先月、主人が大学の友人グループの一人が春に出産したので、主人がそのグループでお祝いに行くことになった。

 

出産祝いはもらう方の好みもあるだろうし、現金か商品券がいいんじゃない?とか○○が人気らしいよ?とかなんとなく心配になって首を突っ込む私 笑

 

でもなんとなく、その日が近づくにつれ気持ちが沈む…。

 

なんなんだろうと考えて、すぐに思い当たる。

 

あー私、主人に行ってほしくないんだな…。

 

他の赤ちゃんを抱っこしたり、可愛いがったり、しないで欲しいんだ。

 

春に生まれるはずだった自分の子はもういないのに、親である主人に他の赤ちゃんと接触して欲しくないんだ。

 

その子は皆に可愛いねってお祝いされて、祝福されるけどあの子は皆に存在していたことすらも知られずなかったことになっているんだ…。

 

そう思うとどうしようもなく不憫で、可哀そうに思えて、苦しくて。

 

でもお披露目会はずいぶん前に決まっていたし、そのお友達は結婚式にも来てくれたし、おうちにお邪魔したこともあって主人の大事なお友達だし、出産されたときは私もおめでとうって思ったんだ。

 

行かないでなんて…今更わがまま言えない…。

 

前日、私が主催した主人のサプライズ誕生日会の時に、プレゼントもらったのに主人が返してなかったことを思い出してお母さんも赤ちゃんも使えるジョンマスターのベビーローションを購入。

 

一緒に持って行ってもらうことに。

 

その夜、集合時間や場所を連絡し合ってるのを横目にどんどん気分が落ち込んでくる。

 

様子のおかしい私に主人がどうしたの?と聞かれ、一気に涙が出てきて自分の気持ちを伝えました。

 

すると主人は「気付かなくてごめんね。出産祝いを買いに行くのは僕が言い出したことだから行くけど、買い終わってからは皆にプレゼント預けて赤ちゃんには会わないで帰ってくるね」と言いました。

 

え?赤ちゃん見ないで帰ってくる?そのための会なのに?プレゼントだけ買って帰るなんておかしいと思われない?

 

「いいよ別に僕そんなに見たいわけじゃないから。お披露目するって言うからじゃあ行くか…ってくらいだし。大丈夫だよいくらでも理由作って帰ってくるよ。」

 

いやでも…。彼女の家とうちは離れていてせっかく1時間以上かけて行くのに…。

 

そんなの、やっぱり

 

勿体ない!!←

 

そういってくれるだけで充分だから会ってきて。

 

やっぱり私は

 

悲しさ<勿体なさ ← 

 

それに話を聞いてもらえて、理解して寄り添ってもらえただけで気持ちが楽になった。

 

あ、大丈夫だって思った。

 

感情の波が激しくて人騒がせだけど←

 

「本当に大丈夫?じゃあ行くけど、出来るだけ赤ちゃんに近寄らないようにするね」

 

いやそれおかしいから!

 

その後本当に大丈夫だった。一人で悶々と考えるとロクなことないですね。

 

分かってくれて嬉しかったです。

 

しかし意外とまだ地雷あるな…。