最近、一度成長を止めるというか、成長の踊り場を作る必要があるのでは、と思うようになった。





我々の会社のWebインテグレーション事業は急成長をしてきた。





しかしながら、ここへ来て市場を取り巻く環境が大きく変化してきて、次代においても生き残るための大きな改革が必要になってきている。





もちろん、成長しながら改善を行うに越したことはないが、どうしても経営資源(人・物・金・情報・時間)が分散してしまい、改革スピードが遅くなる。





イトーヨーカドーは、常に踊り場を作りながら成長してきたという。





鈴木氏(セブン&アイ・ホールディングス会長)は、売り上げが伸び悩めば無理をせず「出店ペースを落とす」という踊り場を作りながら成長を模索してきたそうだ。





そのうえで「消費者の変化にきめ細かく対応する仕組みを作ってから、再度出店に踏み切る手法で業績を伸ばしてきた」とのこと。





増田氏(CCC社長)も、一回ちょっと落ちるというか、成長の踊り場を作ることで、みんなと一緒に責任を持っていける重要性を強調している。





意識的に踊り場を作れず、改革が上手く実現できなかった場合、最悪のケースだと、次代への準備ができず、次代の主役の座からは放り出される。





そうなりたくはない。





「成長の踊り場を意識的に作る。」


意識的に、そう働きかけていこうと思う。