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クマの散歩道~大好きなふるさと日光市を紹介するブログです~

大好きなふるさと日光市。その日光市のグルメやスポットなどを独自の視点で、のんびり気の向くままに綴るブログです。

皆様こんにちは。
 
お待ちかねの・・・えっ?待ってない?
 
そんなあえーん
 
では・・・勝手にみんなが待ってたと思い込んで。
 
犬吠埼崖っぷちライン、銚子電鉄に乗ったお話の続きです。記事2本目にしてようやく実際に銚子電鉄に乗ったことが出て来ます。どれだけ引っ張るんじゃって爆  笑
 
 

4月1日。世はエイプリールフール。その日に銚子電鉄のFacebookページでこんな投稿がなされました。日が日だけに、僕はまた自虐ネタだよ。エイプリールフールのギャグだね・・・などと思っていました。同じような投稿はX(旧Twitter)にもされたようです。
 
そうしたら、何と!4月3日には社内にて準備を進めておりますという記事が投稿されました。
 
何?!エイプリールフールネタではなかったのかいっ!!

と、コメントしたのは僕を始め何人かいました。
 
同じ日に銚子電鉄のホームページでもその旨が公表されました。

 

こられちらのウィンドウをクリックすると、上の反転部分のホームページ内の該当部分にリンクします。
 
一応、2025年4月1日(火)~2026年3月末までの期間を限った措置のようですが、お尻の「※予定」というのが、何気に気になります。
 
声を大きくして言うよ!
 

もう永遠の愛称にしちゃえば!

 

こういうウィットに富んだの僕は好きだもん。ずっとこの愛称つけたままでいいよ。銚子電鉄が超黒字路線になったら、その時に外せばいいさ。

 

僕は応援するよ。

 

またあとで書きますが、結構有名な話として、銚子電鉄は赤字で路線存続も厳しいと言われた中、ぬれ煎餅を販売したり、今回と同じように自虐ネタで自社を宣伝し、営業に力を入れて来ました。これは僕みたいな鉄道好きでなくても応援したくなりますよね。

 

僕もずっと乗りに行きたいなあと思っていましたが、前記事①で書いたように、日光市からだと割と行くのが大変なので、なかなか実行出来ずにいました。

 

でもこんなめちゃくちゃ面白い愛称つけられたら、こりゃもう絶対乗りに行こう!!と思いました。それで色々調べてみたら、日光市からでも東北新幹線と特急しおさいを使えば、日帰りで観光も含めて行って来られるということ。その行きの行程が前回の記事で書いた通りの物です。

 
 

前回書いたように、本当は銚子駅の改札口を出て、観光協会の事務所でレンタサイクルを借りる予定だったのがそれが叶わず、また改札口を入りました。
 
ちなみに銚子電鉄はJRのホームの先から発着するので改札口は共通です。駅の管理はJR東日本です。

当日はさてまた改札口を入ろうとしたら、JRの事務所窓口の横に貼り紙があって、銚子電鉄は2番線ホームの先に乗り場があること、切符はJR駅舎内の多機能券売機でも買えること、でも一日乗車券を使うなら車内で販売していることが書かれていました。
 
先にそれを見ていたお客様と僕とで、一応JRの駅事務室にいた駅員さんに、車内で一日乗車券を買いますねと断わって改札口を通りましたが、JRの駅員さんも心得ていて、ニコニコしながら「どうぞどうぞ」と。優しいですね~。
 
それで改札口を通り、この跨線橋を渡りました。そうそう、前回の記事①ではそこまで書きませんでしたが、東京駅からのしおさい1号は、1番線、駅舎に接続しているホームに着きましたので、この跨線橋は渡らずにホームから改札口に直結で出ています。
 
 
写真の左にはJR線の電車が停車していますが、ここが2番線ホームです。停車している電車はたぶん総武本線の電車かな。銚子駅からのJR線は総武本線と成田線が出ています。待合室の先に進みます。
 
