クラトス
「……………」
 
 
ロイド
「ぐぅ~………ん……んん~…
 
 
 
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…………!コ、コレット!」
 
クラトス
「風にあたりに行った」
 
ロイド
「!  こんな夜中に1人で
出歩かせたら危ねえだろうが!
お前何やってたんだよ!
お、おい!聞いてんのかよ!
……………!
 
 
 
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あ……、悪ぃ…」
 
 
 
 
コレット
「はぁ……」
 
 
ロイド
「コレット!」
 
コレット
「………!ロイド」
 
ロイド
「どうしたんだ?」
 
コレット
「なんか……眠れなくて」
 
ロイド
「どこか…痛むのか?
 
天使疾患。辛いんだろ?」
 
 
 
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コレット
「ううん、今はもう全然。元気元気。
 
そんなことより、
ロイドのほうが元気ない。心配だよ」
 
 
ロイド
「情けねぇ。
高いびきかいて、居眠りしたあげく、
逆に心配されちまってる。」
 
コレット
「そんな……」
 
ロイド
「ごめんな…俺…
お前の痛みは変わってやれないけどさ、
でも……絶対に…絶対に、お前を……」
 
コレット
「……………」
 
ロイド
「決めた!
俺、もう一生寝ねえ!
テープでまぶた張り付けて、
瞬きもしない!」
 
 
コレット
「…っうふふふ…ふふふふ」
 
 
コレット
『風はとおく
雲はゆるく
うつろいゆくときよ
花はつぼみ
木々は休む
暮れゆく 大地』
 
 
ロイド
「なんかいいな。
なんというか……ホッとする」
 
 
 
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コレット
『鳥は空へ
虫は葉陰
それぞれの家路よ
 
 
ロイド
「……い゛っ!……」
 
 
 
一番星光った
 
 
 
ロイド
「おい…コレット。………………!」
 
 
 
うちへ帰ろう
あたたかい我が家へ 』
 
 
 
 
ロイド
「お前、それ………」
 
 
コレット
「え…………」
 
 
ロイド
「お前どうしちまったんだよ!」
 
 
コレット
「……えへ…な、なんでも……」
 
 
ロイド
「コレット!」
 
 
コレット
「……………」
 
 
 
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ロイド
「………! …………。」
 
 
 
 
~~~~~~
 
 
 
 
コレット
『(最初におかしくなったのは、
火の封印を解放した時だよ。
急に、何も食べたくなくなって、
全然眠くならなくなった。それ以来、
 
 
「ぅんん!  ………!」
 
 
ずっと食べてないし、寝てない)』
 
 
ロイド
「ほら!」
 
 
 
コレット
『(次の封印を解放したら、
こんな風に何も感じなくなって。
熱さも冷たさも、痛みも)』
 
 
ジーニアス
「はあぁ、はああぁ…はぁ……」
 
コレット
「先生は平気ですか?」
 
リフィル
「ええ」
 
コレット
「ファイトぉ!」
 
リフィル
「どうかして?」
 
ロイド
「……!いや……なんでもない。
 
おーい!もう待たねぇぞ!
早くしろよぉ!」
 
 
ジーニアス
「待ってよぉ……!
ロイドぉ……!姉さん~~…!」
 
 
ロイド
「………………」
 
 
 
~~~~~
 
 
ロイド
「どうして言わなかったんだ!
俺はそんなに頼りにならないか!」
 
コレット
「そうじゃなくて……
心配かけたくなかったから……」
 
ロイド
「……………っ」
 
 
 
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コレット
「きっとこれが
天使になるってことなんだよ。
世界を救うには、仕方がないの。
みんなには言わないでね。
 
 
 
ロイド
「………………っ」
 
 
せっかくみんなで
旅してるんだもの、楽しく……」
 
 
ロイド
「………ばかやろうっ…!」
 
コレット
「ごめんね……。
せっかく私のために
泣いてくれているのに……、
すごく嬉しくて、泣きたいくらいなのに、
私、涙もでない……。ごめんね……」
 
 
 
 
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~~~~~~
 
 
ゲーム版(小説 :結城 聖)
 
↑↑↑作家?書かないと
シンフォニア2人書いてる人いるから…
 
表現が違う可能性があるので……
ゲームの台詞を
付け足してるところもあるかも。
 
 
 
 
コレット
「……ロイド、どうしたの?」
 
ロイド
「寝床にいなかったからさ。
また、星を見てるんじゃないかと思って。
………いいか?」
 
コレット
「……うん」
 
ロイド
「これ、ホットコーヒー。
熱いから気をつけろよ?」
 
コレット
「ありがと。
 
ホント、熱々だね~」
 
ロイド
「そうか?
………それ、本当はアイスコーヒーなんだ」
 
コレット
「え……?」
 
ロイド
「ジーニアスに頼んで、
氷の魔術で冷やしてもらった」
 
コレット
「あ、あはは、そうだよね。
嘘、嘘。ホントは冷たかったんだ。
うん。でも、こんなに冷たくしたら、
霜焼けになっちゃうよ~」
 
ロイド
「そうか?
………本当はそれ、ホットコーヒーだぜ?」
 
コレット
「…………」
 
ロイド
「やっぱり、そうなんだな?
 
