今日は、先日買っておいた葉付き大根を処理しなければならないと考えましてね。

んで、池波正太郎作『剣客商売』の第4巻
「約束金二十両」に出てまいりました、大根を使った鍋物を作りました。

この話ですが、凄腕の剣客である平内太兵衛という老人が、
二十両の金を作るために立合料を取って挑戦者を募集するお話。
その話の流れで、秋山小兵衛は太兵衛と知り合うわけですが、
お互いに意気投合。
そんな中で、ある日、たくさんの野菜をお土産に小兵衛の隠宅を訪問してきた太兵衛との食事に出てきたのが、この大根鍋。

その情景を引用してみましょう。

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薄めの出汁を、たっぷりと張った鉄鍋の中へ、
太兵衛が持ってきた大根を切りいれ、
これがふつふつと煮えたぎっていた。

「さ、おあがんなさい」

「これは、これは…」

「その小皿にとって、粉山椒をふったがよい」

「こうしたらよいので?」

「さよう。さ、おあがり」

ふうふう言いながら、大根を頬張った太兵衛が、

「こりゃあうまい」

と嘆声を発したのへ、小兵衛が、

「そりゃあ平内さん、大根が良いのだ。だから、そのまま、そう
やって食べるのが、いちばん、うまいのじゃ」

「こ、こんなものを、わし、食うたことがない」

「まさか……」

「食うたこと、あるやも知れんが、忘れてしもた」

と、酔った平内太兵衛は、頑是ない幼児のように見える。
また、事実うまいのだ。

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もうね、ここ読んだ時にいつか作ろう!と思っていたのでねw
チャレンジするしかないでしょう!

大根は3cm厚くらいに切って、皮をむいたら銀杏切りに。
出汁を取るのも面倒なので、市販の白だしを使って用意しました。

で、後は煮込むだけ。超簡単。

出来上がったら、小兵衛の言うままに粉山椒を少々掛けて食します。

ついでに、大根の葉を使った菜飯も作ります。

大根の葉を洗ったら、みじん切りにします。
フライパンに薄くごま油を引いて、大根の葉を炒ります。
焦げ目が付かないように注意。
塩で味付けをして、出来上がったものをご飯と混ぜます。
終わり。


それでは食します。



うお!

うまい!

うまいよ!これ。 

マジでうまいw

粉山椒がこんなに利くとは!

思わず顔がにやけてしまったではないかw

体も温まるし、最高だw これw

大根鍋、皆さんもぜひ作ってみてください^^
超簡単だしね^^