYメンバー(ユンセ)のオモニによる、甘鯛やふぐなど高級な食材を使った韓国料理を頂きながら台教さんを囲んで交流、3次会まで盛り上がりました。平和に向けた良い流れが続くよう、引き続き関心を持っていきたいですね

  • 01Jun
    • KEY大阪通信 かわらばん2018年6月号

      <イベント案内>■徐台教さんトークイベント~朝鮮戦争の終結と非核化への展望を語る~〇日程:2018年6月17日(日)15時から17時まで〇場所:コリアンブックカフェ「책자리(ちぇっちゃり)」〇参加費:1,000円(+ドリンクバー利用は300円)*在日コリアン青年大歓迎!!*終了後は徐台教さんを囲んでの交流会も行います。参加費別途実費 今年2月の平昌五輪を起点に、朝鮮半島と周辺各国の対話が急激に進み、4月27日にはソウルで南北首脳会談が開催され、年内の朝鮮戦争の終結と朝鮮半島の非核化をめざす画期的な板門店宣言が発表されました。また一旦米国により中止が宣言された6月の米朝会談も、5月25日に電撃的に行われた2度目の南北首脳会談によって北朝鮮の非核化への意思の再確認がなされたこと等から、改めて開催される見通しが濃厚となり、いよいよ東アジアの安全保障と人権をめぐる問題が本格的に進展を見せる期待が高まっています。  今回お話して頂く「The Korean Politics」編集長の徐台教(ソ・テギョ)さんは、かねてより韓国でのろうそくデモや大統領選挙のゆくえを追い、日本語で発信してこられたジャーナリストであり、現在も韓国政府・社会の状況、南北情勢をめぐって日々、貴重な情報を発信されています。そこで、韓国における変化(文政権に対する見方、また人々の反応など)について語って頂くとともに、今後の展望、特に現実化されてきた朝鮮戦争の終結と非核化への見通しについて話して頂きます。■韓国弘益大学生再び来訪!!7月10日(火)から韓国・弘益大学の学生達が、KEY大阪を訪問します。 学生達は毎年2回、夏と冬の1ヶ月間、日本へ滞在し、職場見学などインターンシップをしながら在日コリアンについて学びます。滞在の間、希望する学生を毎週火曜日のハングル講座に招いて一緒に学習します。これに先立ち、下記の通り恒例の交流会も行いますので、みんなで張り切って迎えましょう!!〇日程:2018年7月7日(土) 15:00~ 〇場所:KEY大阪事務所<活動報告>● 在日歴史スタディカフェ「日本と朝鮮の平和と未来」(6/2)6月2日(土)は第3回スタディカフェ(最終回)が開催されました。昨年KEYが発行した「在日コリアンの歴史を歩く」から、毎回異なる人物を取り上げ、皆で読んで学ぶイベントです。 今回は、広島の原爆の被爆者である李 実根(リ シルグン)さんと、神戸の長田で民族教育に携わる金 信鏞(キム シニョン)さんのエピソードを取り上げました。 李 実根さんにおいては、太平洋戦争の当時にあった広島・長崎の原爆投下においては、多くの朝鮮人が被爆をした事、その事実が日本社会の中で語られなかった事を自らの厳しい差別体験も含めて語られていました。ただ、そこで終わらせず、日本人の中高生達と力を合わせて運動をし、平和公園内に「韓国人慰霊碑」を建立したり、国連や世界でスピーチをするなどの活動を行ない、徹底して核兵器の問題に取り組んでいる事を学びました。 金 信鏞さんにおいては、自身も、子ども達の代も続く被差別の境遇を変えたいと、神戸の在日コリアンの教育活動に携わりました。若い世代の子どもたちが、自分のルーツと向き合うきっかけにと、家族写真の展示会などを企画したりし、世代を超えた神戸の在日コリアンのコミュニティの発展に寄与している模様が紹介されました。 今回20代〜30代までの若い世代に限って開催されました。「知らなかったので勉強になった」という声もある一方で、差別体験も稀有なこの世代が集まる意義を問う声や、在日が語られる時に女性の証言者が少ない事、現在移民として来たアジア諸国の人々に在日コリアンが逆に社会的に強者として成立している事など、現在の若い世代の問題意識がどのようなもので、どう言語化し、何を共有し、どう活動していくのか、課題が見つかった会でした。