 
手前にJR専用の簡易読み取り機がありますから、ここでSuica等IC乗車券の出場記録をつければ、あとは銚子電鉄の切符は車内で買えますから、JRの電車を下りても直行でここに来てもOKです。
 
 
その2番線の先が銚子電鉄のホームになっています。ホームの手前には、一応これが駅舎というみたいなのですが、Wikipediaの銚子駅の記事によると、この建物にはオランダ風の風車がついていたのだけれど、老朽化による破損後、補修されることなく撤去されたのだそうです。
 
 

駅舎内の掲示板にはポスターや時刻表、運賃表、お客様の一人が書いた絵などが掲示されていました。その中で大きい写真はないのですが、上の掲示板全体を写した写真で、掲示板のちょうど真ん中辺り(銚子電鉄の〝絶対にあきらめない〟という決意のフレーズが書いてある右下)にオレンジ使いのB4判位のポスターが見えると思います。
 
それはデジタルチケット「ちょうしいいライド!パス」の案内です。僕の訪問、乗車日が5月9日ですが、4月1日から使用開始されたばかりの物です。詳しくはパス名をクリックすると銚子電鉄のホームページの案内にリンクしますが、ライドパスという外部アプリで銚子電鉄のデジタルチケットが買えるというものです。ポスターについているQRコードから、直接デジタルチケット「ちょうしいいライド!パス」を購入するページにリンクしますので、その場で購入することが出来ます。支払いはクレジットカード、GooglePay、ApplePayで出来ます。銚子電鉄に現金以外の支払い方法で乗れる唯一の方法です。
 
銚子電鉄は、Suica等のIC乗車券は使用出来ませんから、基本的には全て現金払いです。上のほうでも書きましたが車内では片道や往復乗車券のほか、一日乗車券も買うことが出来ます。銚子電鉄の一日乗車券は弧廻手形(こまわりてがた)という名前がつけられており、大人700円、小児350円です。大人の片道運賃が350円ですから、往復するだけでも同額、途中下車をして3度以上乗れば一日乗車券を買ってしまったほうがお得です。一日乗車券は記念にもなりますしね。片道乗車券は車内または駅で回収になりますが、記念に欲しい旨を申し出れば、無効の手続き後貰えるのはほかの鉄道会社同様だとは思いますが(未確認)。
 
僕もそんなことから、計画段階でも銚子駅に着いてからもその一日乗車券を買うつもりでいましたが、ここでデジタルチケット「ちょうしいいライド!パス」の情報を見たら、迷わずにそれにしました。料金が大人600円、小児300円と一日乗車券より更に安いこともありますが、新幹線でも何でもネットでチケットを買う人ですから、当然のごとくデジタルチケットにします。
 
 
これがそのデジタルチケットのスマホ画面をスクショした物です。
 
僕も紙の乗車券は駅員さんにお願いして、無効の手続を取ってもらって記念に持ち帰るほうです。でも持って帰っても封筒にまとめて入れておくとかはしても、アルバムに貼るなど、日の目を見せる管理をしたことなんてありません。だから弧廻手形(こまわりてがた)なら記念になるかなと思いはしたものの、そんな管理しかどうせ出来ないだろうと止めました。デジタルチケットならこうしてスクショして、ブログに旅行記として書けば、そのほうが管理もしやすくて、記念に思い出に残りますからね。切符の保存もデジタルでってわけですウインク
 
そうそう、これ実際に車内検札や駅員さんのいる駅では、「チケットを見せる」という所をタップして実際の券面を開いて見せます。その画面は不正防止の観点からかスクショは出来ないようになっています。
 
 
さてデジタルチケットを買っているうちに電車が到着しました。しおさい1号で銚子駅に9:32に着いて、銚子電鉄外川行きが10:00出発するので、JRの改札口を一度出て、観光協会の事務所に行っていたりしたので、丁度良い感じになりました。
 
 
この日使われていたのは3000形(デハ3001+クハ3501)澪つくし号です。この車輌愛称はかつてあったトロッコ車輌ユ101のもので、塗装もそれに模してあります。色使いは、銚子の海の青をイメージしているのだそうです。
 
