ぶつけちゃダメだダメだダメだ〜❗️
って思うほど
対向車に吸い寄せられるように
近づいてしまうみたいにね
「○○になったらどうしよう」
というのは
「○○になりますように!」
と強力に願っているのと同じなんだよね
ほなみさんも言うてはる
私もそれを体験しました
第二子を妊娠した時
私の年齢は
高齢出産と言われる年齢で
異常に怯えていました、、、
【障がいのある子が産まれたらどうしよう】って
検診のエコーでは毎回
「手はありますか?何も異常ないですか?」
って、あまりにもしつこく聞くものだから
先生から
「我々としては『死んでない限り異常では
ないんです‼︎』」
とピシャリと言い渡されました
それでも『どうしよう、どうしよう』
と気にすることは止められず
『こんな私みたいなダメダメ母さんに
育てるのが難しい子なんて
来るわけないわよね。
神さま〜〜っ!私はムリですよー!』
とずーっと祈っていました
すると
なんということでしょう😀
予定日の1ヶ月前に
赤ちゃんが早期胎盤剥離といって
胎盤からはがれてしまって
しかも数時間気づけず
緊急帝王切開で取り出された時には
仮死状態でした
長い間、脳に酸素が行かなかったので
ダメージは大きく
障がいは残りました
6歳の誕生日を迎えた息子は
立ったり座ったりどころか
寝返りもできません
気管の発達が未熟なため
気管切開しているので
1日に何度も機械で痰を吸引します
口からご飯を食べられないので
胃ろうで栄養を摂っています
もし、私のこの逆引き寄せのせいで
息子がこのような状況に
なってしまったのだと思うと
後悔してもしきれません
こんなこともあるのだという
体験談でした
それでも時間というのは
本当に人を癒してくれるものです
息子の可愛い笑顔に励まされ
周りの人たちに感謝しながら
日々過ごしています