わたしは個人的には疑似体験というものを結構おススめしてるんです
具体的には結婚を考えてる相手がいるんなら同棲
大学在学中の学生なら半年か一年の休学届を出して
仕事だけに専念してみる
彼 彼女がいない相手なら疑似恋人をつくって付き合ってみる
他色々と応用をきかせると色々できるとおもいますが なぜ 疑似体験
がいいかというと、人間は外側を現実だととらえてるんで 外側に
振り回される傾向にあります 外側に見る環境しかないのです
そうであれば少しずつなれていくのが負担が少なくてすむからです
人間は急激な環境変化を負担に感じるのです
半年間無職でぶらぶらしてた人が一日たとえ8時間の仕事であったとしても
慣れるまでは相当きついはずです 反対に一日20時間普通に仕事
してる人であれば反対にものたりないのです これが相対の世界です
付き合ってる時に見えなかったものが結婚した途端に見えて嫌になった。。
環境の急激な変化も上手くいかなくなった原因の一つです だから疑似体験
として同棲からはじめて疑似夫婦をやってみるのです ここでメチャクチャに
なるようでは結婚しないほうがいいです あるいはこの段階でお互いが
徹底的に向き合う覚悟を決めて二人の暮らしを創造していくくらいの
気持ちでいいくらいだとおもいます
今までの結婚認識は
結婚したらゴールです でも本当は結婚してからが本当のスタートで
あり実践です 仕事でいえば試用期間でパンクするようでは本採用には
100%無理ですよね それと同じです
学生の新卒の就職がなぜ大変だといわれてるのでしょうか?
どこの業種 業態の企業であっても新しい戦力 若い人間をほしがってるのは
事実です そうでない仕事もありますがほとんどがそうです
企業側からだけの見解でいくと 「 実力未知数 」 だからです
アルバイト経験は多くの学生があるので大まかにいうと横並び評価が多いです
では企業が欲しがる人材のひとつに 「 学生だけど学生ではない 」
人材を欲しがります 就職率の高い大学の学部 専門学校などは
より実社会に近い 即したかたちのカリキュラムを必ずもっています
企業側に 「 うちの人材はすぐに使えますよ! 」 をアピールするためです
その上をいけばいいのです 完全に休学して働くのです
半年 一年できるだけ厳しい 大変な仕事を必死でやるのです
目的意識の明確な休学はプラスになります もの凄いアピールポイント
になります 自分の入りたい会社 仕事内容が明確であればあるほど
尚いいでしょう ここまでできる人材は通常起業したりするものですが
企業からみるとそこまで本気の人材が自社を志望してくれるのか!
としびれるはずです!! そのうえ疑似体験とはいえ実社会で
頑張った経験を大きく評価されます。 良くも悪くも人事担当はプロです
小手先は通用しません 新卒と中途採用にたいする企業の認識は
全く違いますが本質部分は同じです 就職が決まるかな。。大丈夫かな。。
たしかに不安はわかりますがそれは受け身だからです 自分のことしか
考えてないからです 企業が新卒にかける経費いくらくらいか知って
ますか? 入社して1~2年でいくらつかうか知ってますか?
自分が人事担当ならどういう人材に来てもらいたいですか?
ここまでする自分なら来てほしい! と思うならそのまでの自分になれば
いいのです
まだ未知数の学生の段階から 「 おたくの会社に入ればここまで
できる自信があります! 私を採用して損はさせません! 」 これくらいは
言ってほしいところです。 そこに実際の体験という裏付けまであれば
どうでしょうか 私が人事担当なら今日から働いてくれ! と言います
ビジネス市場は戦場だと思ってるくらいでちょうどいいです
戦場に行くのにTシャツに短パンでは大けがをします
本当の調和があるのはずっと先の世界です
要は温度差を少なくするということです
温度差が少ないから負担がすくなく
負担が少ないからゆとりが生まれて自然体でいけるのです