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クマの散歩道~大好きなふるさと日光市を紹介するブログです~

大好きなふるさと日光市。その日光市での日常の暮らしを書いています。日光市から各地に出かけたことや食レポが多いかも。

 

皆様こんにちは。

 

今日は宇都宮でたまたま見つけた蘭州ラーメンのお店を紹介したいと思います。

 

お店の名前は吉祥麺屋 (栃ナビ!にリンク)です。

 

 

蘭州ラーメンの紹介看板と料理のイラスト

座敷(小上がり)の窓面に蘭州ラーメンについて書かれた大きな看板が掲示されています。
 
便利なGoogleレンズの機能をフル活用して、看板に書いてあることを抜き出してみましょう。
 
 
〜以下、看板より引用〜
 
 蘭州ラーメン 
 中華料理 
 
 蘭州牛肉麺は、甘粛省蘭州の郷土料理で、「中国十大麺」の一つに 数えられています。「澄んだスープ、柔らかい肉、細い麺」という独特の風味と、「一澄、二白、三赤、四緑、五黄」という独特の風味が特徴です、澄んだスープ、大根おろし、唐辛子油、青パクチーとニンニクの芽、そして鮮やかな黄色の麺。この五つの特徴は、国内外で高い評価を得ています。さらに、中日料理協会から中国三大ファストフードのーつに認定され、「中国一の麺」という称号も獲得しています。 
 
〜引用終わり〜
 
 
中国の方のお店などではよく、自筆で書いた看板がありますけど、これもそうみたいです。筆字調の文字であること、スマホで撮った不鮮明な写真からGoogleレンズのテキスト認知機能を使ってコピペしたこともあってでしょう。現地で読んだ記憶と写真を拡大して読んだ内容とで比較するとかなり文字を間違えて認識していましたので、そこは僕が修整を加えています。中国の方が書くと中国語の独特の漢字が使われていたりすることもありますが、この看板はきちんと日本語で使われている漢字で書かれています。
 
蘭州ラーメンについてあとから調べてみたらウィキペディアにここに書かれているようなことも書かれています。リンクを張りますのでこちらも参考にしてみて下さい。
 
 
 
宇都宮の蘭州ラーメン店「吉祥麺屋」の外観
店内にも書いてある蘭州ラーメンに関する前置き的な説明が長くなりましたが、お話を進めて行きましょう。
 
お店はそれぞれの入口になる交差点名がよく分からないのですが、宇都宮市宝木本町付近で、日光街道(国道119号線)と新里街道(県道22号線)を結ぶ通称晃宝通り沿いにあります。日光街道、喫茶と街道どちらにも入口付近にツルハドラッグがあります。
 
 
Googleマップで見るとこんな感じです。実際に訪問した日より前に晃宝通りを走っていて、こんな所に新しい店が出来ていると発見しました。上記リンクを張った栃ナビ!に最初にコメントを書いた方によると(栃ナビ!の場合は最初にコメントを書いた方の情報を元に運営会社のヤマゼンコミュニケイションズ株式会社が調査、取材をしてページを作ります)、2026年2月1日にオープンしたようです。オープンしてまだ2ヶ月しか経ってないってことですね。
 
 
宇都宮の蘭州ラーメン店「吉祥麺屋」外観
吉祥麺屋の看板と電話番号
店の入口です。入口横に枝垂れ桜の木があって、お店の目印になっていました。
 
 
手作り自家製麺と第2駐車場案内
駐車場はお店の前に5台位停められますけど、少し離れた所に第2駐車場もあるようです。帰りには新里街道に出たので、この第2駐車場の前を通りましたが、砂利の駐車場でやはり停められるのは4〜5台かなあ。お店の前の駐車場と違い、区画割はされていません。
 
 
吉祥麺屋のメニュー写真
吉祥麺屋の蘭州牛肉麺セットメニュー
吉祥麺屋の蘭州牛肉麺メニュー看板
吉祥麺屋の蘭州ラーメンメニュー画像
吉祥麺屋の蘭州牛肉麺セットメニュー
吉祥麺屋:8種類の麺の太さを選べるポスター
お店に入ると、この日は?いつもなのか?たどたどしい日本語を話す女性スタッフが出迎えてくれます。メニュー表はあとから見たら、レジ前の窓の所にもありましたが、各テーブルには置いてなくて、注文は入った時にレジの所でします。ただし食券を買うというわけではなく、あくまで先注文先払いということです。
 
