このひとつ前の記事には寝たままでする運動の追加分があります。
そちらの方もご覧くださいね。
気功法には六字訣というのがあります。
中国語の中でも主に日本人には難しいと言われている発音で内臓を強化するというものです。
私は発音だけはうまいとみんなに褒められていました。
なので本当に内臓に上手く響かせられます。
まず初めに皆さんには肝臓に響く発音をして頂きたいのです。多分これが難しいのでは?
(中国語を教えていらっしゃる方は異論があるかも知れませんが。。。)
唇に力を入れてやや下向きにピッタリ押さえつけるようにしながら更に口角を寄せます。
唇を尖らせないよう只管力を込めて
「し」を発音します。(xuの発音です)
シュに近く聞こえればまあいいと思いますが肝臓あたりにかなり響くはずなのでそれを目安に毎日何度も発音してくださいね。
肝機能が活発になります。
喉の奥からの発音は心臓
そり舌音は腎臓にそれぞれ響きます。
いの口ですを言うと肺です。
六字訣以外にも私だけの見解ですが脳の働きを活発にする発音もあります。
化学物質まみれ(特に激臭の柔軟剤)で脳が侵されかけている方々にはうってつけの発音と言えますがそれはまた後ほど。。
日本人の発音は単純過ぎて発声で健康が得られることがほぼないです。
ただ一つ「し」の発音だけ辛うじて六字訣に入っているのでちょこっといいようですけど。。
何かなかったのかしら?
生活習慣の中で言語も含めて知らず知らずに健康になるものを取り入れている所は(意図的かも?)凄いです。