鈴本side
私には悩みがある。でもその悩みは親にも友達にも言えない。
だって、言ったら引かれてしまいそうだから。
でも、あの日私の考えは変わった。
「すずもーん!」
鈴「はーい?」
「おはよ!」
鈴「お、おはよ!だに!」
織「笑笑」
鈴「何?w」
織「ううん?wあ!今日ノート提出だ!」
鈴「そうだよ?」
織「やばいなぁ。置いてきちゃったw」
鈴「はい。どんまいーw」
織「まぁwいっか!あの先生だし!w」
鈴「確かにw」
織「早く行こ!理佐達待ってるよ!」
鈴「じゃあ競争ね!」
織「よーい」
鈴・織「「どん!」」
ガラガラ
織「おはよ!」
理「遅い」
鈴「おはよ~」
由「おはよー!」
織「え~。頑張った方だよ?ねぇ?美愉」
鈴「うんw頑張った頑張ったw」
由「www」
理「適当だw」
織「えぇ?ひどぉいw」
理「おねぇじゃんw」
由・鈴「「wwww」」
先生「はーい。STはじめるから席付いてー」
ゾロゾロ
先生「今日は5・6時間目に大切なお話があるのでみなさん各自で体育館に来るように」
「「「はーい」」」
先生「じゃあ。以上。」
理「なんだろうね?大切な話って」
鈴「うん~。なんだろ?」
由「また指導とかじゃないのかな?」
織「え~。めんどくさいw」
理「それな?」
鈴「確かにめんどくさいけど、、、w」
由「まぁ決まったことじゃないしw」
理「そうだねw」
織「てか、1時間目って何?」
由「理佐の嫌いな国語だよw」
理「もうやだ。」
鈴「早いなw」
理「だって意味分かんないもんw」
織「私は先生が苦手かな~w」
由「あぁ。それ分かる!w」
鈴「ちょっとトイレ行ってくるね~」
織・由・理「「「はーい」」」
テクテク
鈴「はぁ、、、、。」
いつまで隠さないといけないのかな、、、。
いつかは言わないといけない事は解ってるのにな、、、。