素粒子って言葉があって、科学の最先端がなのですけど、エネルギーから物質を作ろうとするなど、オカルトを証明するために物理や数学を用いて研究しているともとれる世界がある。一方で偉大な人だけの偉大過ぎる能力は絶対に認められない世の中がある。救世主とは? ナチスとは? サリン事件とは? テロリストとは? 革命とは?

 過去にもオカルトが盛んに表で取り上げられていた時期がある。社会が不安定になり既得権益層の力が弱まると抑えられていた層が急激に動き出して、特にオカルト層から救世主と名乗る者が幾人も出てくる。要するに鼻水みたいのは何人もいるしこれからますます出てくる。悪人もいるから凄惨なことも起きたし、これからも起きる。救世主名乗る奴の何割は悪人なんだろね。

 僕は救世主ではないよ。手が届く範囲でしか動かないし、気に入らないのは僕に影響なければ処分されても構わないし。

 さて、目の能力が代々伝わっていくのは女系家族で、だから大事にされない男子もいそうと言う仮説が合っているとすると、僕の考察もなかなかということになります。時によってまるで視えるものが違うとか、視力が先天的に弱いがその日の調子によって大きく異なるなども合いそうですよ。そう考えると目の超能力者の人が徹底的に叩かれて死んじゃった昔の事件は科学的理解が未熟だったからとも言えるのです。ただ遺伝的な病気になりますし視えているのも正しい保証はできないのです、かなりの確率で間違っているのが普通なんですよ。もちろん僕が考えているのとは別の形質のものもあると思うので絶対ではないです。

 考察が楽しいです。