事態を真摯に受け止め出演を見送りというのは…。
4日、エイベックスに所属する5人組女性ダンス&ボーカルグループ「FAKY(フェイキー)」が公式Twitterで、オープニングアクトとして出演を予定していた「AAA」の與(あたえ)真司郎のツアーへの出演を見送ると発表した。
公式Twitterでは「いつもFAKYを応援頂き誠にありがとうございます。」とし、「先日開催された音楽フェスの出演に関しまして、事態を真摯に受け止め、『SHINJIRO ATAE ARENA TOUR-THIS IS WHERE WE PROMISE-』オープニングアクトの出演を見送らせていただくこととなりました。」と報告。
続けて、「ご来場を楽しみにしていただいた皆様はじめ、関係者の皆様には心よりお詫び申し上げます」と謝罪した上で、「今後もご来場いただくお客様や、関連スタッフすべての皆様の感染対策を第一に、細心の注意を払い活動して参ります」と、今後について言及したが…。
文中の「先日開催された音楽フェス」と言えば、愛知県「Aichi Sky Expo」で行われた野外イベント「NAMIMONOGATARI」の事で、同フェスに出演した「FAKY」がパフォーマンス中に観客に声を出すように煽る姿が動画として拡散し、単に出演しただけという以上に非難を浴びる対象となっている。
ただのお知らせ…?
そんな中、公式Twitterの発表に、「真摯に受け止めて入るけど謝罪はしないんだ」「いやいや、まず謝罪からでしょうに」「客に声出せって煽ったことは謝罪しないのね」「ツアーに出れないお詫びとお知らせね!波物語の謝罪かと思った」など、あくまでツアー参加に関する出演見送りと、それに伴う謝罪に終始していると非難の声が。
さらに、「内容を不透明にしてやり過ごそうとしているように感じます」「きちんとコメント欲しかった」「ファンの心に寄り添う気持ちは無いのですね」など、出演そして観客を煽る姿を観て心を痛めたファンを置き去りにしているとした声も。
「騒動の発覚後、出演者達からの謝罪コメントなどが出ていますが『FAKY』は沈黙を貫いたままでした。
その経緯を経て、公式Twitterから発せられたのが、ツアー参加の見送りという『お知らせ』だった事に、呆れる声は多いようです。
勿論、感染症対策を講じているとしたフェスで、観客に声を出すように煽った『FAKY』に非はありますが、会社としての教育も問題ではないかと、所属するエイベックスの体質を非難する声もあります。
ネット上には謝罪コメントはこれから出るはずだから待ちましょうと、非難される『FAKY』を擁護するファンもいますが…、その想いが報われるのか疑問です。」(メディアコメンテーター)
「事態を真摯に受け止め」と謝罪や反省の意図を匂わせてはいるが、同フェスでの行動とそれに対する謝罪コメントを明記せずに、「察して」貰おうというのは、いささか虫が良すぎると言えるだろう。
(南田 巡太)
【ワンポイント記者紹介】
印刷・出版関係にも精通する芸能ライター。他メディアサイトでも執筆経験あり。
