Keyaki -20ページ目

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新アルバムの協力者たち

アルバムの制作を想い返しながら、今年を振り返る。

2013年1月1日、フランス語圏に定住する目的でシャルルドゴールに到着。3日間をParisで過ごして南仏Avignonへ。
南仏は暖かいってイメージはどこへやら、冬真っ盛りで強風がきびしく、たまに吹雪いていて、もちろん町には人なんかいない。

稼ぐ手段がBuskingだけなので、外で演奏できなければ収入がない。

外にも出れず貯金をきりくずす一ヶ月、食材買いにスーパーいくのだけが楽しみ。
たまに町の中心地へ行くも、ちいさいAvignonは30分もあるけば一周出来てしまうくらいのサイズ。冬なのでイベントも祭りもなく、ひっそりとした石畳。
この時期はきつかった。ここでは大家さんのJunkoさんに沢山助けていただいた。

2月半ばに同じく南仏Montpellierへ移動。
ここでやっとBusking開始。日中マイナス2度での演奏は鼻水まみれ。
町の中心広場はぼちぼちBuskerもいて、人も多く、やっとすこし生活費をかせげた。ここではちょっとした事件もあり、現地在住のSouちゃんに助けてもらう。

生活のめどはたちはじめながらも定住する術はみつからず、シェンゲン滞在期間も迫り始める。

ちょうどその頃、相方がベルギーのBrusselsに仕事の面接にいき、見事仕事を決めて帰ってきた。

というわけで3月半ば、Brusselsに引越した。

到着してすぐ、シェンゲン期間がさしせまる3月末、ヨーロッパ出国しなければならず日本かAUかはたまたあの苦い思い出のUKかの選択を迫られる。
そしてダメもとでUK入国チャレンジ。
入国時にLondon在住の幼なじみに協力してもらって奇跡のパスポートコントロール通過。
そしてはれてLondonに滞在することができた。

そして4月のLondonでアルバムを創り直そうと考えた。
まずはDAWでtrack作り、そして友人Hideの協力でRecordingを開始した。

Londonで過ごした夏の期間はとても良かった。
懐かしの友人達と再会。部屋もきまってBuskingも慣れた場所で問題なし。
申し込んだいくつかの音楽イベントにも出演し、South bank Art centerのStreet performance artistのオーディションにも合格。新しくプロモーターやオーガナイザーとも知り合え、アンダーグランドなPartyでBookingもされはじめ、すこぶる良い循環だった。


そして7月末、再度Brusselsへ。
ここからがまた自分にとってはキツイ時期だった。
実際、8月に一度Munchenに行った以外ほとんど外に出ていない。
BrusselsでのBuskingはパーミットがいる、パーミットは市民IDが無いと取れない、市民IDは相方の申請がおりてからでないと取れない、というわけでBuskingも堂々とはできず。いまいち稼げないストレス、言葉の壁、友人もいない、という初めての状況。

というわけでひたすら録音とTrack創り、そして練習の日々。
ただただ来る日も来る日も録り、修正し、重ね、ぶちこわし、また録り、重ね・・・。

家から出ずに機材にこもって寝ても覚めても創る作業。
Dataが飛んだり、規格があわなかったり、うまく動かなかったり、偶然うまくいったり、創っては壊し、一からやりなおし、それの繰り返し。

日々ひたすら向き合い、諸行無常。なかば修行のような精神状態。とにかくこれを完成させるんだという想い。そして9月が過ぎ、10月になり、公園の葉が黄色く色づき、その間何人かの友人が遊びに来て、11月になり街はコートの人、そしてクリスマスの飾りが始まりだしたころ。

やっと完成した。
こんなに大変と思ってなかった。でも完成できてよかった。
新しい面をクリアした気分。
これで一つまた経験値が上がった。

今年は定住のためと、アルバム制作に費やしたわりとハードな2013だった。

さぁて来年はどんな年になるかな。



感謝!アルバム協力者達


・移動と出入国
AvignonのJunkoさん、Souちゃん、LondonのJohnson家、コウヘイ義兄さん、ありがとう。

・レコーディング
LondonのHide、知識をくれたMatt、MunichのTomokoさん、ありがとう。

・楽器
Didgeridoo breathのサンシ、ありがとう。

・アルバム写真
東京のマサ、西オーストラリアのヤスさん、ありがとう。


※iTunesで購入できない方、こちらからもアルバムGetできます。


http://www.tunecore.co.jp/artist/keyaki





pick up songs [star gate 2.0]

pick up songs のコーナー!

star gate 2.0 (140bpm,7:31)

Photo: Yasuo Karaki (West Australia)
http://500px.com/Yasuo_Karaki




2011年、西オーストラリアのパースにいた時に、Didgeridoo BreathのSanshiがさそってくれて宇宙船を呼ぶイベントで演奏した。

港の近くの野外会場、パイプで作られた三角のピラミッドの中で演奏するとそこだけ音響がクリアで倍音が多い。
星満天の空はもう何かの入り口で、体は物体的なので肉体と一緒にはそこにはいけないけど、方法を変えればそこに行くことができると思った。

この世の中は決してこの物質的なことだけで成り立っているわけではない。
(アタリマエ~)

recording,mixing,mastering in London 2013.
432Hz Xylophone,Eucalyptis Ddigeridoo with tracks DAW.