不況の中でも業績を伸ばしている会社はある。
ウェザーニュース社は、
景気の後退によって企業向けの気象情報サービスの需要が
増え、業績が伸びているという。
気象情報を活用して費用対効果を高める動きが海運大手を
中心に広がっており、
燃料使用量を抑える最適航路を助言するサービスなどの
導入企業が増えているとの事。
また、
コンビニなどが、気象情報を活用して弁当などの仕入れにおける
最適化を行い、機会損失を減少させたりという活用もされている
との事。
どちらも、「費用対効果を高める」という点がフォーカスされている。
また、我々のいるインターネット業界においても、
既存4マス媒体が苦しむ中、ネット媒体は不況の影響は限定的
であるし、
広告効果測定、Web解析、データマイニングといった、
いわゆる「マーケティングROI最大化」のための支援ソリューション
やコンサルティングサービスについては伸びている。
むしろ、
この不況の影響は、逆に追い風になっているとも思われる。
「費用対効果」とか「ROI」とか、対外的にも対内的にもこれまで
以上に求められている。
マスコミが「不況、不況・・・」と
大げさに(?)騒ぐので、全てがそう見えてしまいがちだが、
惑わされず地に足をつけていきたいと思う。
それと、
セブンイレブンを生みの親である鈴木敏文氏が言うように、
「不況だから売れない」のではなく、「顧客ニーズに応えていない
から売れない」だけかもしれない。
特に、ネット業界のような本来不況の影響が限定的であるはずの
分野について言うと、よりそうである可能性が高い。
さてはて、2009年はどんな年になるんでしょうか?