知り合いの紹介 その1

今日は、いつもお世話になっている印刷会社の仲の良い営業さんをご紹介します。

N原さんと言います。

身長は167cmで体重は102kgです。正真正銘メタボリックです。

自分では、でぶネタを言うくせに、人から言われると無視します。わがままです。
でも寂しがり屋です。困ったもんです。



そんなN原さんからたまに

「ちょっと太ったんじゃない？」と言われると、本気でキレそうになります。
ちなみに私はヤセ型です。


しかも、全然運動していなかったのに、最近ダイエットの為にウォーキングを始めたので、ずっとバスケをしてきた私に「運動はした方がいいよ」とやたら言ってきます。

分かってます！



そんな、仲良しのN原さんとの先日の電話のやりとり。

その時、私が言ったことが面白かったらしく、

「久々に面白い事言ったね」と言うので、

「その“久々”ってのが気になるんだけど。」

「じゃあ、なんか最近言った面白い話してみ」

「いや、具体的にそういう話とかじゃなくて、いつも電話で笑ってるじゃん」


「それは自分が面白いからだよ」


「はぁ？？？」


「俺って面白いでしょ？　かなり上位に入るでしょ？」

と本気で聞いていたので、最初の“久々”発言で少しムキになっていた私は、

「あの…　悪いんですけど、面白くないです！」



「…ホントに？」


「ぇぇ、悪いんですけど」


「本当に悪いよ。ちょっと泣くから、電話切ろーね（切りますね、の意味）」



と、小学生のような喧嘩を繰り広げました。


でも、また後日電話があり、ずっと聞いていたら、
最初は仕事のことを言っていたのに、気が付いたらまた運動の話に…。

どーでもいぃー…。
しかも、もう10分もしゃべってる…。



はっ！！！もしや！！！



「ちょっとぉ、今、高速でしょ！？」


「わはは、バレたか！」


メタボなのに寂しがり屋なので、高速か渋滞の時は、時間をつぶすために仕事の話と見せかけといて、どーでもいい話で長電話してきます。

もう、何回もされているので途中で、なんか「どーでもいい内容だな」って思う時は、たいがいそうです。

まだ青二才で、途中で気付けなかった時は、

「目的地に着いたから、じゃあ」って、話すだけ話して切ろうとするので、

「　遊びだったのねっ！！？」

「わはは、今頃気付いたか！」

とモテ遊ばれたこともありました。


こんな人ですが、仕事はめちゃくちゃできるヤリ手営業マンです。