写真を羅列しましたが、レジ前と店内に貼り出してあるメニュー表的な物を撮影した物を載せてみました。メインになるのは蘭州麺の特徴である牛肉麺で、ほかに牛肉煮込み麺という物もあるようです。
 
 
吉祥麺屋の蘭州拉麺 看板
この看板はお店の横、晃宝通り側に掲出されている物です。
 
麺はあとにも書きますが、手打ち麺というより、中国独特の小麦粉を捏ねて中空で手で伸ばすという〝手延べ麺〟という表現が正しいと思います。そこがすごい。
 
 
宇都宮の吉祥麺屋の店内の様子
吉祥麺屋の店内の様子
吉祥麺屋の店内とメニューポスター
許可を得て店内も撮影してみました。既に11 :00にオープンしていて、この日僕が行ったのは1 : 30少し前なので一番乗りの訪問でした。背中の写っている人は、僕も先客さんかと思いましたが、お客様が来る前に事務仕事か何かをしていたスタッフでした。
 
そんなわけで一番乗りだったわけですが、僕のあとに、たまたまなのかどちらも職人さん達が2グループいらっしゃっいました。彼らも僕と同じように初めての訪問のようでした。僕と同じように通りすがりに気になって来て見たという感じでした。晃宝通りを走っていてかなり目に止まりますよね。
 
 
薬膳棚に食材が陳列されている様子
写真に撮ると分かりにくいですが、たぶん中国料理に使う香辛料が額に描かれていました。ホールと調理場を仕切る上部壁に掲出されています。
 
 
麺職人が麺を伸ばす様子
これは麺を手で伸ばしている所の写真のようです。店名にも〝拉麺〟と漢字表記されていますが、中国語で〝 拉麺(lā miàn, ラーミエン、ラーメン〟は、「拉」に手で引き伸ばすという意味があるようです。包丁で切る麺の作り方は〝切麺〟というのに対する用語なのだそうです。


僕がググってみて出た幾つかのサイトの中から特にこれを取り上げてリンクを張ってみます。結構〝拉麺〟の謂れについて詳しく書かれていると思うし、僕が食べた正直な味の感想もあとから書きますが、その感じたこと通りのことも書かれているなと思います。なるほどと参考になりますよ。

 

意外と知らない「拉麺」の読み方と正しい意味|@DIME アットダイム

 

 

 

このお店では、何と分かりやすく日本語で書くと極細麺から細麺、中太麺と進み、太いのはきしめんよりもっと幅広い麺まで、8種類の麺の太さを選ぶことが出来ます。麺を大盛りにしても無料です。

 


蘭州ラーメン8種麺の太さ種類紹介
既出の写真に少し加工を加えてみましたが、小上がりの横の縦格子の仕切りに掲出されている麺の種類について描かれたポスターです。これは中国語で書かれていますね。
 
 
蘭州ラーメン8種麺の太さ比較図
これも既出のメニュー表の中の麺の太さの部分をトリミングしてみた物です。これを更に拡大して載せると画像が粗くなり過ぎますからトリミングしたままの横長の写真で、スマホで見ている方には見にくいと思いますが、ピンチアウトして拡大して見てみて下さい。こちらは日本語も併記されているので分かりやすいてす。少し光ってしまっている部分がありますが。
 

 

吉祥麺屋のスタッフ写真
う〜ん。お店ではスタッフの集合写真かなと思って撮っていましたが、改めてピンチアウトしたりして見てみると、女性店主さん?小麦粉の生地を伸ばしていた人が一番左に写っている人のような気がします。これは中国か日本での拉麺の調理師のお仲間の写真なのでしょうか。そんな感じです。今度再訪した時に聞いてみよう。
 
上で書いた通り、店に入って迎えてくれるスタッフは日本語がちとあやふやですが、この麺を伸ばす調理師の方はかなり上手な日本語を話されれます。僕は中細麺を選んだのですが、あとから来た二人組の職人さんのほうが先に出たのを麺の太さの違いで茹で時間が違うから、あとから出たのですということを丁寧に説明して下さいました。確かにそうですねと僕。
 

