昨日から始った群馬のお仕事。とりあえず昨日の午前中に移設設定が終り、

設備メーカ担当者にバトンタッチして、SさんがiPadを使って、

ロボットの動作位置を微調整をしています。

 

 き〜び〜的には、微調整しなくても十分にそのまま稼働できると考えて

居ますが、そこはSさんのこだわりです。

 現場最終調整。ここで手を抜くわけに行かない❗❗素晴しいです。

 

 全4品種分の位置調整と、連続試運転を今日と明日で行えば、今回のお仕事

終了となります。

 

 き〜び〜にはもう、追加要望が出なければやることが無いので、後は現場待機

しながら、ロボットの動作を見て、無駄なところを省いたり、新しいアイデアを

練ったり、こんなことしたりして、暇を有効活用しようと思います。

 

 以前はき〜び〜が全品種直接調整していたので、き〜び〜の納入実働は

3〜4日間の作業でした。

 

 現在は実質1日作業ですが、日雇労働者のき〜び〜は、一日作業で終えて

しまうとお給料が減ってしまいます。

 で、お客様の安心感と、き〜び〜のお給料確保の為に、3日間だけは

お仕事として現場に残る。とのお約束になりました。

 

 このシステムのおかげで、納入立上げ終了後はき〜び〜が現場に行かなくても、

ティーチングが出来ないお客様自身で、動作の微調整が出来るように成りました。

 

 今では、北海道から九州まで、いろんな所にこのシステムが有りますが、

古いシステム以外は、一度入れたらお呼びがかかりません。

 

今一度、材料供給ロボットシステムの概略をご説明しますね。

 

①材料が入った段ボール箱を、パレットからセンサーで位置補正して取出す

 

②取出した段ボール箱を、底面テープカット装置に投入して、テープを切る

 

③テープカットされた段ボール箱を取出して、開封装置を使用して下面を開封する

 

④下面が開封された段ボール箱を、ホッパーまで運んでホッパーに中身を投入する

 ホッパーに投入された袋入り材料は、材料をラインに投入後に袋を回収します。

 

⑤空になった段ボール箱を、上面テープカット装置に投入する。

 

⑥上面テープカットした段ボール箱を取出し、折畳んでから、コンテナに積込む

 

 というお仕事をしてくれます。

 このお仕事の中で50ヶ所近く作業をする場所がありますが、その全ての位置が

前後左右上下と各軸周りの角度を含めて、タッチパネルから微調整出来ます。

 

 また、各動作の動作量、方向、回数等々、ロボットで作業をするに当って、

お客様に求められた、「後から調整したい事」は全て教示修正すること無く、

タッチパネルから変更可能です。

 

 と言うわけで、量産効果の結果、新規立上げ2〜3日。現地納入立上げ作業も

3日間と、非常に効率よく、その後の手離れも良いシステムに育ってくれました。

 

 もともとは、呑んだ席で、き〜び〜がなかなか現場調整に来る空き日程がないから、

なかなか、システムの熟成が進められない〜〜と、お客様に言われた事がきっかけで、

じゃあ、き〜び〜が現場に行かなくても微調整できるように、なんか考えましょう❗

 って、軽〜いノリで、頭の中にあった物を、表に引きずり出して表現してみましたが、

こんな事に成ってしまうとは つゆ知らず・・・・

 

 ちなみに、PLCで制御する自動化装置であれば、タッチパネルと組合わせることで、

装置の動作をティーチングできるソフトも構築済です。

 これがあれば、ソフト屋さんが居ない時でも、自動機の動きを教示、修正可能です。

 でも、これこそき〜び〜には、PLCのお仕事がなかなか来ない分、2年経っても

現実世界に表現できてないのが、残念なところです。

 

 タッチパネルによる位置補正システムは、PLCとタッチパネルが有るロボット

システムであれば、基本的にはどんな装置にも適用できます。が、ここまでがっつり

とシステム構築させて頂けたのは、この材料供給装置と、き〜び〜自身がPLC迄

立上げした数システムしか有りません。

 

 今後は、その設備 を使う方々の為にも、普及させて行けたら。っと考えては

居るのですが、なかなかそのきっかけがつかめませんね〜〜〜