●みょん先生の韓国語ヨガ(5/26)5月26日に、みょん先生による韓国語ヨガが行われました\(^o^)/幼稚園に通う子供もあわすと、12名の参加がありました。みょん先生が韓国語で動きを説明しながら、進められました。いろいろな動きを、長い時間をかけて行いました。ふだん、いかに体を使っていないのか、わかりました (#^.^#)ヨガが終わった後は、お食事タイム!!みんなでキンパとトッポッキを食べたよ~~おいしかった。最後にみょん先生の韓国語レッスンをしました。ヨガで使ったことばのおさらいをして、簡単な自己紹介の仕方を勉強しました。その後、「팥죽 할멈과 호랑이」(あずきがゆばあさんとトラ)という伝来童話を映像見ながら勉強しました!!11時に始まって、15時過ぎまで、動いて、食べて、頭使って。とっても充実した一日でした。また、してほしいという参加者の声もありました。これから定期的にやっていくかもです。この日参加できなかった人、絶対来て下さいね~~アンニョンヒ~~         

  • 01May
    • KEY大阪通信かわらばん 2018年5月号

      <イベント案内>■みょん先生の韓国語ヨガ韓国語でヨガをしてみませんか?韓国語がわからなくても大丈夫!お気軽にご参加ください。〇日程:2018年5月26日(土)11時から15時まで〇場所:コリアンブックカフェ「책자리(ちぇっちゃり)」〇参加費:2,000円(昼食代込み)*先着10名まで受付*ご参加される方は、可能な限り、ヨガマットまたはバスタオルをお持ちください。*当日、お水など、飲み物お持ちください。(会場でも準備します)〇タイムスケジュール11:00-12:15 韓国ヨガと瞑想12:20-昼食作り(キンパとトッポッキ)13:00-昼食14:00-韓国語ミニ講座〇講師紹介みょん(姜明淑さん)韓国語講師、インド政府公認ヨガインストラクター。2年前にヨガに出会い、インドに4度訪れ研鑽を積む。毎日韓国語を教えながら、月に1度生活ヨガ研究所で韓国語ヨガレッスンをしている。 ■在日歴史スタディカフェ第3回「日本と朝鮮の平和と未来」〇日程:2018年6月2日(土) 14:00~16:30 〇場所:コリアンブックカフェ「책자리(ちぇっちゃり)」〇参加費:無料昨年KEY が出した本「在日コリアンの歴史を歩く-未来世代のためのガイドブック-」を一緒に読んで語り合うカフェイベント。3回目となる今回は、第2 章「個人史-未来世代の君へ-在日一世・二世が語る人生哲学」から李実根(リ・シルグン)さんを、第3章「家族史-写真から探るファミリーヒストリーと私のルーツ-」から金信鏞(キム・シニョン)さんを取り上げます。10 代~30 代の青年であればどなたでも参加できます。ぜひご参加ください!<活動報告>● 在日歴史スタディカフェ「在日コリアンの国籍・名前」(4/14) 昨年KEYが出した本「在日コリアンの歴史を歩く-未来世代のためのガイドブック-」を一緒に読んで語り合うカフェイベント。2回目の今回は、朴実(パク・シル)さんと朴正恵(パク・チョンへ)さんの章を取り上げ、KEYの活動に参加するメンバーはじめ、他の在日コリアン青年団体で活動する方、第1回から継続して参加してくれた大学生や教育現場に立つ方、市民活動されている方、移民問題から在日コリアンについて研究されているヨーロッパの研究者と18名の参加がありました。はじめは、参加者みんなで取り上げた章を読み合わせしました。その後、2グループに分かれ、①朴実さん、朴正恵さんそれぞれが国籍や名前について考え方がどのように変化してきたか、対比しながら参加者メンバーで考える、②朴正恵さん章の「自分を取り戻していく力」項から、参加メンバーそれぞれが自分の立場性を迫られたときに思い出す、立ち戻る場所について考え、共有する。という議題で全体の感想も交えた意見交換をする時間を設けました。この意見交換会では、全般を通じて、コミュニティが個人を力づける上で重要だということは両グループ共通して確認されたと思います。