途中で気付いて撮影したから、実際に麺を延ばしているところは映ってないのですが、麺を延ばしています。

 
食器と給水器が並ぶカウンター
生姜棗茶サーバーと湯呑み
お茶と水はセルフサービスということで取りに行ったら、円筒形の給茶機に入っているのは、生姜棗茶(掲出のママ)というようです。字からするとなつめ生姜茶なのだろうと思います。
 
 
生姜棗茶と水
給茶機のPOPに書いてある通りに、甘くてすっきりした飲み口のお茶でした。なかなかおいしいお茶でしたよ。

 

 
卓上調味料(醤油、酢、その他)
ラー油とごま
テープルには醤油と酢と辣油があります。ただこの辣油は辛くないそうで、隣に座った二人組の職人さんに麺打ちの女性(やはり店主さんっぽい)が説明して、辛い辣油を出してきてました。
 
隣の方はお一人が炸醤麺(ザージャン麺)、お店のメニュー表にが書かれたままに書いてますが、食べてらっしゃるのを見ても要するに日本で一般的に言われるジャージャー麺です。ザージャン麺のザー(炸)はしっかり炒める。ジャン(醤)はソースの意味です。そのサージャン麺を食べられていて、追加でテーブルの辣油を入れようとしていたら、それは辛くないからこちらが辛い物ですと出してきてくれたようです。テーブルの辣油は餃子用なのかな。
 
 
蘭州ラーメン、牛肉麺、手延べ麺、宇都宮
到着〜。上で触れましたがあとから来たお隣より少し遅れて着丼。麺の太さで茹で時間が違うので出る順番は前後する場合もあるようです。
 
 
宇都宮の蘭州ラーメン:牛肉麺と香辛料
またいつもよようにデバイスによりメインになる写真が小さく見えてしまうから寝せてみた写真です。
 
 
青花柄の器に入った蘭州牛肉麺
大盛りにしたからもあるけど、柄は素敵で、形がちょっと面白い丼に入って来ました。普通盛りの丼はもう少し円錐っぽいスリムさがありました。
 
 
吉祥麺屋の蘭州牛肉麺(中細麺)
蘭州ラーメンの牛肉麺と手延べ麺
麺は中細麺を選んだけど、結構太かったです。メニュー表上でのおすすめになっているのは2番目の細さの細麺。既出の栃ナビ!に初めにリクエストした方のコメントでは三角麺というのがおすすめ(店主さんに聞いたのかな?)となっていますから、次はそのどちらかにしようかな。
 
 
吉祥麺屋の蘭州牛肉麺、澄んだスープと手延べ麺
蘭州ラーメン、牛肉、香辛料入りスープ
宇都宮の蘭州ラーメン、牛肉とネギ入り
蘭州ラーメン 湯気と牛肉の麺
葱とかパクチー、大根、唐辛子が入っているのは、蘭州麺の特徴というのが上で引用した説明に話の辻褄が合いますね。スープも澄んでいます。

 

 
蘭州ラーメンの麺、肉、ネギ、パクチー
パクチーは入れてもいいか、初めのちと日本語が怪しめのスタッフが聞いてくれました。僕はパクチー大好きだからもちろん入れてとお願いしました。でもパクチーこれだけかっていうのが正直な意見。丼ぶり一杯に乗せてくれてもいいのに ウインク 
 
 
焼き餃子 6個 宇都宮
サイドオーダーで焼き餃子も頼みました。
 
 
焼き餃子と空の皿
餃子の断面です。少し焼き色が薄いのが印象。あとはカリカリに焼くより、ちょっと水っぽいく仕上げるのは中国流なの? ニンニクは入ってないのか余り感じられれず、かなりあっさりした餡の餃子なのも中国流?
 
