今回は「ファイナルファンタジーVII リメイク」について、プレゼンしようと思います。
このゲームは、1997年に発売された「ファイナルファンタジーVII」の23年越しのリメイクとなってまして、世界中のファンが待ちわびた待望のリメイク作品となっています。
今回の作品は、原作を全てリメイクしたわけではなくて、原作の中の4分の1(場所でいうとミッドガル脱出まで)が収録されていることが発売前から発表されていたんですが、その時点で、
「え、じゃあボリュームめちゃめちゃ少ないんじゃね?」
「10時間くらいで終わるんじゃね?」
などの意見が結構あったんです。

ただ、従来のリメイクのイメージとは訳が違うんです。

今までのCM等で元々の分量を減らしたリメイクを出しますって言われたら「え?」ってなるのは当然なんです。

だけど、これをわざと言わなかったのはプレイした人の口コミによる評判を狙ってるはずなんです。

だからこそわたしは口コミに協力したいと思います。

このゲームは素晴らしいです。リメイクの常識を覆しました。

では、どんな点が覆したかというのを説明しようと思います。

まずはこちら、「ドラゴンクエストⅤ」のリメイクです。
このソフトの特徴は、元々のストーリーを踏襲しつつ原作のSFC版から「カジノ船」「新仲間モンスター」「すごろく場」など色んな追加要素を入れて、原作ファンもPlayStation 2から始める人も楽しめるような作品になってました。

これは良リメイクとして、結構有名ですね。

続いてこちら、「ドラゴンクエストⅣ」のリメイクです。
こちらはファミコン版からPlayStationに移行されたソフトなんですけど、こちらの場合は元々全5章だったシナリオに「第6章」を追加し、全6章にして追加シナリオや裏ボス、ピサロが仲間になるなどを足しました。

追加シナリオがあるとか、追加要素がたくさんあるとか、原作の良さは全部楽しめるなどこれらのソフトがいわゆるリメイクのイメージですよね。

しかし、今作「ファイナルファンタジーVII リメイク」は先ほども書いた通りミッドガル脱出までしか描かれていません。

全部のシナリオが描かれてない、こんなリメイク今までありませんでした。

ということは、
「じゃあボリュームそのまま減ってるじゃん」
って話なんですけどわたしがクリアした時間は35時間くらいでした。

多分今作の平均クリア時間は30〜40時間程度だと思うんですけど、それだけのボリュームをミッドガル脱出だけで描くとなると追加要素の数は一目瞭然ですね。

元々の原作のミッドガル脱出までを普通にクリアしようと思ったらせいぜい5〜6時間ほどです。

そのミッドガル脱出までを30〜40時間の1本の普通のゲームにしたらめちゃくちゃ色んな工夫が必要になってきます。

そうやって考えたらボリュームがあるのは分かったかと思いますが、
「だけどミッドガル脱出まででしょ?じゃあちょっとな…」
っていう人もいると思うんです。

が、わたしが言いたいのは、そんなのじゃ今までのリメイクとは訳が違うとかそんなこと言いません。

では、FFⅦのミッドガル脱出までのストーリーを1〜10までとします。

今回のリメイク、1〜8までの間は原作通りに筋道は動いていくんですが、ちょこちょこ
「え?こんなシーンあったっけ?」
「え?こんな風だったっけ?」
みたいなのがちょっとあるんですね。
これは、追加要素によってストーリーに歪みが出ている、辻褄を合わせているからだって思うかもしれないですが、