在日コリアンと一口に言っても、様々な考えや生き方があることへ気づかされ、自分を規定するものは何なのかという話になったり、民族名や国籍を保持することの意味や、その是非について議論となり、そこから障碍者と健常者の関係性の中でどう相手と向き合っていけばよいのかといった議論がされたりと、詳細な中身としては各グループとも当初の議題からさらに議論が広がっていったと思います。●あなたの名前は何ですか?~名前から広がるダイバーシティ~(4/8)さまざまな文化・ルーツを持つ人が生きるこの社会で、ちがいを認め合う“ダイバーシティ(多様性)”を考えるシリーズ企画。第2回目となった今回は、「名前」を取り上げ、「自分の名前が好きなの?嫌いなの?」や「名前にまつわる思い出」等、グループ分かれて、名前を通じて、参加者ひとりひとりが自分のことを率直に話す交流会を行いました。参加者は全部で20人ほどいて、3グループに分かれて交流会が持たれましたが、各グループとも構成するメンバーのルーツによって話の内容が変わり、とても面白い企画となりました。● 行楽シーズン、交流会続く(4/22、5/4)4/22はコリア文化サークルが交流会を行いました。お花見の予定が、急遽室内でのサムギョプサルに!前日にあった公演の感想やこれからの遊び計画などなど、話題はつきませんでした^ ^その後はみんなでカラオケ!今年度のティプリはこれで大丈夫!?5/4はKEY大阪でバーベキューしに行きました。 風が強く、肌寒く、予定していた遊びはできませんでしたが、肉をもりもり食べて、たくさんおしゃべりしました~~

  • 01Apr
    • KEY大阪通信かわらばん 2018年4月号

      <イベント案内>■在日歴史スタディカフェ 第2回「在日コリアンの国籍・名前」〇日程:2018年4月14日(土) 14:00~16:30〇場所:コリアンブックカフェ「책자리(ちぇっちゃり)」(KEY大阪事務所)〇参加費:無料昨年KEYが出した本「在日コリアンの歴史を歩く-未来世代のためのガイドブック-」を一緒に読んで語り合うカフェイベントを行います。第2章「個人史-未来世代の君へ-在日一世・二世が語る人生哲学」に焦点を当てつつ、地域史や時代背景、キーワードを学びます。3回シリーズで行う第2回目は在日コリアンの国籍・名前をテーマに朴実(パク・シル)さんと朴正恵(パク・チョンヘ)さんの個人史を取り上げます。10代~30代の青年であればどなたでも参加できます。ぜひご参加ください!■第2回あなたの名前は何ですか?~名前で広がるダイバーシティー~〇日程:2018年4月8日(日)15:00~18:00〇場所:JUSO Coworking (大阪市淀川区十三東1-17-13水交ビル1階)〇参加費:無料 さまざまな文化・ルーツを持つ人が生きるこの社会で、ちがいを認め合う“ダイバーシティ(多様性)”を考えるシリーズ企画。 前回は「食」をテーマに、粉もんを食べながらお互いの食文化などを語り合いました。 第二回のテーマは「名前」です。名前は生活のあらゆる場面で聞かれたり、書いたりして、まちがいなくじぶんを表すもの。一方で、名付け親の思いが込められていたり、地域や家系のつながりを表していることもあります。また、歴史や制度の影響も見逃せません。名前の多様性は溢れているのに、それについて話す機会は意外と少ない。。というわけで今回は、アジアンなお茶やお菓子を楽しみながら、一人ひとりの名前にまつわるエピソードを語り合いませんか?名前で広がるダイバーシティな空間を一緒につくりましょう!■済州4・3事件70周年犠牲者慰霊祭〇日程:2018年4月22日(日)15:00~18:00頃〇場所:東成区民センター大ホール(地下鉄・今里駅3分)○参加費:1000円(学生500円)4・3事件を体験された作曲家の韓在淑(ハン・ジェスク)さん、ベルリン在住の韓伽倻(ハンガヤ)さんら在日の声楽家、猪飼野のパンソリ歌手安聖民(アン・ソンミン)さんらによる慰霊コンサートです。<活動報告>● 3・1文化祭in福岡(3/24-25) 今年も恒例になった3.1文化祭のためにいざ!福岡まで車に乗って約9時間かけて行ってきました。今回は一泊しかできないということで、夜は屋台を期待していましたが、あいにく満席のため昨年も訪れたという二種類のラーメン居酒屋へ。居酒屋ではKEYメンバー+αメンバーで飲んで、食べて、喋って、マジック?