太平洋戦争をきっかけに
哲学書などを読み漁り始めた水木しげるですが、

ある本を特に好んで読んでいたそうです。

それはヨハン・エッカーマンという人の
「ゲーテとの会話」という本です。

そのタイトル通り、ゲーテとのやり取りを記した本で、
生き方の基本はゲーテというほど今も心酔しているそうです。