司書コースの中で科目を越えて出てくる共通テーマの一つに、法律・条文があります。法律・条文がたくさん出てくる主な科目は次です。

①生涯学習概

②図書館概論

③図書館制度・経営論

④図書・図書館史(選択科目)

⑤図書館情報資源特論(選択科目)

 

 そして、法律・条文が出てくる場面は、次に絡むことがほとんどだと思います。

①図書館のそれぞれの館種の根拠法

②社会教育行政

③著作権と図書館

④図書館史:特に近現代

 

 当然テキストの内容は条文に沿ったものですので、条文をきちんと読んだ方がメリットは大きいと思います。テキスト内に登場する条文番号を列記します。テキスト『生涯学習概論』の巻末には次の4つが掲載されているので、印くらいはつけておいても良いかもしれません。

【教育基本法】第3、10、12、13、16、17条

【生涯学習振興法】第10、11条

【社会教育法】第1、2、3、4、5、6、7、13条

【図書館法】→全て関係するので、一通り目を通す。

 

【著作権法】第2、21、22、26、31、35、37、38、43条

【学校図書館法】第1、2、3、4、5条

【国立国会図書館法】第25-3、24、24-2条

【子どもの読書活動の推進に関する法律】第1、2条

【日本国憲法】第21条(表現の自由)

【情報公開法】第1、2、3、5、7条

【コンテンツ振興法(略称)】第2条

 

 選択科目のチョイスによっては目にしない法律があるはずです。テキストの改訂、法律改正、そして何より私の誤認もあると思いますので、これらの番号は話半分で受け止めて頂きたいです。番号が一人歩きがないこと祈りつつ…投資と試験勉強は自己責任でお願い致します。

 

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