笑もして盛り上がりました。いよいよ二日目の本番当日、お客さんの入りようは良かったようで、韓国水原から来られたメンバーの舞踊から始まり、大分からのサムルメンバーや、太鼓団、吹奏楽隊などなど、みんな楽しく演奏していました。昨年惜しくも体調不良で参加できなかったサムルノリ、プンムルも体調抜群で臨めて、大いに楽しみ演奏しました。初発表のカヤグムはグタグタながらも、みんなが歌を歌って盛り上げていただきました。民族衣装チマチョゴリショーもKEYメンバーも参加し、写真もたくさん撮りまくりました。最後のフィナーレには参加者観客全員でカンガンスーレを大合唱しながらぐるぐる体育館を踊り回りました‼本当に有意義で盛り上がった文化祭でした。今回もLGBTのブースや、韓国お菓子コーナー、韓国遊び道具など、幅広い文化を取り入れていました。打ち上げの時には、恒例の歌をもつ鍋食べながら歌い、感想も回し、慌ただしく帰りの帰路に着きましたが、文化祭、いろんな地域でこのような3.1文化祭が開けたらいいなとみんなが思うそういうサークル旅でした。必ず来年も大きな目標達成のために参加します‼●ダイバーシティパレード(4/1)2016年11月に開催された「ミナミダイバーシティフェスティバル」に続くイベント、国籍・民族、性別、障害など多様性を祝うメッセージを様々な表現方法で表しながら、中之島から難波まで総勢1000名ほどで練り歩きました。パレード隊は「We Are Here」、「労働梯団」「EXCITED WOMEN'S」フロートの3つにわかれていた中、コリア文化サークルメンバーも構成員として加わる在日コリアン青年ユニット「ハンマウム」が加わったフロート「We Are Here」にKEYメンバーの多くは一緒に入って楽しみました。長丁場のパレードになり、特に「ハンマウム」メンバーはくたくたになったと思います。しかし、終始みんな笑顔で歩いている姿を見て、「自分らしく生きよう!」と思える、明日からの生きる活力を得るイベントになったのではないかと思っています。みんなお疲れ様!そして、ありがとう!●南北コリアと日本のともだち展大阪展(3/22-25)朝鮮民主主義人民共和国、大韓民国、日本、そして延辺(ヨンビョン=中華人民共和国内の朝鮮族の自治州)のこどもたちが、絵画を通じて交流する、南北コリアと日本のともだち展。2001年に東京で始まり18年目の歴史を持ちます。大阪展は7回目。今年も大阪国際交流センターで開かれました。今年のテーマは「私の楽しい時間」。各国に住む子どもたちの文化的背景、その中での個性が表れていて興味深いです。今年は私の良く知る大阪のこどもたちも参加し、元気な絵を寄せていました!この取り組みの中で最も意味があるなと感じるのは、こどもたちが気に入った絵にメッセージを添えて送ると、書いた主から返事が戻り、まさに絵画を通じて、国を超えて友達になれることです。南北和解が期待される情勢、こうした地道な民間交流の取組みがますます注目されるべきだと思います。

  • 01Mar
    • KEY大阪通信 かわらばん 2018年3月号

      ■✩삶들✩サークル発表会〇日程:2018年3月10日(日)18時開場 18時半開演〇場所:在日韓国基督教会館(KCC会館) 5Fホール〇参加費:1,500円(食事代込み、酒代は別途)*学生は1,000円寒さも厳しい今日この頃。。。みんなであったかい食事を囲みながら、コリアの文化に触れてみませんか?チャンゴ、カヤグム、チュムサークルメンバーはもちろん、KEYメンバー以外のゲスト参加もあります!フルート&ピアノ演奏、ノレやヘグム演奏も聴けます♪KEYメンバーに関わらず、ご家族や友達など、たくさんの方にお越しいただければと思います!