保護者の方々からの要望です。


子どもの口に入る前に産地を明記してほしい。



当然の権利です。



これは


震災による放射能の影響以前の問題ですけれど、今やはり声が高まっております。




では、



地域のスーパーを覗いてみましょう。




わたくしの地元埼玉では



復興支援の観点からか福島の野菜が多いように感じられます。


それから茨城。



しかしながら


今産地を気にする保護者の方々は福島産や茨城産の食品をとても気にします。



新潟のお米はOKみたいです。




現在



市販されたもの、学校給食に回るものは一応の形として放射線量的に危険がないとされているものということになっております。



それが茨城であっても福島であっても、問題ないとされているので市販されています。



ご家庭であったら


それでも怖いといって買い控えることも出来ましょうが、


学校給食は大変多くの食材を使用しますので大丈夫だといわれるものであったなら使用せざるを得ません。



放射能だけでなく、

天候不順も給食の敵だから余計です。


現時点で片栗粉など一部の食材はかなり品薄になっているのですよ。


ですから

あまり不安であるならば

学校給食という形態そのものに無理があるとお考えになるのが正しいと思います。




今、



食材が揃わなくて


本当に嘘のような給食しか手に出来ない子どもたちがいます。




それでも


もらえないんだから、もらえるもので我慢しているしかないのです。




同じ日本人の子どもですよ。




汚らしく残す子どもを見るたびに



食べる給食のない子ども達を思わずにはいられません。



そして

現地の食材は現地で消費せよという通達をするのなら、



埼玉で、

市販されている食材でも東北のものは使わないようにというのはおかしいと思わざるを得ません。



福島の子ども達は



王蟲ではない。











私たちは



単なる給食業者です。



学校関係者ではない。


だからなにも言うことは出来ません。



けれど



食育と唱えるならば、まずは大人から。



教員や親から


意識を変えなければならないと考えます。