『ザ・プロフェッショナル』 大前研一・著

 

 

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一貫して「プロフェッショナルとは何か?」という点について論じ、どう行動すべきかについて指南している。





大前氏は、プロフェッショナルとは・・・





①顧客に対するコミットメント(例外なき顧客第一主義)


②見えないものを見る力


③知的好奇心と向上心 / 厳格な規律


④状況が変わっても変わらぬ力を発揮





としている。





特に、④については、





●イチローや松井 : プロフェッショナル


●松井稼頭央 : スペシャリスト





としている。





イチローや松井は、アメリカという全く異なる環境でもトップアスリートの地位を確立した。一方、松井稼頭央は日本では力を発揮していたが環境が変わったら力を発揮できていない。





プロフェッショナルは、どんなに大きく前提条件が変わってもその底流にある本質を読み取り、誰よりも能力を発揮することができるという。





「ある企業内でないと力を発揮できない」


「今の時代でないと力を発揮できない」


「今のマーケット環境でないと力を発揮できない」





では、ダメだ。





これからの時代、スペシャリストは勝ち残れない。


時代の流れが速いので、すぐに環境は変わる。





プロフェッショナルとしての力を身につけねば、と思った一冊でした。