実は
本能寺前
乱・坊・力三兄弟はそれぞれお母様に
お会いしたいですという書状を送っております。
それって
わたしは
危機を悟った乱ちゃんが書かせたのではないかと思っているのです。
どうも乱ちゃんは光秀謀反を察知していたらしい。
前にも書きましたが
乱ちゃんはただ単に秘書的活動をしていただけではなく、上杉さんのお宅まで諜報活動に出かけていたりもするのです。
つまりは
情報を収集する能力に長けてもいた様で。
本能寺前日も外出した折油小路でそういう噂を聞きつけ信長くんにお伝えしています。
またしても
聞いてはもらえないのですが。
前日です。
前々から不審に思っていた明智君の謀反の噂がここに来て本当のものとなるのです。
本能寺当夜、
乱ちゃんから謀反の知らせを受けた信長くん、
開口一番
「うちの息子が襲ってきたの?」
と。
・・・・・。
その親子関係・・・・森園さんちですか?(爆
「宵より申し上げておりますように明智の謀反でございます。」
乱ちゃんのその時の心や・・・
察するに余りあります。
だーから言うたやんけっ!!!
と、
お便所のスリッパで信長くんのうしろ頭を張り倒すこともなく、
十文字の槍を持って打ち出でるのでございます。
ともに斬りあわんとする信長くん。
こんなところで身分の低いものどもと刃を交わすことなく奥で静かに最後のときを迎えるよう信長くんを諌めます。
そして
龍のように虎のように闘った乱ちゃんは
弟君二人が果敢に闘いぬき
そして惨殺されるのを見ながら
自らも館に火を掛け安田作兵衛と向かい合うのでございます。
乱ちゃんが斬られたのは
腹とも
両足ともいわれています。
いずれにせよ
相手に大きな傷を負わせ信長くんが一人最後を迎える時間をしっかりと作ったのです。
乱ちゃんの首を見た明智君は
小躍りして喜び、馬から転げ落ちたそうです。
信長くんの首、
乱ちゃんたちが遺体の上に畳をたくさん乗せて焼いちゃったとか言われていますけれど実際は、
持ち込まれていた織田家の火薬が原因ではないかとも言われます。
実際
そうなんじゃないかと思いますよ。
光の彼方、お江のところにいっちゃったわけじゃないと。
まぁそんなわけで、
乱ちゃんはどー考えても中性的な魅力のお小姓さんではなさそうだというあたり、ご理解いただけましたでしょうか?
しかしながら
ウェンツくん始めなんとな~く頼りにならなそうな乱ちゃんがこの世には多すぎるっ!!!
わたくしはそう思って哀しい気持ちでいたのでございますよ。
けれども
鈴木くん乱ちゃん。
従順そうでありながら冷徹な瞳。
しっかり男である骨格(痩せてるけどもね)
この子が怒り狂いながら十文字の槍を持って舞う様が見たいなと
そう思ってしまったわけでございますよ。
だってこの子、
決して美少年じゃないでしょ?
綺麗だけどしっかり男性です。
自分の責任と立ち居地のために死ぬ覚悟をもてるように見えたわけです。(役者さんとしてね)
とは言うものの
右肩のうしろの方から
本当は声フェチだからじゃないの?
なんていう声も聞こえてきたりして・・・・・。
ははははははは・・・・・。
ご来場の皆様、
いいオトコさんは
わたくしにとって一枚の絵画。
ゴッホの描く夜の空気のような
ドラクロアの描く人々の希望のような
そんな存在なのでございます
草原を渡る風のように心を潤わせ、
雨上がりの木漏れ日のように心を浮き立たせるのでございます。
ビバ!
いいオトコさんいらっさい
ご静聴ありがとうございました <(_ _)>