おまえ、いつからだ!
何も感じなくなってるんだろ!」
 
コレット
「そ、そんなことないよ~?」
 
ロイド
「嘘つけ!祭壇で転んだときには、
もう感覚がなかったんだろ!?
あんなに血が出てて、
それで気にならない
程度だなんてことあるか!
そのコーヒーだってそうだ!
熱いのか冷たいのか、
全然わかんねえじゃねえか!
いつからなんだよ!」
 
コレット
「……ロイド、すごいよね?
ばれちゃったんだ」
 
ロイド
「それだけじゃない!
おまえ、最近、飯も食ってないだろ!
かと思えば、あれだけ嫌いだった
ピーマンだって平気で食うし!」
 
コレット
「天使になってね~、
好き嫌いがなくなったんだよ?」
 
ロイド
「それにおまえ、いつ寝てるんだ!?
俺が目を覚ましたとき、
必ず起きてるじゃねえか!」
 
コレット
「ちゃっと寝てるよ?
ロイドが寝てる時に」
 
ロイド
「もういい!コレット!
もう俺に嘘をつくな!
おまえ、笑ってるじゃねえか!
おまえ、昔から嘘つくときには、
そうやって愛想笑いするんだ!」
 
コレット
「違うよ……」
 
ロイド
「何が違うんだ!
俺は、そんなに頼りにならないか!?」
 
コレット
「! ……違うよぉ!
 
だって、心配かけたくなかったから!
ロイドに心配かけるの、嫌だったから……」
 
ロイド
「……何があったんだよ?」
 
コレット
「わかんない……わかんないけど、
最初に体がおかしくなったのは、
『火の封印』を解放した時だよ。
レミエル様に天使の力をいただいたとき、
なんかおかしいな、と思ったら、
ご飯を食べても味がしなくなっちゃったの」
 
ロイド
「味が、しない……?」
 
コレット
「うん。だからピーマンも平気だったの。
でも、無理して食べるともどしちゃうから、
あんまり食べないでいたんだけど……
おかしいよね、ちっともお腹空かないんだ。
 
それでね、次の封印を解放したら、
今度は全然眠くならなくなったの。
目を閉じてもどうしても眠れなくて……
それからずっと寝てなくて、
ずっと星を見てるの。
 
それで、今度はとうとう何も感じなくなって
………わたし、座ってるんだよね?
変な感じなんだ。歩いてるんだか、
ふわふわ飛んでいるんだか、
それもわからないし、
確かに持ってるはずなんだけど、
このカップもわからないの」
 
ロイド
「コレット……!
 
どうして……どうして言わなかったんだ!」
 
コレット
「心配かけたくなかったし……
それに、これがきっと、
天使になるってことだと思うから。
だったら、これぐらいのことで、
うろたえたりしちゃ
駄目なんだ、って思って……」
 
ロイド
「こんなことがか!?
食べなくなって、眠らなくなって、
何も感じなくなることがか!?」
 
コレット
「あ、でも、目は良くなったの。
すっごく遠くまで
見られるようになったし、
それにね、耳もよくなって、音もね、
小さな音までよく聞こえるよ?
聞こえすぎて……少し辛いけど」
 
ロイド
「ご、ごめん……
 
ごめん……俺、今まで気がつかなくて、
全然、知らなくて……本当に、ごめん」
 
コレット
「ううん。
でも……みんなには言わないでね?
せっかく楽しく一緒に旅をしてるんだもん。
こんなことで、変に気を
遣われたくないし……
だから、ロイドも気にしないでね?
へーき、へーき」
 
ロイド
「ば、馬鹿やろう……っ!」
 
コレット
「ごめんね、ロイド。
せっかくわたしのために泣いてくれているのに、
すごく嬉しくて、泣きたいぐらいなのに……
………わたし、涙も出ないの」
 
ロイド
「コレットっ……」
 
 
 
~~~~~~
 
 
 
 
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~~~~
 
 
 
 
シンフォニアのエンディング
かわいいよなぁ~~~
 
 
クレ……なんとかってやつ……
 
 
忘れました………