よし。作業しますか。
3月3日は百目鬼の誕生日。
ひな祭り。
桃の節句。
旧暦で?なのかな。
七夕は7月7日だけど、
こっちでいえば、8月7日みたいな感じで、
一ヶ月ぐらいずれてる?んだけど、、。
そして、xxxHOLIC♢継 全部見た!
もう、あんま明るい話がなかったから…
いや、マージャンがあったか。
四月一日ルールわからんのに、
やらされて、負けて、
マージャンのやり方の本をみて、
最後にやっと勝ったんだけど、
合計で負けてる、という。
百目鬼と侑子さんが同じようなことを…
あと、小羽ちゃんのところ、
あーやってまとめたんだな……
テレビで、サクラでて来てないから
サクラの羽根を出すわけには
いかないからね、、
小指……。
侑子
「何かしたの?その小指で」
四月一日
「何もしてねぇすよ」
侑子
「本当に?」
四月一日
「…ひまわりちゃんと指切りを……」
侑子さん
「そう。ひまわりちゃんと指切りをした指が痛くなって、その為に、風呂敷が風に飛んで家に入らなければならなかったのね。」
小羽
「あのね。
その小指。誰と指切りしたの?」
四月一日
「え…?」
四月一日
「……!」
ひまわり
「おはよ、四月一日君」
四月一日
「ひ、ひまわりちゃん……」
ひまわり
「具合悪い?何だか顔色悪いよ、水汲みで何かあった?」
四月一日
「いや、何でもないんだ。ごめんね、心配させて」
ひまわり
「本当に?また無理してない?」
四月一日
「ううん、ほんと大丈夫!そうだ、今朝、小羽ちゃんに会ったんだよ」
ひまわり
「あの霊能師の?」
四月一日
「そう。で、お弁当なんだけど、百目鬼の分は、小羽ちゃんにあげちゃったから……」
ガタン
……?!
四月一日君!!
本当にもう少しで手遅れになる所だった。でも、止めてくれた人がいたでしょう?黄泉までの境夢のなかで。
それで……侑子さん…が……おれを…?
ええ。
高くつきそうです…ね……対価。
それはもう もらったわ。
……え?
三人から。
……ひまわり…ちゃん…
なんで店の中に…
入る必要があったからよ。
ご…めんね、吃驚しちゃったよ…ね、
でも大丈夫だった………
今回はね。
………!
どうしたの?四月一日君。
いや……なんでも……。
『気づかなかった頃にはもう戻れない。』
…………。
…ごめん。こんな事いったら、怒るかもしれない。思ってることが…あるんだ。言う必要のない事なんだけど、でも、それを隠したままじゃ、ひまわりちゃんに……嘘ついたままになっちゃうと思う。
なぁに?
……ひまわりちゃんに会った後とかに、
ほんとうに、時々だけど……
良くない事が起こった?
今日もあたしが肩を叩いたから、その肩が触れた窓硝子な外れてそのまま落ちた。
それは……ひまわりちゃんに……
関係あるのかな。
やっと気づいた?
……!