「それはリメイクで色々追加要素入れちゃったから歪みが出たんだな、しょうがないな」
ってわたしも思ってたんですけど違うんです。

追加要素によって生まれた歪みこそが今作のストーリーだったんです。

これ、何言ってるかわからないと思うんですけど、例えば1〜8までずーっと「FFⅦ」通りに行くんです。

わたし達が知ってるミッドガル脱出までのストーリーが描かれるんですけど、例えばプレジデントの例のシーンとかに、

「え?こんなシーンだったっけ?ま、でも今回リメイクだからこういう風にしたんだな」

「エアリスってこんな結構すごいこと言うっけ?でもリメイクだからこういう風にしたのかな」

みたいな風に、脳内で補完しながら進んでくんですね。

だけど、最後とある決定的な一言があるんです。

そのとある人物の一言によって8〜10までのストーリーが一気にひっくり返ります。

ここの8〜10だけでも観て欲しいです。

この8〜10の力によってこのリメイクは、急に新作に生まれ変わるんです。

わたし達はついに、新しい「FFⅦ」を観る可能性を手に入れたんです

これって凄いことで、今作は23年越しのリメイクとされているんですけれども、随分前からリメイクされるって話はぶっちゃけ聞いてたんです。

何回も延期になってまだかまだかと待たされてようやく出来るゲームが「FFⅦ」だったら正直そんなにワクワクしなかったと思うんです。

「エアリスきれー」
「ティファかわいいー」
みたいなのがあったかもしれないんですけど、そうじゃないんです。

これ、新しい「FFⅦ」だったからこそみんなが23年待った甲斐があったんですね。

今買うか迷ってる人にお伝えしたいんですけど、みんなが思ってるFFⅦ像、もしくはFFⅦリメイク像があるじゃないですか。

多分こういうことでしょって思ってるその予想をちゃんと8〜10の最終盤だけで覆してくれます。

単に要素を追加するだけでなく原作の物語を「フリ」に使ってシナリオまでも作り直しているという斬新かつ豪快なリメイクになってます。

FFやったことないよ、Ⅶもやったことないよって人は、今追いつけるチャンスなんです。

なぜなら、新しい「FFⅦ」があるから。

何を書いてるか分からないと思うんですけど、わたし達が知ってる「FFⅦ」の常識をたった一言、たった一場面で全部覆します。

で、1番最後のエンディング見たときに
「うわ続編みてぇ〜!」
ってなります。

その続編みてぇ〜って気持ちを是非味わって欲しいです。

今まだ買ってなくてこれから買おうか迷ってる人は買って欲しいですし、買う気ない、今回絶対買わないぞって思ってる人もどうか値段が安くなったら買って欲しいです。

もしくは、このリメイクの第二部が発表されたタイミングで買って欲しいです。で、第二部を買うかどうか決めて欲しいです。

それくらい自信あります。今作やれば絶対世界観変わります。

みんなが思ってる「リメイク」じゃありません。

リメイクって言ってますけど、新作です。これは、新しい「ファイナルファンタジーⅦ」です。

では、続いてゲームにおいて大事な「戦闘」について説明したいと思います。

今作はRPGなんですけど、元々の「FFⅦ」のコマンド性から、アクションが入ってます。

アクション性になったことでちょっと苦手だなって人もいると思うんですけれども、今作はコマンド寄りのアクションなんです。

通常攻撃でATBゲージ(水色のゲージ)を溜めて、ATBゲージを1つ消費することによって、アビリティや魔法、アイテムを使うことが出来ます。
敵の攻撃を避けてても、徐々に溜まっていきます。

なので、アクションが苦手な人でもコマンド性のように楽しむことが出来ます。

新しいバトル方式になってますので、是非体感していただきたいなと思います。

こちら体験版でも出来ますので、もし宜しければ体験版で試してもらったらなと思います。

今回の記事、ネタバレはしてないはずなんですが、
「え?じゃあそれ見ちゃったらネットのネタバレみようかな」
って思ってる人いると思うんですけど、今見てもさっぱり理解出来ないです。

なんでかというと、新しい登場人物ももちろんいるんですがそうじゃなくて、リメイクなのにわたし達の知ってる「FFⅦ」と違うからです。

原作の「FFⅦ」と今回のリメイクの違い、これも検索すれば出てくると思うんですけど、文字で見ただけではあんまりピンと来ないんです。

なんでかというと、考察がまだなんです。

分作だから答えが出てないんです。

ここが上手いところで、今回のリメイクで全部出してたら、多分買わない人は買わないんです。

けど分作にすることによって、考察の余地が生まれたんです。

「そういうことであれは言ってないよ」
とか考察の余地を楽しめる今のこの時間に是非買ってプレイしていただきたいなと思います。

さて、ここまで「ファイナルファンタジーVII リメイク」についてプレゼンしましたが、わたしは今まで見たことがないリメイクの手法を取ったスタッフの方々に賛辞を贈りたいです。

本当にすごいです。

これ、人によっては毛嫌いする人もいると思いますし、原作をリスペクトしろみたいなこと言う人もいるかもしれませんが、わたしにいわせれば、

こんな原作リスペクトは他にないです。

原作をリスペクトしてないと、こんな作りには出来ないです。

「FFⅦ」を知っていればいるほどより楽しめる、色んな緻密な伏線がたくさんあって、最後のたった一言が効いてくるので、是非「FFⅦ」の原作をプレイした方は一度で良いのでプレイしてみてください。

なので、色んな伏線を自分の目でご確認してみてはいかがでしょうか。