みんな一緒に、楽しい時間を過ごしましょう~☆■南北コリアと日本のともだち展〇日程:2018年3月23日(金)~25日(日) 10:00~17:00 〇場所:大阪国際交流センター〇ギャラリーイベント:こどもワークショップ「あなたもこども審査員」(3/23 14:00~16:00)           ギャラリートーク「今年のともだち展~各地からの報告~」(3/24 14:00~15:00)           こどもワークショップ「ともだちのまちへ」(随時)〇主催:南北コリアと日本のともだち展大阪展実行委員会、公益財団法人大阪国際交流センター■ダイバーシティーパレード〇日程:2018年4月1日(日)中之島公園芝生広場集合 〇時間・場所:13:00 中之島公園 芝生広場集合 14:00 パレードスタートWe are here~だれでもおったらええやん~いろんな人たちが暮らし、歴史や文化が生まれてきたこの大阪で多様性を祝うパレードを開催します。様々な背景や特徴をもった人のるつぼのおもろさを御堂筋で思いっきり表現し、差別を許さず、自分らしく生きることを目指すパレードを一緒に歩きましょう!<活動報告>● 粉もんからはじまるダイバーシティー(2/11)2月11日、大阪・十三にあるコ・ワーキングスペースで、「粉もんから始まるダイバーシティ」というイベントがありました。KEY大阪からはソンドさん、ファジャさん、ユンセさん、ソンへ、そして僕の計5人が参加しました。 このイベントは、食を通して社会の多様性(ダイバーシティ)を実感しようという目的で、移住連という団体を中心とした実行委員会が主催しました。KEYからも数名が実行委に加わり、企画や当日の運営に関わりました。 「粉もん」と書くと、大阪の専売特許のような感じがしますが、決してそうではありません。日頃食べる機会の多いラーメンもパスタも、みんな粉もんです。粉もんが存在しない国・地域はない、と言ってもいいぐらい、粉もんは身近な料理なのです。一方、ところ変われば、粉もんの種類、味も、もちろん違います。そういう意味で、粉もんは多様性を実感する上で非常に有効なツールであると言えます。 さて、当日。会場のテーブルには、たこ焼き、ピザ、チヂミ…あと、名前を忘れてしまいましたが、フィリピンの麺料理と、さまざまな粉もんがズラリと並びました。参加者も、僕たちのような朝鮮半島ルーツに加え、中国やフィリピン、コロンビア、そしてもちろん日本と、多様な背景を持つ人たちが集まりました。初対面の人が多かったですが、おいしい料理があれば、おのずと口も滑らかになるものです。あるフィリピン出身の女性は初めてチヂミを食べ、「おいしい」と言ってくれました。僕が作ったわけではないですが(そもそも作れませんが)、この言葉はとてもうれしかったですね。料理は軽々と国境を越えてしまうわけです。料理の持つ、強さみたいなものも感じました。主催者によると、多様性をテーマにした第2弾のイベントも企画中とのことです。人は一人一人違う。いろんな人がいていい。そんな当たり前のことを改めて実感し、広げていく機会になるといいなと思っています。●在日歴史スタディカフェ「在日コリアンの渡航・形成」(3/3)昨年KEYが出した本「在日コリアンの歴史を歩く-未来世代のためのガイドブック-」を一緒に読んで語り合うカフェイベントを行いました。3回シリーズのこの企画、今回は「一世二世の個人史からひも解く在日コリアンの歴史」と題して、梁元禧さんと高春子さんの個人史を取り上げました。当日参加したメンバーたちで梁元禧さんの章、髙春子の章と時間をくぎって読み合わせを行いました。梁元禧さんの章を読み終わると、2組に分かれて、個人史の年代を紙に書き年表を作成しました。いつ、どこで生まれたかに始まり、幼少期に「君が代丸」で渡ってきた記憶や貧しい生活を強いられた戦後の時代背景、家を失ったことを糧に、一生涯続けることになる不動産業との出会い等、紙に書きながら個人史を整理することで内容を深めることができました。髙春子さんの個人史もホワイトボードで整理しました。家族が済州4・3事件に巻き込まれた辛い記憶、生活のため家族と離れ離れに暮らさなければならなくなったこと、その背景を学びました。限られた時間の中、内容が多かったため、参加者間でじっくり感想を共有することができませんでしたが、個々にはとても勉強になった、また参加したい、他のKEY活動にも参加したいなど、よい印象を残してもらえたことは何よりも幸いでした。次回は、4/14(土)の14時から開催することになりました。次は「在日コリアンの国籍・名前」ということで朴実さんと朴正恵さんを取り上げます。次もぜひたくさんの青年たちに参加してほしい!!

