プロポーズ大作戦という何年か前に放映されたドラマがあるんですが、この


ドラマが過去  現在  未来のこと   そして人間が過去  未来に幻想を


抱いてしまいやすいことをわかりやすく伝えています




ずっと大好きで告白すらできなかった男性が、彼女の結婚式に高校時代の


仲間とともに出席してるところからドラマがスタートしてるのですが、後悔の念を


抱きながら彼女の晴れ姿をじっと見つめてる時に、時間を操れ、時空を超える


ことのできる天使が登場するのです。   その天使の力を借りて


過去に戻って彼女に告白してなんとかしよう!   と思って頑張りだそうと


するのですが。。。。





全然なんともならないのですね。   最後の結末はどうなったか忘れてしまいました


が、  結局彼は過去に戻っても同じだったのです。




「 結局俺は過去に戻っても何もできないのか。。。」  そういうセリフも



ありました。




今現在の自分しか存在してないのですが、過去、未来の自分もいて



その自分は自分の思い描く理想の自分だと思ってるのですがそうでは



ないのですね。





このドラマでははっきりせず、腹もくくれず、自分の情けなさに嫌だちを



持ってる自分がそのまま過去に行ってるので同じなんです。



この後どうなる   この後彼女にこういうことが起きた   ということが



分かっていても。。。。。。。何もできなかったのです。




彼が未来に行ってても同じなんです。




今この瞬間に決断して、認めて それでいいのです。 それしかないのです。




ホントに変わる気ならいつでも変われるのです



誰も邪魔はしないのです。



変わらないのは自分にその気がないからです。