積立NISAの絵

 

配当金ルートとは
・会社が安定してる
・配当性向が高め
・一株当たりの純利益と配当総額が年々増えている
・配当利回りの高い株
を買い増ししていくルートです。

(なるべく高値より最低10%、できれば20%くらい安い時に買い足す感じが理想です)


例えば、株価 1000円、配当金 50円、配当利回り 5%の株があるとします。

この株が増配して配当金が増えれば、配当利回り 5%の場合、株価が配当金の20倍に増えます。
(配当金が60円の時は、株価が1200円です。)

 

つまり、配当金の再投資による複利の上昇だけでなく、増配による配当金や株価の上昇も期待できるわけです。


配当金の増配は、会社の黒字が続けば普通に起きるイベントです。

なので、成長性と分配性の高い会社の株を長期間保有していく配当金ルートも、資産を増やす方法としては悪くないと思います。

(国の政策(インフレ圧力)によっては売上が同じでも利益が減って配当金が下がることもあります)