  • 01Feb
    • KEY大阪通信かわらばん 2018年2月号

      <イベント案内>■粉もんからはじまるダイバーシティ〇日程:2018年2月11日(日)18:00-21:00〇場所:JUSO Coworking大阪市淀川区十三東1-17-13水交ビル1階〇参加費:無料〇主催:「ここいる」大阪企画実行委員会日本でも、さまざまな文化・ルーツを持った人々が暮らしています。それぞれの違いを認め合う「ダイバーシティ」(多様性)の視点がますます大切になってきています。 世界中どこにいても、生きることの基本は「食」です。 今回は「食」を通じて「ダイバーシティ」を感じ、考える企画です。食には、その地域・時代によってつくられたそれぞれの文化がつまっています。例えば「粉もん」は、ここ大阪で生きる人々の生活を支えてきた大衆食文化と言えます。そんな「粉もん」を味わいつつ、お互いの食文化について話し合ったりしながら、多様な人々が「ここにいる」ことの楽しさをじっくり味わいましょう!(チラシより) KEYも実行委員会に入り、一緒に企画しています。当日さまざまな文化・ルーツを持つ青年たちが集まります!ぜひ参加しましょう!■在日歴史スタディカフェ 「在日コリアンの渡航・形成」〇日程:2018年3月3日(土)〇場所:ちぇっちゃり(KEY大阪事務所)〇参加費:無料(ドリンクバー利用300円)昨年KEYが出した本「在日コリアンの歴史を歩く-未来世代のためのガイドブック-」を一緒に読んで語り合うカフェイベントを行います。第2章「一世二世の個人史からひも解く在日コリアンの歴史」に焦点を当てつつ、地域史や時代背景、キーワードを学びます。3回シリーズで行う第1回目は在日コリアンの渡航・形成をテーマに梁元禧さんと高春子さんの個人史を取り上げます。10代~30代の青年であればどなたでも参加できます。ぜひご参加ください!<活動報告>● 韓国弘益大学生との交流 1月13日から弘益大学の学生がKEYに来てくれています。13日の日は学生と交流会みたいな感じでコリアタウンのフィールドワークとみんなで夜ご飯を食べました。いろんな学生とたくさん話せて交流できて楽しかったです。そして、火曜日には韓国語の授業があるので学生のみんなが来てくださって韓国語を喋る機会が多くなって単語を覚えたり聞き取りがよくできるようになりました。わたしは歌手に興味があるので韓国の歌手やラッパーを教えてもらったりしてとても楽しかったです。21日には、わたしのダンスの発表会があったんですが見に来てもらったりしていい機会を得たなと思いました。料理の授業もとても楽しかったです!短い期間のなかでわたしは学生のみんなと仲良くなりすぎて韓国に帰って欲しくないです笑でも現実は現実なので성도오빠みたいに韓国語能力試験6級を取れるようにこれからも勉強を続けたいです!あと、歌手になる夢を応援してくれているのでそっちも頑張りたいですー!1/30には、料理の得意なウォンシクくんがトッポギ実演をしてくれました。通訳は日本語が一番できるイニョンくん。料理にまつわる韓国語もたくさん学びました。●韓国尚文高校生との交流(1/21)韓国ソウルのカンナムにある尚文(サンムン)高校の人文アカデミーコースの学生さんたちが研修旅行の一つのプログラムとして、KEYを訪問してくれました。担当教員の先生の中には在日文学に詳しい方もおられるようで、事前学習もしたうえで来られました。こちらからは、初めてKEYに来てくれた中学生と高校生の在日コリアンも交え、互いに交流を楽しみました。高校側からの依頼もあり、コリアタウンフィールドワークを行った後、ちぇっちゃりで食事を楽しみつつ、サイコロランキングゲームを行いました。これはサイコロを振り、出た目の質問に答える形での自己紹介です。元気で快活な男子高校生たち20人と、大阪から参加した可愛らしい中高生3人組のやり取りが微笑ましい一日でした。KEY大阪通信(瓦版)掲載記事大募集!!月1回のペースで発刊します。毎月の活動報告や紹介をメインに掲載しますが、それ以外にも是非みんなと共有したい記事(面白情報、イラスト、マンガも大歓迎)がありましたら、遠慮なくお寄せください。    発行:KEY大阪