脳細胞は風船と同じで、細胞に血液が流れてふくらんでいるだけかもしれません。

なので、血管のつまりなどで、細胞がいしゅくしても、また血管を治して血液を流せば、元の正常な脳細胞に戻るかもしれません。

(認知症の治療と強く関係)

ただ、いくら血管が正常でも、テロメア(細胞分裂の回数券)の減少などで、脳細胞のDNAが損傷してガン化すれば、免疫系ががん細胞を殺してしまうので、結局、脳細胞が減って、認知症になります。

なので、50代くらいにはテロメアの長さをのばして、脳細胞ががん細胞化することを防がないといけないかもしれません。