例えばあなたが良い人と交際してたとします



優しいし 思いやりもあるし  正義感もあって男らしいし



よくプレゼントもくれてとてもとっても素晴らしい良い人!



おまけに価値観もあうわ!       ほんとに良い人ですね~








しかしこの良い人を良いと思い  思いこんでてしまうことが



あなたを苦しめてるということです。   相手が 「 そんなことないよ~ 」



「 別に良い人でもないよ 俺は 」  と言われても好きになってれば



なってるほどそう思いたくなるのです   そうであってほしいのです






人間はマイナスを嫌います   プラスが好きなんです



プラスはいい  マイナスはいらん   これが人間なんです







良い人を良いと思ってればおもってるほど関係が深くなってれば相手に



プレッシャーを無意識に与えていたり、その無意識に与えてるプレッシャー



が跳ね返ってきて自分も良い女性でありたい!  そうならねば!



とお互い本音では苦しい関係になってたりとか。。。






良いがプラス   悪いがマイナスだと決めつけてるあなたの思考体系が



しんどくさせる原因です







ダイヤモンドがプラス   汚い石ころがマイナスとしましょう  仮に






100個のダイヤモンドの中にひとつだけ石ころが混ざってるのをみたら



どうでしょうか?  ただ単に汚れてる石  ただそれだけなのに



ものすごく汚いものに見えてしまうのです   ものすごく際立ち目立つのです





これを見つけた瞬間おかしくなるのです  あなたの見方が変わるのです



見方が変わるから相手が変わったように見えるのです



こんな嫌なとこあったんだこの人。。。  相手はいい迷惑ですね



自分が発見したのに!





逆に100個の石ころの中にひとつのダイヤモンドが見つかれば。。。



なんと素晴らしい!  この人にもこんな良いところがあったなんて!



これもすごく目立つんんです際立ちます






どちらも同じなんです   同じと理解できないのが人間の思考なんです



思考は同じじゃ困るのです  納得できないのです  辻褄をあわせようと



するのです  納得させたいのは納得してないからです







どちらでもない   元々プラスもマイナスもないのです