みなさま、こんばんは。

 

大分県別府市ピアノ教室【ムジカント音楽塾】の「あにちゅか」こと竹下杏奈です。

 

そろそろ夏休みですね。最近の世の中は「夏休み廃止」希望問題など起こっているらしく、なんとも寂しい思いです。

 

夏休みは子どもの時一番楽しいことが多いお休み期間でしたから…。

 

 

 

 

さて!

 

 

今日は、

 

「いつピアノを習い始めるのがベストなのか」ということについて触れてみたいと思います。

 

ずばり「子どもの頃から!」

 

そして「4歳~6歳くらい」がベストなのではないかと思います。

 

 

子どもの発達には個人差があるので、それぞれ年齢をー1歳の3歳+1歳の7歳

 

と、このあたりまでにしてもよいかと思います。

 

これには理由があり、

 

幼児期の5~6歳ころには脳神経系の90%が成長を遂げるため、動きの獲得に適している時期です。

 

3歳くらいまでの体を大きく動かす動作(粗大運動)で獲得した動きに加えて、細かい手指の動き(微細運動)が可能になってきます。

 

その後の学童期(就学する小学校1年生から13歳くらいまで、ただし思春期との境界の定義は難しいためおおよそこの頃)には脳神経系の発達はほぼ100%に達すると言われています。

 

であるとすると、様々な動きを獲得するという面で、ピアノを始めるのはこの4歳(-1歳)~6歳(+1歳)くらいが良いでしょう。

 

幼児期にピアノを習うともうさらに良いことがあります。

 

訓練をすると「絶対音感」が身に付きます。

 

絶対音感というのは、音を聴くとドだとかミだとかわかる、という能力のことです。

 

残念ながら、絶対音感は学童期に始めても身に付きません(ちなみに私は幼児期にピアノを始めましたが訓練を受けなかったため絶対音感の持ち主ではありません。)

 

理論的に考えさせるにはまだ未発達な年齢ですが、感覚を生かしてどんどん吸収できるのもこの時期の特徴であると思います。

 

メリットがたくさんあるという意味で、ピアノは幼児期に始めるのがベストであるといえるでしょう。

 

 

そうそう、おそらく「もう幼児期を過ぎてしまったからダメなの?弾けないの?」と思う方もいらっしゃるのかなと思いますが、それは今日のテーマとはまた別のお話なので、「そんなことありません!弾けるようになります!」とお答えします。

 

ですので、がっかりしないようお願いします。

 

脳神経系の発達段階においてピアノを始めるのは「幼児期」が最もベストである、

 

というお話でした✨。

 

 
 

演奏会の情報です↓。

annatakeshita

 

 

 

演奏会のホームページです。

https://duorecital2024czechmusic-oita.com/

 

 

 

というタイトルです。

 

チケットはチラシに掲載した大分県内のお店と、

テケトで購入できます。

 

2024年8月9日(金)大分公演

 

 

 

 

 


 

別府市ピアノ教室【ムジカント音楽塾】の詳しい情報は以下のとおりです。

 

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