箱庭の絵

 

昭和の時代には下水道がなかったので、生活排水は、基本的に近くの川に流していました。

なので、食器用洗剤も洗濯用洗剤も、川に多く、流れていました。

それでも川には昆虫や魚が住み、今よりたくさんの生き物がいました。

このことから実は、魚や貝類、昆虫類は、界面活性剤に強く、界面活性剤のある川の方が病気も少なく、栄養も、生活排水のある方が多いのではないかと思いました。

(つまり、界面活性剤付きの汚れも、エサにする生き物がいるかもしれないということです)

もし、生活排水全てが、川の生き物にプラスになり、川の生態系も、豊かにしてくれるなら、もう下水道はいらないと、いえるかもしれません。

被災地の石川県も、地震で下水道が壊れて、水が流せなくなったと聞きました。

水道料金が高いだけでなく、災害にも弱いというなら、もう下水道に頼るべきではありません。

なので、下水道は全て無くし、生活排水は素直に川に流した方が、いいと思います。