昨年6月に、Webアクセシビリティを規定したJISが交付されてから、Webサイトの「アクセシビリティ」対応が進んでいる。





とはいえ、(官公庁や政府関連機関を除いて)思ったより進んでいないというのが正直な感想。





「CSR(企業の社会責任)として~」


「SEO的にも効果があり~」


「シニア市場に向けて~」





等、色々な切り口で勧めてはいるが、(我々は業界大手企業の仕事をすることが多いのだが)一部の業界トップ企業以外は、それ程関心が高くないようだ。





結局、「費用対効果」が見えにくいという理由が(現状では対応の必要無しという回答の)多くを占める。





「そのビジネスにどういったインパクトをもたらすのか?」


を、客観的な数値で証明していくのは、結構難しいが、ある程度こういったアプローチをしていくのは我々の使命でもあるのではと、少し考えています。





やはり、アクセシビリティ対応を行う、そしてそれを維持して行くにはそれなりの(企業側の人的コスト含めて)かかってくる。





それらのコストが、いかに収益に結びつくのか?


もしくは、対応をしないことで、どういった、どの位のリスクを追うのか?





Webが経営やマーケティングと一体化してきている現在、(企業がアクセシビリティ対応を行うか否かの判断をするためには)こういったアプローチも必要なのかと思う。





とはいえ、「Web標準」の流れは進んでいくはずである。





大規模サイトになればなるほど、対応には時間がかかる。


なので、次世代のWebマーケティングの準備として(競争力UP・維持のために)、早めに取り組んだ方が良いのではと思う。