 
吉祥麺屋のレシート
最初にレジで支払いをして、食券はないとは書きましたけど、あとからレジのスタッフが日本語で書かれたレシートをテーブルに持って来ました。が、一度隣のテーブルに置いたのと僕のを交換したけど、結局はそれが逆なのよ。僕のほうに隣のテーブルの職人さん二人組のレシートが来てるよー。日本語は読む方も怪しいみたいね。
 
 
冷蔵庫に陳列された中華料理の食材
冷蔵庫の棚に野菜が並ぶ
これはホールと調理場の間のカウンター、水のピッチャーや給茶機のあった隣にあるケースなのですが、追加トッピングが入ってました。上の写真のサラダっぽいのとトッピング追加の牛肉が300円、下の写真は大根とパクチーだろうか?あとから自分で撮った写真から判断してますが。
 
 
こんな感じで長文のブログになりました。
 
最後に食べてみて正直な感想を。
 
何日か前に通りかかってここに新しい店が出来ていることを知って、この日来てみました。改めて車を下りて見てみて、おお!おいしそうな期待出来そうなお店だと。きっと現金以外は使えないだろうしなと予想して、財布を見たら、普段から現金は持たない僕とはいえ、この日はお札が千円札1枚しかないので、支払うには心許ないと思い、お店から割と近い足利銀行宝木出張所でお金を下ろしてまた取って返しました。
 
レジで掲出されている本格的に中国っぽいメニュー表を見て、レジのスタッフは日本語がちと怪しいけど、逆にそれが良い意味では、本場物っぽいぞと期待感にもつながりました。
 
でも着丼して初めに一口スープを飲んだ正直な感想は、ん?薄いなあという感想。麺もグニャとした感じで僕が余り好きでない食感の麺です。
 
そんなことから初めの印象というか感想としては、期待したほどおいしくないなというのが正直な感想。でも食べ進めていくと、少し考えが変わって来ました。
 
日本風のラーメンというのは、色々な物を使って濃い出汁を取ったスープ。醤油とか味噌とか、日本発祥の調味料でタレを作り、そのスープで割る。麺も製麺機で作る物がほとんど。麺の種類や作り方、お店によってとか、好みによっても違いはあるけど、どちらかといえば腰のある麺を使うのがほとんど。そんなふうな物が日本風のラーメンなのかな、そういった日本風のラーメンに慣れていて、そういう物がラーメンだと思い込んでいるから、このラーメンを薄いスープの柔らかい麺のラーメンだなと感じてしまうのだ思います。
 
一方で中国発祥の本来のラーメンはきっとこういう物なのかなと思いました。そうやって考えると、店内にも書いてある蘭州ラーメンの特徴、牛肉で出汁を取ったあっさりしたラーメン。小麦粉の生地を手で延ばしていく製法の本格的な拉麺。そう考えたらこれはこれでおいしいって思うようになりました。グニャっとした麺もかなり小麦粉の味が感じられて、よく噛むと小麦粉の甘みが感じられておいしい。あとは食べ終わって帰り道で感じたのは、うん、結構おいしかったよ。また行こうということです。
 
この辺の味わいの感想は上で引用したアットタイムの記事に書かれている通りだなと思いました。初めはブログにして紹介するほどではないかなとも思いすらしました。
 
でも人の味の好みは千差万別。ここのラーメンを初めからおいしいと感じる方もいるかもしれませんし、中国の方がこれを食べたら、お国のことを思っておいしいって思うだろうでしょう。僕のように初めはん?と思ってもあとから段々おいしいって思えるようになるかもしれません。
 
そもそもおいしくない箸にも棒にもかからないお店ならブログでには書きません。そして書くからにはおいしくない物をおいしいと嘘も書かないから正直に書きましたけど、もしかすると皆さんがこの吉祥麺屋を訪れた時に、僕と同じように初めはおいしいか?と思うかもしれません。僕みたいに期待が大き過ぎてお店に行くと余計にそう感じてしまうかもしれません。
 
だから日本風のラーメンとの違いは少なくとも理解した上でこちらのお店には行ってくれたら、感じ方が大きく違って来ると思います。ちょうどベトナムのフォーって僕は本場の物は食べたことなくて、日本でしかないけど、フォーも麺こそ違えど、同じように日本風のラーメンと比較したら、スープも麺もあっさりしすぎていて(辛さは別にして)、ある意味物足りなさを感じるのと同じ感じです。そう麺こそ中華麺ですが味はフォーに似ています。
 
それらを踏まえた上でお店に行ってもらうと、きっとおいしいと思えると思うな。
 
皆様もせひ。
 
 
 
 
 
 
 
(取材日 : 2026. 4. 13)