商品の価格は、需要と供給のバランスで決まり、閉店までに、商品が8割ぐらい売れる値段が望ましいです。

しかし、高齢者の収入源の年金が少ないと、購入より貯蓄にまわり、商品が思うように売れません。

なので店側は、お客さんである高齢者でも気楽に買えるように、商品の値段を安くします。

逆に高齢者の収入が高くて、お金に余裕があれば、割高な商品も売り切れるようになるので、店側もそれに合わせて商品の値段を上げていきます。

(もちろん高齢者は、健康な人も少ないので、”年金増える=購入量が増える”とは言えませんが、年金額と物価は関係があると思います)

なので、国の人も、物価を上げたければ年金も上げていった方がいいと思います。

(逆にデフレにしたければ、年金を下げていく方向がいいと思います)
 

(公的年金受給者数は、令和3年次で約4000万人いるみたいです(ヤフー調べ))