いつ言ってくるかなって思ってたけど
随分かかったね。
初めて、帰り一緒になった時もそうだったでしょ?カフェに行こうって誘ったら、その先で交通事故があって、次は、百物語の時に怖い目にあって。お願いしたエンジェルさんの時もそうだったよね。
さすがに、もう話しかけたりして来ないかなって思ってたんだけど、四月一日君、相変わらずなんだもの。四月一日君、怖いもの見たりするんでしょ?アヤカシっていうんだね、侑子さんから教わった。でも、あたしはそうじゃないよ人間だから、一応。
でもね、あたしと一緒にいると嫌な目に合うの。お母さんとお父さんは平気みたい。でも、それ以外は駄目。姉弟はわからないな。あたし、一人っ子だから。
最初に気付いたのは四歳だったかな。ボールをね、探しに行ったの。お隣のお庭。そしたら、次の日、火が出てお隣のお家は全焼。庭から放火されたんだって。あたしがボールを拾った場所から。その後は、仲良くなった子が事故に合うなんていつもの事で、可愛がってくれた近所のお姉さんは自殺未遂。担任の先生は不倫相手に刺されて、警察沙汰になったりね。
小学校三年の時かな。おばあちゃんがね。何か悪いものに取り憑かれてるんじゃないかって、神社に連れていってくれたの。そこの神主さんがね、何も取り憑いてないし、何かの御使いでも、特にそういった力がある訳でもない。普通のお嬢さんですって。おばあちゃん、安心して じゃあ、気のせいなんですね。って尋ねたら、その神主さん首を振って、凄く可哀想なものを見るみたいにあたしを見てこういったの。
「でも、この子は他人を不幸にします。自分で相手を選べません。自分を産み出した御両親以外すべて、です。在るんですよ。話すだけ、触るだけ。関わるだけで、他人を不幸の道筋へ向かわせてしまうのもが。人間でも。いえ、人間だからこそ、在るんです」
って。あ、両親が除外なのは二人を不幸にしたらあたしが産まれなかったからじゃないかって。
…ひまわりちゃん……
そしたら、その次の木曜日に連れていってくれた、おばあちゃんが亡くなった。確かにお年寄りだったし病気もしてたんだけど。ああ、これもあたしなのかなって。
だからね。四月一日君、いつ気付くかなって思ってたの。
……ひまわりちゃん……
じゃ、四月一日君お大事にね。今までお弁当有難う。凄く美味しかったよ。
さようなら。
待って、ひまわりちゃん
ごめんね。
……何が?
だから、吃驚させちゃった事だよ。
おれ、いきなり落ちたから。
治ったらお詫びにひまわりちゃんにだけ何か作るね。
あたしの話。聞いたよね。
うん。でもおれはね、
ひまわりちゃんがお菓子くれたら
天にも昇る気持ちだし、ひまわりちゃん見るだけで一日ご機嫌だし。ひまわりちゃんが「四月一日君」って呼んでくれて、おれに話かけて笑ってくれる。全部、すごく良い事だよ。おれ、ひまわりちゃんに会えて
本当に幸せだよ。
今度は、死ぬかもしれないよ
死なないよ。
どうして、そう言えるの?
根拠はないけど、でも、
根性で死なない。
おれ、ひまわりちゃん大好きだから、
泣かせたりしないよ。
………莫迦だね四月一日君。
酷いよー、ひまわりちゃん
シフォンケーキがいいな。
イチゴのシフォンケーキ。
クリームもピンクなの。
うん。任せて。
じゃあね、四月一日君
うん。またね。
……またね。
四月一日君の嘘ツキ。
泣かせないって、言ったのに。
でも、会えて幸せだって、
言ってもらえたのは初めてだったよ。
………四月一日君が死なないで、良かった。対価に、四月一日君の傷跡引き取って良かった。ありがと。
あたしも、会えて幸せだよ。
言わないのね
何をですか
ひまわりちゃんの事。
自分が対価を払うから。何とかして欲しいって
……言おうとおもいました。
でも、もしおれがその対価を払う為に何かしたってひまわりちゃんが知ったら、ひまわりちゃんどう思うだろうって。喜ばないだろうし、凄く…凄く傷付くだろうなって。おれが自分の為に他の誰かが傷付いて欲しくないように、ひまわりちゃんはきっともう……誰も傷付けたくない
……そうね
だから、おれ頑張るんです。ひまわりちゃんにちょっとでも笑っててもらえるように。おれが出来る事をするんです。
いい子にはやっぱりこれでしょう
子供じゃ、ないっすよ、おれ
あれ……また……
でも…なんか、
寝てばっかりで、やる事が……
じゃあ、これを
なんですか?
水を汲んだ対価。
だから四月一日のものよ。
一緒に眠りなさい。そうすれば育つから。
貴方が願った通りに育つから。
『あたたかいね、やさしいね。やさしいキモチでだっこしてくれる。だから、やさしくなれるよ。やさしく育つよ。どんな風になろう?どんな風になって欲しい?』
幸せになって欲しい。
きっと寂しかった。
きっと悲しかったんだ。
でも、それでも笑ってる。
あの子に少しでもいいから、
本当に幸せになって欲しい。
『うん。わかった。幸せになれるように、本当の笑顔になれるように。産まれるよ』


