インフレ経済下の状況だと、賃金と物価が時間経過とともに、どんどん上がっていきます。

そうすると、店の商品の値段を、たえず交換しなければならず、店の仕事量も増えてしまいます。

そこで考えたのが、インフレ値という新しい係数です。

商品の値段の式を、
・税抜き価格×消費税率
から、
・税抜き価格×消費税率×各インフレ値
という形にします。

そして、商品の値段を税込み価格で表示してお客さんに取ってもらい、レジで会計するときに、”商品の合計価格”×”商品のインフレ値”で支払額を計算し、お客さんに、インフレ値に応じた値段で支払ってもらうものです。

インフレ値の種類も、”商品インフレ値”の他に、”賃金インフレ値”、”生産業インフレ値”、”加工業インフレ値”、”サービス業インフレ値”、”輸入業インフレ”など複数用意し、時の政治家の判断で、それぞれの値を別々に、年々増やしてもらいます。

会社の負担も減り、与党も狙ったインフレを実現して、経済も好転すると思うので、国の人もぜひ検討してみてください。