皆様こんにちは。
ずいぶん久し振りのブログ更新となります。
ゴールデンウィーク辺りに、日光市の配信動画などをブログ化していたりもしましたが、正式なレポートとして書くのは、ゴールデンウィーク前の4月27日付けの珈茶話さんの食レポ以来です。
この間に世間は、全国的に緊急事態宣言が出され、不要不急の外出自粛されていました。緊急事態宣言て穏やかでないですよね。本当にとんでもないウィルスが蔓延したものです。
皆様はお元気でお過ごしだったでしょうか?
お店のある場所は、鬼怒川温泉の先、名勝龍王峡のすぐ手前です。

お店外観です。
こちらのお店は長い期間休業していた時もありますが、かなり歴史のあるお店です。オープンはかれこれ40年以上前かもしれませんよ。

このハイセイコーという名前と、競走馬が描かれたこの看板、何ともインパクトがありますよね。
ハイセイコーというのは、1972年に大井競馬場でデビューした競走馬で、連戦連勝記録を残し、第一次競馬ブームを巻き起こした伝説の競走馬です。ご主人がハイセイコーに掛けて儲けたお金でお店を開いたので、験を担ぐためにこの名前を店名にしたのだそうです。
オグリキャップなら知っているという人も少し増えるかもしれませんが、それより前の時代に同じように伝説になった競走馬がいたのです。僕も本当に小さい頃だったので覚えていませんが。むしろハイセイコー食堂が子供の頃からあったので、それでハイセイコーという競走馬がいたんだと知ったクチです


こちらは麺類のメニューです。
スマホで写真を縦撮りにすると大きくなるのですが、そのままの大きさで載せちゃいます。

そして定食とセットメニューです。どれもボリュームありますよ。

店内には、件のハイセイコーに関する新聞記事の切り抜きや写真がたくさん飾られています。ご主人、相当ハイセイコーに入れ込んでいたんですね


これはカツラーメンの大盛りです。大盛りは100円増しで、これで850円です。
パソコンで見ている方はそうでもないですが、スマホで見ている方は上のメニューの写真と比べると、肝心のお料理の写真が小さく見えてしまうのですが、そこはお許しください。

ここには季節季節で色々な花が順番に咲きます。今は赤のアルストロメリアも咲いています。自称、〝日本のターシャ・デューダの庭です〟。うちの母親が全て植えたものです。
実はハイセイコー食堂さんには、4月7日にも訪問して全く同じメニューを食べています。本当はこのあとすぐブログを書くつもりだったのですが、個人的に色々なことがあり書けないでいたら、そのうちに新型コロナウィルスが日本、特に首都東京で蔓延し始め、全国に緊急事態宣言が出され、外出自粛が推奨されていたので、そのまま今日になってしましました。
4月7日というと、ヨーロッパ、中でもイタリアでたくさんの感染者が出て大きな騒ぎになっていた時期です。これより前には日本でも感染者が初めて確認されて徐々に増えてニュースにはなりましたが、この時期は日本では今ほどはコロナ禍も酷くはありませんでした。
そんなふうに我々の生活も一変してしまいましたが、この時から、いやいやずっと前からハイセイコー食堂さんの味は変わりません。安くてボリュームがあっておいしい。
実はこの日もカツラーメンを大盛りで食べて、「食べ過ぎたあ~」といっているのに、今日もまた大盛りにしてしまいました。カツが乗ると結構ボリュームがあって、麺まで大盛りにすると食べ過ぎるんです。本当に学習しないなあ

実はハイセイコー食堂さんには、ブログアップしないだけで結構行っているのですが、カツラーメンの紹介をしたことがなかったので、4月7日も今日もブログアップしようと思ったわけです。ブログ自体は過去にもアップしています。
今は東京の〝夜の街〟を中心として、新型コロナウィルスの新規感染者が増え続けています。小池都知事も再選前に「不要不急の他道府県への移動を控えてください」といわれている中、大手を振って「ぜひ来てください」ともいえないのですが、この先に機会があったらぜひとも訪ねてみてください。
栃木県民は「県民一家族一旅行」の宿泊費補助もありますから、この機会にぜひとも日光市にいらしてみてください。普段だと日帰りでしか来ない日光市も、これを機会に泊まってみると、また新しい発見もあるかもしれませんよ。
(訪問日:2020.7.5)
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