 
外川(とかわ)方面の展望です。
 
そして外川側の前部です。
 

クハ3501(外川側)の車内最前部です。
 
 
そこから2両分を見通した所です。こう見ると結構長く見えますね。
 
 
これはデハ3001(銚子駅側)の運転台を写したものです。
 
 
そしてデハ3001の最前部です。
 
 
こんなふうにJRホームの2番線の先が切り欠き状になっていて、そこに銚子電鉄の電車が発着します。
 

この頃にはJRの3番線には電車が入っているのが見えました。成田線の電車でしょうか。
 
 
ちょうど一両目の最後部連結部付近、外川に向かう時には右側に当たる座席は唯一進行方向を向くボックスシート風の座席なので、僕はそこに陣取りました。
 
ちなみにJRの線路と銚子電鉄の線路はつながってはいますが、使用電圧が異なる(JR線は直流1500ボルト、銚子電鉄は直流600ボルト)ので、電車の直通は出来ません。かつては国鉄の車幅の狭い気動車が直通運転したこともあるそうですが。
 

 

出発時の様子を動画にしてみました。

 
 
今回は電車に乗ることが目的なので、一駅ごとに写真は撮っていません。これは銚子から4つ目(銚子電鉄は起終点を含め10駅からなる路線です)の笠上黒生(かさがみくろはえ)駅です。駅名愛称は髪毛黒生笠上黒生(かみのけくろはえかさがみくろはえ)えきです。銚子電鉄では全駅に愛称が付けられています。
 
 
この駅では朝夕は列車の行き違いも見られるようです。ほぼ中間の駅ですからね。
 
 
銚子電鉄の車窓からもたくさんのキャベツ畑を見ることが出来ました。銚子市は春キャベツの出荷量が日本一なのです。
 
 
これは本銚子駅前後の緑のトンネルです。行きの電車の車内では案内放送がありませんでしたが、帰りの電車で説明がありました。銚子電鉄の路線の中で一番人気の区間です。枝は安全上必要なだけ切っているそうですが、それでも枝がぶつかる音がしていました。
 
 
20分程で終点の外川駅に到着しました。外川駅の愛称はありがとう外川駅です。
 
 
電車は折り返します。
 
 
銚子は1985年(昭和60年)にNHKの連続テレビ小説で放映された『澪つくし』の撮影舞台となり、ここ外川駅も舞台なりました。反射して見にくいですが、記念乗車券も発売されて、その切符に使われた写真が展示されていました。
 
 
昔ながらの駅舎内は大漁旗が展示されていたり、今は使われていない出札口もありました。
 
 
ホームの先にはかつて伊予鉄道から譲渡されたデハ801(デハ800形)が静態保存されていました。老朽化のために車内見学は出来ないようになっているのは残念です。
 
 
一度駅舎から外に出てみました。
 
前回の記事①で書いたように、当初の予定ではここからレンタサイクルで地球の丸く見える丘展望台、そして犬吠埼に行くつもりでした。でも外川の駅では車内から自転車を下ろすことが出来ないことが判明したのです。
 
ここからどうしようとレンタサイクル銚子のホームページを見ていたら、外川駅の一駅手前の犬吠駅から歩いても遠くなさそうな、太陽の里というホテルでもレンタサイクルを借りられそうだとわかりました。
 
それなら折り返す電車で犬吠駅まで戻ることにしました。
 
災い転じて福となすとはよく言ったもので、銚子駅前の観光協会ではレンタサイクルを借りず、外川駅ですぐに折り返す電車に乗ったことで、車内で心に残る素敵な方にお会い出来、太陽の里でも思い出に残る会話をすることが出来ました。その辺りのことは次の回で・・・。
 
以上、4月1日に公表された〝犬吠崖っぷちライン〟こと、銚子電鉄に乗った2本目の記事はこの辺りで次回に続くとしましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(取材日:2025. 5. 9)