歯磨きする男の子

 

「手作り化粧水」の作り方
 (月給13万円でも1000万円貯まる節約生活 小林美和 p133に記載)
 
 用意するものは
     ・精製水 100mL
     ・尿素  2.5g
     ・グリセリン 5g
 です。(どれもドラッグストアで入手できます)
 
 清潔にした保存容器にグリセリンと尿素を入れ、精製水を注いだらよく混ぜ合わせてできあがりです。
 (一応、防腐剤が入っていないので、1か月を目安に使い切った方がいいみたい)
 
 
 ・コンタクトレンズ用精製水 500mL(約150円)
 ・尿素 100g(約400円)
 ・グリセリン 500g(約1500円)
 で作ると、100mLあたり55円と安くてお得なうえに余分な成分も入っていないので、安心してたくさん使えます。
 
 使うと肌もすべすべになるので、ぜひ試してみてください。

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虫歯にならない歯磨きの方法

 虫歯になる原因には
  ・虫歯菌のエサとなる食べかすが口の中にある
  ・虫歯菌や歯周病菌が口の中にたくさんいる。
 などがあります。

 口の中の食べかすを減らすには「歯磨き」だけでは足りず、
  ・歯と歯の間の食べかすを取り除く「糸ようじ」
  ・歯の表面や溝にこびり付いた やわらかい歯垢を取り除く「歯間ブラシ」
  ・殺菌だけでなく、糖もCO2や水に酸化してくれる「オキシドール」
  ・オキシドールのすすぎで酸化した口内をケアしてくれる「手作り化粧水」
 などが必要です。

 一つ目の「歯磨き」は 一つ一つの歯を5秒くらいかけて磨くようにしてください。

 その際 歯茎はこする必要はなく、歯の溝に詰まった食べかすを残さないように磨くといいと思います。

 二つ目の「糸ようじ」は一つ一つの歯間を、前からと後ろから別々に糸を45度の斜めにして少しずつ入れていき、その都度食べかすを少し取り出すイメージで動かしてください。
 (糸を斜めにせず横にして入れると 歯間の歯肉を傷つけ、歯の安定性を悪くしてしまうことになってしまうので注意してください。)

 自分はセリアの55本入りのデンタルフロスをよく使っています。

 三つ目の「歯間ブラシ」は、よくホームセンターや薬局で売ってる、小林製薬のやわらか歯間ブラシの一番太い、太いタイプ M~LLを使います。

 歯の表面を歯間ブラシでこすり取るようにすれば、表面の付着物や歯垢が取れて キレイになると思います。

 ひととおり磨き終われば、仕上げに「オキシドール」(化学式H2O2で、液体に触れると水と酸素に分かれる)をキャップの量に数滴の水で薄めて軽く混ぜ、マウスウォッシュのように口とノドをうがいすれば、口とノドの虫歯菌や雑菌が殺菌され、糖類も酸化してCO2や水にしてくれるので、虫歯の心配はもうありません。

(刺激が強い場合は、多少多めに水を入れて、薄めて使ってください)

 ただ、オキシドールでうがいをすると口内が少し酸化するので、口内のケアとして、安全な手作り化粧水を口に含んで舌で化粧水を口中に塗りのばした方がよさそうです。
 (手作り化粧水は そのまま飲み込んでも問題ありません)
 
 初めてオキシドールで殺菌するときは、大量の菌の死骸の臭い(鼻くその臭い)が強くて心配になるかもしれませんが、毎食後オキシドールで殺菌をしておけば菌の数も減るので、臭いもあまり感じなくなります。

 あと、歯を磨く時に使う水道水も、虫歯菌などが混じっている時があるので、水道水を沸騰させてから使うようにすることも大事かもしれません。